～はればれといこう～　子育てはハンディじゃなくキャリア！はたらくを創造しよう。☆cherryの日記。

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• アーユルヴェーダって、おもしろいかも、、、

  つい最近まで、アーユルヴェーダってなにそれ？よく知らないけどインドのなんかでしょ。ごま油つかうやつ。って程度の知識しかなくって、かといって今どれほどの知識があるかっていうと、大差はないのですが、最近これって面白いかも、、、と思って結構気になっています。アーユルヴェーダのことは詳しくないので、ここでなんぞやとかは書きませんが、私はどうやら元々はピッタが優位のピッタ－カファ（こんな書き方でいいのか？）みたいです。生まれた時間帯もピッタだし、外見からしてもピッタらしい。（外見で分かるっていうのも面白さ倍増）でも今は妊娠中＆最近のハードな生活（今は緩和されてますが）のせいでヴァータが乱れているといった状況らしい。（知らない人が読んでもなんじゃそら，ですね）ま、そんなことはいいのですが、今日助産院で受けたペアレンツクラスの内容がまたおもしろそーなのです。アーユルヴェーダを用いた食生活についての講座で、3時間かけて色々やったのですが、憧れの「ギー」（インドの油。バターを煮詰めてつくるのだ）つくりもできたし、なんか生活を良くしていく知恵というかヒントというか、そんなものが沢山得られてますます「アーユルヴェーダっておもちろいかも♪」になりました。お腹が冷えててこのままだと陣痛がつかないといわれている私なので、せっせと体を温める食生活、生活習慣を心掛けてなんとか自力出産しなくっちゃーと、気合が入ってまいりました。色々レシピなんかも自分なりに研究して、そのうちここでご紹介できるといいな。妊婦だし、薬やらなんやらも使えないという事もあるし、今回の出産はなるべく自然な形で、人間が元々持っている力を最大限つかってやりたいと思っていることもあるし、長男出産後ホリスティックなことや東洋医学に興味を持ったりしたこともあったりして、なんか最近「体によさそーなこと」への興味が以前と違うベクトルになってきた。前ならサプリとかエステとかなんか、西洋医学的、対症療法的なモンが多かったんだけど、今は「自然治癒力」とか「本来持っている」とかいうコトバにぐいぐい引き寄せられる私。お薬大好きな旦那さんからすると、「うちの奥さん、どんどんアヤシイ方向へ進んでいるな・・・・まあ好きなようにさせておこう」ッてな風に思っているのかもしれないけど、どんどん実践して結果を出していきたいものである。ふふふふふ。なんかはまって行くのって面白いですね。元々私、薬飲むのもあんまり好きじゃないし、飲むとしても半分量とかだったし、こういうのにむいているのかも～生協でシルクの足指5本ソックスも買っちゃったし～（安野モヨコさんもいいと言ってたが）お風呂でアロマオイル使ってフェイスマッサージもやってるし～（そのおかげか、最近肌が綺麗とか若いとか言われるようになったのだ～！）朝起きるとごま油にターメリック落としたやつでうがいとかしちゃってるし、寝る前にはお灸だし～鼻水たらしてる息子のハナにごま油をぬりぬりしたりもしてるし～朝食にターメリックのおかゆとか食べてみたりしてるし。もちろんトーストには「ギー」よ！なんかタノシイ・・・かも。里帰り時には、母親が見たこともないような食材やスパイスを大量に持参することになりそうです。今からレシピつくって味を覚えていただかなくては。。。。そうそう！こんど「アーユルヴェーダで子育て」っていうイベントをamigoで開催することになりました。ご興味のある人は左の頁から詳細を確認してね。アーユルヴェーダとは何ぞやと、体質チェック、体質ごとの子育て方法とか色々面白そうですよ。

