2010/12/21(火)23:41
year 2010/この先30年のテーマ
もう年の瀬ですねえ・・・
2010年、早っ!
ツイッターではあれこれつぶやいているのですが、このブログとか
ミクシイがすっかりお留守になっております。
新しい仕事(の、準備)に向けて、ブログを新しくしようかなあとかも
思ったのですが、このブログはやっぱり続けて行こうと思います。
ツイッターを日ごとにまとめたブログは
http://twilog.org/cherry7272
↑から読めますので、ここが更新されていない時は
そちらをどうぞ見てみてくださいね。
●ちょっと早いけど、一年を振り返る。
この一年は、忙しかった!
気持ちも、忙しかった!
新しい事が、多かった!
だけど、収まるところに収まりそうだなという1年でした。
◆1st Quarter:2010.01-03
えっ、まだ下北沢にいたなんて、信じられない!
えっ、ポーラースターって、1年前はまだやってたの?
なんか、すごーーく昔のことのように感じます。
2月に移転を決定し、その後URの話が飛び込んで来て、
文科省に報告書と次年度の申請書をだし、
娘が卒園し、ぶりっじのお引っ越し。
今年の最初の四半期は、昨年度ってこともあるけど
すごく前に感じます。
今後のために必要な課題を引っ張りだした2009年。
いや、2008年からその波は来ていたな。
その波を引き継ぎながら、着実に次のステージに
移行し始めたのがこの3カ月でした。
◆2nd Quarter:2010.04-06
完全に移行する前のがちゃがちゃっとした時期だったかな。
新しい環境(ぶりっじも、キッズスペースも、子どもたちも)に
入り、心機一転!
の、つもりが、「どこに」落ち着くか試されまくった3カ月でした。
やりたい気持ちはありながらも、「今、このタイミングではない」と
思っていた文科省の委託は結局通らず、ほっとしたものです。
今私は何をやりたいの?
ということよりも
未来にやりたいことのために、今何を、誰と、どんな風にやりたいの?
という問いが立った3ヶ月間。
未来に向けて、視界が開けるのはちょっと先。
でも、その気配のようなものを感じていて、ざわざわした3カ月でした。
この3カ月は、友人にほんとーーーーーに助けてもらった!
そして、セラピー。
特にバッチ!
人とのかかわり方、距離感、空気感。
そんなものを色々味わって吟味した3ヶ月間でした。
今まで近かった人との距離が少し出来て、
今までちょっと離れていた人との距離がちょっと近くなり、
私のパーソナルスペースがちょっと広くなって、
外にいる人たちの距離は近くなっている。
そんな気もしました。
◆3nd Quarter:2010.07-09
苦しい数か月を過ぎ、誕生日あたりを境に新しい風を
感じ始めた頃。
やはり、お誕生日は空気の流れが変わりますね。
久しぶりに、あの「庭師」に会いに行った事。
「やんちゃ」さが、いちばん大切な個性であり、決して
抑えてはいけない良さではないですかねと静かに言われ
心の中で泣いたなあ。
あの時、ブログに
「私は、何者になろうとしていたんだろう。
いや、違うな。何者になってはいけないと思っていたのだろう。」
って書いていたんだけど、あの頃の自分を思い出すと切なくなるわ。
ワタシ、カワイソー!じゃないけど、
なんとも必死だった、あの頃の私。ううっ。
そして、同じようなタイミングでガイド相談室に行き、
わたしのガイドさんの話を聞いたこと。
めったに取れない予約なのに、
すっぽり入れた。
ここでも、大事な事を沢山教えてもらった。
私の役割は「ブレンダー」。
「ブレンド」して「広め」て「シェアする」。
一つ一つは1級品じゃないかもしれないけれど、それぞれの
良さを引き出しあって、新しいものをつくりだすこと。
iSBのビジネスコンペのプランタイトルに「いいまちじゃなくて
伸びるまちをつくる」と書いたのですが、
これは有名な茶師さんの言葉からいただいたもの。
『手をかけ、磨き抜いた時にどれだけ伸びるか。
それを見ている。前田の茶作りは子育てと同じ。
自分で買ったお茶は絶対にけなさない。
必ず良くなると信じている。』
私も、自分で選んだものは絶対にけなさないで
必ず良くなると信じていたい。
そのためには、「自分で」選ばないといけないのだ。
ということにたどり着いた3ヶ月間でした。
他にも、前髪をあげるようにしたこと。
パーソナルスタイリングを通して「私らしさ」「私のよさ」を
外側から確認した事(それは結局内側に還ってくる)。
もういよいよ戻れないのだ、という心理的な切迫感を
抱きながら、もう戻らなくていいのだ、という清々しさも
あり、新しい流れにだだーっと連れて行かれるのです。
◆3nd Quarter:2010.10-12
トンネルを抜けたら、、じゃないですが、
今こうやって振り返ってみたけど、
すっかり自分の周りの景色が変わっています。
もう「あたしは一体全体どうしたらいいんですか?」というような
メゲた気分は消えてなくなってまして、
「私が選ぶんだ」と思えている。
おお!いつのまに!
9月、大学の授業が始まり、新たなる役割から得たもの多数。
10月~11月。忙しい日々の中、沢山の出会いと学びがあり。
この辺から完全に切り替わってきた空気があります。
12月に、iSB公共未来塾のビジネスプランコンペがあり、
先日無事支援内定をいただく事が出来ました!
これから支援内容や契約に向けて調整が始まります。
ビジネスプランのブラッシュアップもしていかなくてはいけない。
今年の締めくくりにふさわしいイベント、だと思います。
私は、ここに向けて走り出すのです。
**
今回出したビジネスプランは、簡単に言うと「地域」に根差した
人材育成とコーディネート。
でも、個のエンパワメントとか学びだけに終わらせず、
地域そのものが学びと経験を重ねていける
そんな仕組みを作ること。
まついなつきさんに2007年にやってもらった占星術の鑑定で、
2010年8月に、今後30年のテーマにスイッチが入る、と
言っていただいてました。
今後30年のテーマ。
やっとたどり着けたような気もしています。
iSB、力を注いでまいります!
来年はあまりややこしいことはしないで、
土を作り、種をまいていきたいなと思います。
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2010年8月には、p太陽とp月が、しし座の17度で
合になります。
プログレスの新月は、今後30年のテーマにスイッチが
入ることを意味します
(イベントとして具体的になにかが起こる人もいるし、
無意識でそういえばあの年に、とあとになってから思い
だす人もいます。そのくらい自然に手がけているものです)
それは10ハウス上で起こるので、社会的肩書についての
テーマです。
この30年ごしのテーマについて、少し詳しく説明しますね。
しし座の17度は、「教会の聖歌隊のボランティア」と
いうサビアンです。しし座的な個人的な輝きよりも、対向
にある水瓶座の影響を受けて、自分個人が盛り上がらなく
ても、表現するべきテーマがおかれている、その場所に
入れば、自然とみんなと声を合わせ、それが人の心を打つ
美しい響きになる、という意味です。
市川さんにとって、自然に歌えるその場所はどこに設定
されるのでしょうか。