ブログナイト1960/FREE・BOX

2018/09/27(木)21:40

My guitar file season2 No73 midnight 1960 (^^♪

ギター(219)

Memory・・・(While My Guitar Gently Weeps)と言うことで、半年に一度の定期点検時に現在どれだけあるのかの確認と、少しだけepisodeなどを羅列してみま~す!ヽ(´▽`)/73本目になりましたか(爆) そりゃ~大変な訳ですヾ(≧▽≦)ノそんな今回はスペシャルですね~(^_-)-☆ Gibson Custom Shop Historic Collection 1960 Les Paul Standard Aged Reissue リイシューとは、『 再発売・復刻 』といった意味あいを持ちます。広義に捉えると、1961年に一度発売中止が行われ、人気再燃により1968年に再度登場したレスポールはある意味全てリイシューとも言えます。(正確には販売中止ではなくSGへのモデルチェンジ)が、Gibsonに限らずギター界隈でリイシューと呼ばれるのはただ再販になったものではなく、『 当時の仕様を再現したモデル 』を指すのが一般的です。実際Gibsonでリイシューモデルと呼ばれているのは2003年にカスタムショップとともに立ち上げられたヒストリックコレクションと、2015年にヒスコレから名前が変わったTrue Histric(トゥルーヒストリック)シリーズ、そしてヒスコレの前身となったリイシューシリーズに属するギター群です。 まず、Gibsonでなぜリイシューが行われるようになったか?1960年代初めにSGへの移行によって廃番となったレスポールは、多くのユーザーの熱望により1968年に再登場しました。しかしこれが1968年の発売以降、1952年 ~ 1961年のいわゆるオリジナルのレスポールの仕様とどんどんかけ離れていきました。1968年以降のモデルでも生産年によって使用は異なりますが、具体的に不評だった仕様変更をあげると・・・・ラージヘッドと呼ばれる大きめヘッドの採用。メイプルトップに薄いマホガニーでメイプルを挟んだボディーボディバックを使った、通称パンケーキ構造のボディー。1969年にはネック材が1ピースから3ピースのマホガニーになり、1975年には3ピースのメイプルネックに。再生産スタート時の1968年にはディープジョイントだったのが、わずか1年経った1969年にはショートジョイントに。他にも仕様変更は他にもありますが、代表例はこのような感じ・・・ヘッドなど外観的な部分はともかく再販されたばかりの1968年時はまだ造りとしてはしっかりしていたのが、1年を経るごとに造りそのものに関わる部分の仕様が変わってしまいました。もともと復刻を望まれるほどレスポール人気が沸騰したのはレスポールの販売完了後にエリック・クラプトンなど多くのギタリストがオリジナルレスポールを使用したことから。なのにせっかく再発売になったかと思いきや仕様が変わり過ぎてしまい「 考えてたのと違う! 」となってしまったのでしょう。かくして1970年代のギブソンのレスポールはあまり人気があまりありません。そうして1980年代後半になってようやく、廃番になる前の1950年代のレスポールを含むエレキギターの仕様を再現した初の『 リイシューシリーズ 』が発売されました。カスタムショップのヒストリックコレクションの前身になったのがこのリイシューシリーズです。1980年代後半に発売となったギブソン初のリイシューモデル群を一般的にリイシューシリーズと呼ぶ。リイシューシリーズの人気に後押しされるようにして、より忠実に当時の仕様を再現するためのカスタムショップ・ヒスコレシリーズが立ち上げられた。リイシューシリーズは x xxxx 形式の1桁+4桁の5桁のシリアルナンバーを持つ。1桁目の数字が製造年の一の位を表し、残る4桁の数字が製造順に付与される。レスポールの受容の歴史オリジナル・レスポールの登場から生産中止 前述のように、レスポールは1952年に登場し、ブリッジ及びピックアップ、塗装の仕様変更を経て、1958年にその仕様が完成されている。