  2003.11.09

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• はじめてのコトバ？

  息子はもうじき1歳7ヶ月になるのですが、まだコトバらしきコトバは出ていません。意思疎通はびっくりするほどできるので、どうやら理解はしているらしいですが、なんとなくいうコトバといえば「マンマ」「ワンワン」「ニャー」「かっか」（かあちゃんのこと）「パンマン」（アンパンマンのこと）「バイバイ」（かぎりなくババーイにちかい発音だが）「ジシュ」（ジュースのこと）くらいかな。でも、ここ2週間くらいですごい勢いで発音がクリアになってきたり、タイミングが絶妙になってきている。今日は、新たにもう一つ。アンパンマンのビデオを見せろとうるさいので、わざとカラの箱を見せて「中身ないねえ～」といったら真似して「ないねぇ～」と！！とうちゃん、かあちゃん、大感激。あまりにかわいい「ないねぇ～」にちょっと嬉しい。。今までのコトバとはやや違う雰囲気の真似コトバ。いつも猫がいるおうちの前で「ニャーいるかなあ。呼んでごらん」というと「ニャーアー？ニャー？」と呼びかけるのだが、出てこなかったので「いないねえ～」と言ってみたら「ぃないねぇ・・」と。うーん、かわいい。何度でも言おう。可愛いのよ～でも、コトバが出始めたりすると、自分の気持ちが伝わらないのが悔しいみたいで、前よりも強く要求したりごねたりします。「だったらはやくしゃべれ！」と言っていますが、そんなに早くしゃべんないでと密かに思ったりもする。でも、二語文が楽しみだな。息子とコトバでコミュニケーション取れるなんて、なんかまだ想像つかないけど、すんごく楽しみ。ちなみに私は一語文はあんまり言わず、いきなり「おかあさんおしっこ」だったそうです。当時から完璧主義だったのか、、、。ひっそりと練習して、話せるようになってからはなしたのか？でもなんかかわいげナイと思ってしまう。 たどたどしさってたまらなくいとおしいものなのよね。コトバ日記をつけなくっちゃ。

  2003.11.08

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• 保育担当さんにかわいがられる

  毎度おなじみ、今日は女性セミナー。セミナーの企画段階から合わせて、息子はかれこれ20回近く「託児」を経験している。1歳になったばかりの4月にはじめて預けて（託児自体3回目）最初はずーっと泣いていて、打ち合わせ中もその泣き声が聞こえてた。たまに泣き止んだかと思うとまた思い出しては泣いてという感じ。それが3.4回目くらいからは、遊べるようになり、たまに私を思い出してなくって感じに。それからまた少し経つと、もうあそびが楽しくなっていて私が「行ってくるね」というと「バイバイ」をしてくれるように。いつも同じ保育担当の人だったのもあってすっかりなじんでくれて、私も安心して打ち合わせできたし、彼にとってもいい経験になったんだろうと本当に安心できた。保育担当さんも、そんな様子をずっと見ていてくれたので、だんだん遊べるようになってくる姿をとても喜んでくれ、いつも引き取りに行くと「今日はこんなことをして遊んだ」「こういうあそびが好きみたいよ」とか、色々と教えてくれたり、うちの息子をとってもかわいがってくれるのだ。しかも！ その保育担当さんが偶然にも私たちと同じマンションに住んでいることが発覚し（自転車置き場で私の母が息子を抱っこしているときに会ったらしい。）、よりいっそう愛着が湧いてくれたのかも。今ではお互いに「専任」みたいな感じになっていて、いつもその方に息子を渡し、息子も自分担当と認識している様子。最近なんて、すっかり「孫」みたいに可愛がってくれてて、私が引き取りに行くと「今日はこんなにいい子だった」とか「ケイちゃんは頭がいいからなんでもいっかいで覚えちゃうのよ」とか、母親である私にジマンまでする始末です。今日はたまたま選挙の不在者投票があったせいで、今までの会場とは別の会場で開催だったんだけど、うちの子は結構新しい場所は苦手だから、久しぶりに大泣きしてたんです。で、終わって戻ってみたら、まあなんとか遊べていた様子。「今日はどうでしたか？？やっぱりイマイチでした？？」ときいたら、「ケイちゃんは賢いから、すぐにいつもと違うってわかっちゃうのよね！！でも、ちゃんとその後遊べてたわよ。えらいわね」なんて、またジマンされてしまいました。いい保育担当の人に出会えて、かわいがってもらえて、シアワセモノの息子です。預けることに対する抵抗がなくなるひと時ですね。

