2008/01/15(火)21:56
宇宙探査機
今日の午後は、世田谷での起業・創業を目指す女性の支援プロジェクト
チャレンジウィーク 3の出展者説明会でした
約20名のエントリー、どうもありがとうございました。
毎回出展者さんたちが「のぞみさんに誘われて・・・」とか
頻発するので(たしかに私がここぞという方にお声かけをして
おりますが)
今回一緒に事業を担当してくれるMさんが「す、すみません」とか
謝っていたのを遠くに聞いて、なんだか面白いやら申し訳ない
やらの気分になりました・・・
そんなに強引に誘ってたかしら・・・・
でも、この仕事(NPO,子育て界隈)に関して言えば
「おせっかいなぐらいでちょうどいい!」
というかかわり方をすると決めているので、よいのです。
わたしのおせっかいくらいでみなさんが次に踏み出すきっかけが
できるのであれば、どんどん強引に引っ張り出します。
大体の登場人物が出揃ってきて、だんだん舞台の輪郭がつかめてきました。
どんどんPRしてまいりますので、
どうぞみなさん、遊びに来てね。
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今日は、せっかく産業振興公社さんにいくのだからと、かねてから
受けたいと思っていた「労務相談」を受けてきました。
小さいながらも会社を「代表」として運営する役目を担っているので
やはり多少なりとも勉強はせねば・・と思っているのです。
なぜわざわざ会社にしたのか、という問いをよく受けますが
(儲かっていようとそうでなかろうと、7万の法人税というものを
払わないといけないしね)
そのひとつに「雇用したいから」というものがあります。
でっかく打ち出したいわけではないけれど、
過去「一緒にやれたらいいなあ」と思ってくださった人は数多くいるけれど、
やはり就労環境としてはとても厳しいものがあるので、なかなか
「それではご一緒に」というわけにもいかず。
ああっ!
安心してこっちに飛び込んでね、といえる環境があれば
いい人材が集まる業界なのにぃ!と、歯がゆく思うことも多々あるのでした。
反面、
安定した環境でないからこそ情熱を持って飛び込んでくる面白い人たちが
多いのも事実。
そして
雇用関係でないがゆえに持続していく関係性やら、子どもの成長に
あわせた緩やかで根気強い関係構築ができたりもしていたわけです。
緩やかに、ちょっとづつ。
気持ちがあったまってからだがあったまって、環境がそれにあった形に
動いていくのにあわせて受け入れることができるというう間口の広さが
結果としていろいろな人材が集まメリットでもあったと思います。
それぞれのよさはあるけれど、法人化したからには、向かうべき道筋は
会社が必要とされ、され続ける事業を行い、そこで安心して力を発揮
してもらうための器を整え、そして「社会的な保障」を用意していくのも
ひとつの選択だと思う。
で、
労務相談へいったわけです。
社労士の先生といろいろお話させてもらい、ひとつ方向が見えてきました。
2年後、代表社員を他の人に渡すまでに私がすべきことをよーく自覚しました。
まついさんのタロットでみた「アミーゴプリュスにおける私の役割」は
「情報収集」でした。
一番現場仕事をしてそうにみえますが、確かに私がしていることはひとつの
「情報収集」なのかもしれないなあ。と、そのカードを見てうなりました。
アミーゴプリュスという会社がどう育っていくのか、
どういうはたらき方ができるのか、
どんなシゴトがつくれるのか
新しい文化を構築していけるのか
そういった未来のために、「アミーゴプリュス」という大きなアンテナを
立てて、大きな流れで情報を集めているのだ、という風に受け止めました
アミーゴプリュスはアンテナショップ、という風に思っていたのでビンゴ。
そのショップ店長さんが扱うものはやっぱ「情報」だろうねえ。
アミーゴプリュスという会社があるからこそ、
ひっかかる情報があり、
集まる情報があるのだろうな。
4年後の私は、いったいなにをしているのでしょうか。
集めた情報を使って何かを始めるのか、
それともまた違う情報を集めているのか・・・。
新しい世界を探索する、宇宙探査機みたいなもんですね。
あたしの人生、アドベンチャーだし。
必ずや、まだみぬ世界の景色を届けます。
青い地球の姿をみたガガーリンのように、
あたしもいつか、美しい世界をみてみたいです。