この1958 - 1960年製のサンバースト・モデルは現在では、エレクトリック・ギターの中でも最も高額で取引されている個体群であるが、まだロックンロールが誕生して間もなかった発売当時の音楽シーンにおいては、サウンドにパワーがありすぎコントロールしづらく、重量も重いということで、一般的な人気を得るには至らなかった。結局、このオリジナルのサンバースト仕様は約1,400本製作された程度で製造中止となっている。そんなレスポールを一躍有名にしたのは、エリック・クラプトンである。ブルースブレイカーズのアルバム「ブルースブレイカーズ・フィーチャリング・エリック・クラプトン」にゲスト参加した曲で聴ける、レスポールとマーシャルアンプの組み合わせによるディストーション・サウンドは「極上のサウンド」と絶賛された。そして、その組み合わせはそれ以後のブルース・ロック、ハードロックサウンドに不可欠なものとなった。この時期、ピーター・グリーンやマイク・ブルームフィールド、ミック・テイラー、キース・リチャーズなどが、相次いでレスポールを使い始めた。 ロック・ギタリスト達による再評価を受けて、レスポールの需要が再び高まると、ギブソンはポールと再契約の上、1968年にスタンダード、カスタムの両モデルを再発した。しかし1969年以降、「デラックス」や「プロフェッショナル」「レコーディング」などの新しいシリーズを発売したものの、SGモデルが定着した以外は商業的には不成功に終わっている。1970年代に入るとレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジが登場し、レスポールの人気をさらに高めた。長いストラップで腰よりも低い位置で、58年製のオールド・レスポールを弾く姿は、当時のギターキッズたちに「レスポールは低い位置で弾くもの」という流行を生んだ。他にもポール・コゾフやピーター・グリーン、ミック・ロンソン、ミック・テイラー、ディッキー・ベッツなどの名立たるギタリスト達がレスポールを愛用した。レスポール・スタンダード (Les Paul Standard) 1958年よりサンバースト・フィニッシュ塗装が施されたモデルからこの名称となった。1959年製モデルは、フレットに従来のものより幅広の「ジャンボ・フレット」が採用された。1960年製モデルは、塗装が色抜けの少ないものになり、ネックはこれまでよりも薄い「スリム・テーパード・ネック」が採用され、コントロール・ノブも仕様が変更された。これらのモデルもゴールドトップ同様、ヒストリック・コレクション・シリーズとして、カスタムショップで再生産されている。さてさて、、、色々とウンチクをペタリましたが、この最終年モデル1960なんですね~(^_-)-☆更にTom Murphyによってエイジングされた1960年リイシューモデルなんです。 つまりGibsonレスポールの最高峰、ヴィンテージ・リイシュー「ヒストリック・コレクション」の希少な1960年のエイジドリイシューモデル名工Tom Murphyによってエイジングされた貫禄のルックスです。 雰囲気の良いメイプルトップ、マホガニーバックのボディに、マホガニーネック、ローズウッドフィンガーボードのウッドマテリアルです。 ピックアップは、「PAF」をモチーフにした程よいパワー感のBurstbucker1(フロント)とBurstbucker2(リア)を搭載しており、伝統的なレスポール・サウンドが体感できます。 比較的誰でも馴染みやすいネックグリップ、ダブルリングのクルーソンペグ、トップメタルノブなども特徴です。 2009年製・・・A real cherry!なるサイン入りです 重量 : 約3.9kg 軽量ですね~(^_-)-☆ コレは門外不出なわけです!はい(。◕ˇдˇ​◕。)/一見すると、、、知る人ぞ知るです コレはknightの源流なんですと、言うことで今宵は良い夢でも・・・ 猫にゴハン?🐈。。。そう言えば 第一話 2016年9月19日では、このモデルの復刻1978年製なのですが全然違いますね(笑)→ https://plaza.rakuten.co.jp/night1960/diary/201609190000/まだ、、🎸ありましたかね?  それは又のお話と致しましょ(´∀`*)ウフフ 少々疲れも溜まりましたしぃ~読んでる方もチンプンカンプンでしょうし・・・(;^_^A

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