  2003.11.06

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• 多くを語らない名医？T先生。

  現在第二子妊娠中の私。出産は助産院で行う予定ですが、平行して産婦人科にも通っています。その助産院からの紹介で、西荻窪にあるT産婦人科に通っているのですが、ここの先生がなんとも力の抜けた感じでとってもイイんです。（いいお産ができるところとして有名なんですよ）前回私が出産した産婦人科は、①毎回超音波映像をビデオに落としてくれ、ママから胎児へのメッセージの吹き込みサービス（笑）もあり②超音波写真は毎回2ショット提供③内診は当然あり④検診後は助産師さんとの面談⑤病院の作りもチョイゴージャス⑥入院中の食事はとてもおいしかった。っていうか、産院選びマニュアルでそう書いてあったので選んだ私。（今思えば揚げ物とかはやめたほうが良かったかも、、、、）⑦ただしいつも混んでて、予約しても1時間待ちとかザラという、診察内容についてはまあ標準的だと思うし、全体的にきめ細かいサービスでそれはそれでよかったのですが、これを想像していったら、今回の病院はあんまりにもあっさりしてて驚きました。まず予約がない。適当にいく。そして内診もない。そういえば今回私、一番最初に長男出産した産婦人科で内診されて以来一度も内診してない。これって結構嬉しい。。。先生が白衣をほぼ着ていない（笑）。なごむ。一度はゴルフ用の帽子とポロシャツで登場し、私の笑いを誘った。（ちなみにカレンダーにはコンペと思しき予定が記載されている。）一度も超音波写真をもらったことがない。画面のぞこうとするけど先生がブロックしてて見えない。（子連れで行くと、息子に見せてくれるのでのぞけるが、、）一度も推定体重を聞いたことがない。性別も教えない主義らしい。無理やり聞こうとすると「ボクそういうの興味ないんだよね」とか言われるらしい。そして、指導されない。けっこう体重とか増えてるのに"おや、今回けっこうふえましたな"だけだった。前はキビシク指導され、母子手帳にも赤で水分制限だの色々書かれました。体重を少しでも軽くするため、冬なのにいつも薄着で行ったもんです（誤差の範囲だっつーの）と、あっさりさっぱり。初産で知りたがりの人や心配性の人だったら「先生！もっと教えてください！」といいたくなるかもしれないけれど、2人目だし自然なお産をと思っている今回は、このくらいが心地イイのです。「うーん、元気に育ってるな」 そうかそうか、それならよかった。「ありゃりゃ、さかさまだよ」 やっぱり逆子？お腹の下のほうばっかり胎動あると思ってた。「うん、位置はなおってるな」 やっぱり？最近は蹴る位置上のほうになってきたのよね「標準サイズだな」 ・・・ならいいか。という感じで、毎回一言二言コメントをつぶやくのでそこから私も安心したりしているのです。そして、「4週後にいらっしゃい」「2週後にいらっしゃい」といっておしまい。待ちもいれて大体30分もあれば検診終了です。なんか、今回のお産はほんとにのんびりした体制です。指導されたりしない分、自分で色々ケアしようという気になるので、いいかもしれない。2人目の方がお産とか妊娠期の過ごし方とか産後の過ごし方について色々思いいれもあるしね。丁度イイ温度なのです。・・・・とはいえ、私はまだまだバタバタしてるな。はやく私自身がゆったりできるように気持ちを切り替えないとなあ。こないだも助産師さんに「頭を緩めないと」といわれたばかりでございます。

  2003.11.05

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• 名付の本

  やっと忙しい日々も終わったので、そろそろお腹の子どもの名前でもまじめに考え始めよう、、、ということで、名付辞典なるものを購入。長男の時は、旦那から一文字もらうという事と、旦那が夢で子どもを「けいちゃん」と呼んでいたということもあって、もうあっさりと「ケイゴ」決まっていた。性別も分かってたし、一番しっくりくる名前が画数も良かったんだよね。もう決まるべくして決まってた名前って感じ。今回は、性別は産むまでわからないし、特に親から取る予定もないので、結構悩む。。。。色々インスピレーションで書き出してはみるものの、夫婦2人でピンとくる名前がまだ見つからない。男なら長男と雰囲気にた名前のほうがいいし、どうしょう、、、。昔からの憧れの名前「ルナ」ちゃんはamigoの大家さん、大きな木保育園にいるし、、、 長男の性別がまだ分からないとき、女の子なら「ひなの」ってのもいいなと思ってたけどまつださんとこがひなこちゃんだし。季節からとるといっても冬だしなあ。柊とか鈴とか聖ってのもありきたりかなあ。リンも良かったけどはやってるし、これまた大きな木保育園にもいるし。杏ちゃんとかあんずちゃんもかわいいんだけど、高校の友達にあんずってあだ名の子がいたし。あおいちゃんっていう名前も旦那が空きなんだけど、ベビモの別冊名付け本で見たところ流行の名前らしい。男の子なら、ケイゴと「ゴ」つながりで、ユウゴとかダイゴもいいとおもったんだけど、知り合いにいるし。あんまり個性的過ぎる名前だとちょっと負けちゃいそうだし。「てん」ちゃんもいいかなと思ってたけど（うる星やつらみたいだけど）、中川家兄の双子の一人が天だった。「新（あらた）」って名前もいいなと思ったけど、おじいちゃんが新一なので、ちょっと似すぎ。名前って、むずかしい～ きっとピンとくるのがあると思うんだけどね。 また夢で出てこないかな。お腹の子どもに聞いてみよう。もしかして決まってるかも。みなさんは自分の名前の由来とか、子どもの名前の由来とか、どんなんでした？ちなみに私は姉が「有希」で私が「望美」。二人合わせて「希望」にあふれた美しい姉妹です。（親の願い・・・）ガイジンさんには「シンカンセンと同じNOZOMIです」とか「Hope＆Beautyです」とか言ってます。ははは。*ちなみに今有力候補の名前は上記にはありません。 復活当選するかもしれないけどね。

