2008/01/31(木)00:21
amigo新旧代表と語るin品川
今日は東品川児童センターさんにお招きいただき、これから子育て支援の
自主活動などをする方や、すでに活動しているのだけどもうちょっと違う
視点がほしいなあなどと思っている方たちなどを対象にした講座の講師を
つとめてきました。
なぜか、子育て支援グループamigoの発起人、まつだたえこと
今amigoの代表を務める石山恭子ちゃんのダブル講師で、
なおかつ私がコーディネーターを勤めるという、普段ではありえない
発想の90分となりました。
謝礼がバーンと出たとか、
先方たっての願いでとか、
そんなことではなく、たまたま考えてたらそうなった。
ある意味必要だからおきた出来事かもしれませぬ。
平成13年からのamigoの歴史、それにかかわってきたそれぞれの想い、
いろいろなことを余すところなく"さわりだけ"(笑 続きはまた呼んでね♪)
お話してきました。
それぞれがピンで講師をつとめることも多く、
扱ったテーマも、切り口しだいでは5つも6つも講座が組めるような
内容でしたが、私個人は、とても面白かったです~
安心してマイクを向けられる仲間がいて、
なんどでも聞きたい話を繰り出してくれ、
共有できるものの多さ、その中で自分が担うもの、
いろいろな温度を感じつつも「やっぱあたしたち仲間だね」
みたいな空気とかを味わって、amigoってやっぱ居場所だわ。
と思ったりもしました。
いろいろな変遷、歴史の中で変化し続けていて、
時に危なっかしい面がいっぱいあると思うんだけど、
でもやっぱ、必要なんだよ。こうやって前に進み続けることも。
アバンギャルドなamigoのことを
書いたたえさんの過去ブログを引用して・・・
アバンギャルドで在り続けるために
いつも先を走り続けるのはツライと思っていた
先頭で孤独だと思っていたら周回遅れの時もあった(恥)
先を急ぐわけじゃなかったけど、目の前のハードルを跳ぶしかないと思ってた
んで、ふと息づかいを感じて振り向くと、一緒に走ってる仲間がいるじゃん。
しかもあたしが落としてきたモンひろいながらなのに同じスピードで来てくれてるじゃん
っつーか、そっちのほうがすごいじゃん
あー、よかった。
アヴァンギャルドというと「前に立つ人」という印象をもつかもしれないが、そうではない、これは現在をたえず脱出しつづけながら生きる生き方のことをさしているのだ。
中沢新一「幸福の無数の断片」より
今日のご縁、出会いに感謝いたします。
品川のみなさん、ありがとうございました。
また是非、お会いしましょう!