  2003.11.04

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• ついに本番、いいお産の日～

  ついにここ1ヶ月の気がかり（笑）だった「いいお産の日」当日を迎えることができました～！！！自分のいいお産を迎える準備はまったく進んでいないものの（12/19予定日）なんとかこのイベントの準備は終了し、ほっとしつつ会場へ向かいます。はぁ～よかった。さ、会場について早速支度を、、、と、思ったら。。。。荷物が届いてない。怒り心頭で郵便局に問い合わせると「4日の配送予定で今神田郵便局にあります」だと～ ！！私は2日着指定で出したのに！結局荷物は10：30ごろに到着し、オジさん2人がちっちぇ～タオル２本を手土産に頭下げて持参しました。まったくもー 郵便料金返せ～！！そんなこんなでどうなることかと思ったけど、まあなんとか40分遅れくらいでオープンできました。当日は天気もイマイチで、お客様の入りがちょっと心配だったのですが、すごく盛況で（昨年まではどうだったのか知らないのですが）、来場者は1000名を超えたとか！すごい！ 有名人もゲストに呼んで、そのおかげかもしれないけれど、私自身は長男妊娠中、そんなイベントがあるっていう事も知らなかったし、お産についての知識なんてほとんどもっていなかった。出産前にこういったイベントをしって、情報収集にくる人たちってすごいな～ 特にご主人と一緒に来ている人たちって、本当に勉強熱心だな。と感心してしまいました。（会社の後輩夫婦に会ったのにはびっくり。いいお産迎えてね♪）物販自体はまあまあ、こんなもんか、、という感じだったのですが、amigo顧問の大坪さんと「ちーむ De あみーご」（amigoに来てくれているお母さんたち）の開発商品である「まみごむ」（授乳用ゴム）の売れ行きがなかなか好調で、それはトッテモ嬉しかった～お買い上げいただいた皆様、どうもありがとうございました。授乳用ゴムって何？っっていいますと、おっぱいをあげるとき､当然洋服をたくし上げるのですが、それをそのままにしておくと、洋服のすそが赤ちゃんの顔にかかってしまったりするので、みなさんすそをあごで挟んだり、巻き込んだり、洗濯バサミでとめたり、長いゴムの輪っかを首からさげて洋服をはさみあげて吊ったりしているのです。その「ゴム」は助産院とか母乳育児に熱心な病院なんかでは勧められて、自分でつくったりしてる人も多いのですが、なにぶん色気がない。で、見た目もかわいく、赤ちゃんのおもちゃとしても使えるアクセサリーをつけたゴムを作ったのです～ 「あみーごのゴム」「ママのゴム」のあたりからネーミングは「まみごむ」となりました（笑）ちょっとした工夫なんですが、その人てまが結構できないんですよね。近々amigo HPでも販売開始する予定ですのでご興味がある方はそちらで。。。。今回の「いいお産の日」のイベントは、私にとって二つの意味でトッテモ大きな収穫でした。一つは上記「まみごむ」の制作。アイデアを下さったのは顧問であり助産師である大坪さんだけど、商品づくりの主役をつめてくださったのは普段サロンに遊びに来てくださっているお母さんたち。どんなアクセサリーがいいか、ゴムがいいかといった企画や試作、制作までを育児の合間をぬってやってくださった。内職みたいで作業自体も楽しかったけど、自分達でナニカを創る楽しさってありますよね。私はこれにほとんど関わることなく、無事に皆さんですべてやり遂げてくださり、ほんとうに感謝感謝。好調だった売れ行きを受けて、今後も売れ筋研究や制作にお力添えを頂けるようです。まみごむ制作のメインをつとめてくれ、当日ブースも手伝ってくれたYさん、どうもありがとう。それと、「禁煙 THANK YOUバッヂ」というのも今回お披露目したんだけど、その制作にも多大なご尽力をいただきました。Uさん、本当にありがとう！！これって、amigoの目指す「育児相互支援」の一つだよなあ。みんな自発的に楽しみながらやってくれたことがトッテモ嬉しい。代表のマツダさんがいない中、私で大丈夫だろうかと思っていたamigoの運営やイベントの実施は、こうやって皆さんに助けてもらってどんどん実行できました！！それから、もう一つは「女性達の選択」。前の日記にも書いたけど、妊娠・出産・育児・働くこと・自分のこと etc… 女性達がどんな選択をしてきたのか、アンケートを取ってみなさんの意見をとりまとめてはっぴょうするということをこのイベントで行ったのですが、本当に色々な「選択」を教えていただきました。 時間のない中50名超の方からお返事を頂き、それぞれの選択についてお話しいただき、本当に貴重なデータとなりました。当日、模造紙2枚にまとめて掲示したのですが、多くの人にごらんいただくことができて本当に良かったと思っています。このまとめ作業をお手伝いくださったOさん、Sさん、それから「お手伝いしますよ」と言ってくださったほかのお母さんたち。アンケートをご提出くださった方々、アンケートの協力のお願いをしてくださった方々、本当にありがとうございました。結果はまたあらためて纏め上げ、amigoのHPに掲載しますね！！大変だったけど、なんか実りあるイベントだったなあ。。個人的に。amigoも次の段階にあがるいい機会なのかもしれないな。もちろん、中心は私たち事務局、運営側だけど、育児中のみんなで手を出し合っていけたらいいなとおもう今日この頃。うーん、やりたいことはいろいろ浮かぶけど、来月出産の私。あせらずのんびり、amigoとともに育ってみよう。

  2003.11.03

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• トーマスとアンパンマン。

  昨日に引き続き、本当はいいお産の日の準備に没頭したいところだけど、やっぱり家族あってのものなので昼間は家族仲良くお買い物に出かけることにしました。今日はトイザラス→タカシマヤというルートです。ところで。話は飛びますが皆さんは、「キャラクターもの」「キャラクターグッズ」ってどう思ってますか？私は「キャラクターものなんて絶対いやっ！」って思ってたんだけど、最近どんどん陥落しつつあります。まず最初に「負けた、、、」と思ったのはNHKの子供番組でしょうか。うちは旦那ともども「大人のペースで動く」主義なので、朝みる番組もめざましテレビと特ダネ！と決めていたんだけど（別に決めるほどのことではない）、1歳を過ぎた辺りから4時からの再放送を見せてみたらちょっと反応がでてきた。最近に至っては、たまたま休日に息子が再放送をみて大喜びしているのをみた旦那も朝のTVを譲ってくれるように。ぜったいヤダよね～なんて言ってた「子ども番組の歌をいっしょに歌ってしまう」「子どもの注意を引くため、おどってしまう」というのをやっている私たちです。NHKには「払いたくありません」といって断固として受信料をはらっていないわが家ですが、この分くらいなら払ってもいいかもと思うくらい日々に浸透してきてしまいました。ちなみに息子が喜ぶのはいないいないばあとグーチョコランタン、おかあさんといっしょです。やはりお歌モノが好きですね。あと夕方クインテッドと日本語で遊ぼうもかな～。朝遅く起きていた息子もおかげで早起きに。夢中でみている時は出勤するだんなの玄関での見送りにもこず、リビングから「ばぃば～い」と手を振って済ますこともあります。手抜きしやがって～。前は音に合わせて体を揺らしたり手をたたいたりしてただけだけど、最近は「ひろみちお兄さん」の手振りと同じフリをしたり、あかちゃんがハイハイしたら真似してハイハイしたり、模倣になってきた。「はみがき」のマネもしたりするしね。日々成長してるんだなあと実感してしまう。今に歌いだしたりするんだろうな。それから、1歳のお誕生日におばあちゃんからもらっていた「アンパンマン」のお誕生日ビデオも大喜びでみています。前に義理の姉から卵みたいな形の入浴剤を入れるとシュワシュワしながらとけて、なかからおもちゃが出てくるやつをもらってて、、それのアンパンマンとチョコランタンのズズちゃんを持ってたんだけど、最近はそんなこんなでこの子たちにも思い入れが出てきたようです。アンパンマンはビデオよりも先にこのおもちゃを毎日お風呂で見ていたので、ビデオみせたら「あ、あれだ～」みたいな感じ。歯ブラシもアンパンマンにしたら前よりはみがきをするように。「ほら～アンパンマン歯ブラシだよ～これでごしごしできるかな～」なんつって、アンパンマン人形をもって別の声音で「けいちゃん、ごしごししてみてよ」なんて並べてやると結構喜ぶ。私がこんなことしてるなんて驚く人もいるだろうな～。子どもに受けると思うとけっこうやれちゃうもんだよね。まあ人前ではチョイ恥ずかしいが。うーん、キャラクターモノって結構使えるものなのねぇ、、、と、悔しいながらも増やしてしまう私。あと、電車が大好きな息子のためには「トーマス」がいいんじゃないかということで、トイザラスにてトーマスビデオを購入してみました。でも、すごい感心するのはどこの踏み切り、高架をみても間違えずに「あ～！ガッガッ」というのです。いつもみている京王線なら分かるけど、どんなところに行っても必ず電車が通る場所は発見するんだよね。「がたんごとん」が言えないのか、踏み切りの音「カーンカーンカーン」のつもりなのか、うちの息子はいつも「ガッガッ」っていうんだけど、高速とかはみまちがえずに、大人でも気がつかないようなところでも目ざとく線路を発見しては「ガッガッ」て言うの。どうやって識別してるんだろうなあ。不思議。ま、そんな風に電車が大好きな息子なのでトーマスもいいんじゃん？と、トーマスオールスターズが出演している歌のビデオを購入して見せてみた。結構喜ぶ。。。。ふふふ、喜びそうだと思って買ってきて数々はずしたが、これはイケルらしい。-------そして、タカシマヤでトーマスのお弁当箱入れとコップ入れ、お箸セットを購入してしまいました。キャラものが増えてきてしまってちょっと悔しいんだけど、でも喜んでる姿をみるとまあいいか～と思ったり、「でも絶対に洋服にはキャラモノは取り入れないわよ！」と硬く決心したり。今後どうなることやら。でもさ。大好きなビデオのケースを持ってきて、次にTVのリモコンを持ってきて「んっ！んっ！（みせて）」ってお願いしたりするの、かわいいんだよね。最近寝る前はアンパンマン地獄です。下手すると2回くらいみさせられます。随所で喜んだり歌ったりおどったり、かわいいとはいえ、ちょっとうんざり。。。。でもあります。

  2003.11.02

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• いいお産の日に向けてカウントダウン

  この日記を書いているのは実はもう11月の9日早朝なわけですが、なぜこんなことになっているかというと、スンゲー忙しかったからなのです。自分で色々忙しくしちゃってただけなんだけど、日記に書けないストレスもあり、とりあえず手帳に日記の種のメモだけしておいて、思い出しつつ書いているわけなんですな。やっと11月分に入れました。私の忙しかった大きな原因は「いいお産の日」というイベントの準備。amigoのブースを出すだけであれば特にそんなに大変じゃないんですが、安請け合いした「女性達の選択」というアンケート集めとそのまとめが大変だったもんで、もー旦那や実母に「あなたは妊婦なんですよ」と怒られながらもこっそり仕事をこなしていたわけです。なんとか息子を10時ごろに寝かしつけ、そこから自分も寝てしまい、4時とかにおきてしこしこ作業したり、旦那も寝静まった夜中にむっくり起きだしてこっそり仕事したり。お腹もたまにきゅーっと張ったりして「かあちゃんムリすんなよ」というお腹のベビちゃんからのメッセージも頂いたりして。なにかっつーと寝かしつけられた息子も災難でした。「は～や～く～ね～て～く～れ～」というオーラをビシビシ感じだことでしょう。ごめんね。みんな～！！で！も！やっと意見を抜粋して模造紙にまとめはじめた所なんですけど、そんな家族のみんなと、「アンケートお願いします！」に応えて下さった50数名のみなさんのおかげで、とってもいいものができそうです。当日はスペースの都合もあって、模造紙2枚にまとめないといけないんだけど、その後はamigoのHPに掲載するためにもっとちゃんとまとめたいと思います。人それぞれ、色んな選択をしているのだなあと面白かったです。この詳細は後日。ちなみに今日は昼間は家族サービスに努め旦那のテニスに一緒にいったり息子とゆっくり遊んだりとしました。そして、、、早朝むっくり起きだしてまた作業に入るわけです。自分自身、とっても凝り性の完璧主義なので、この仕事におおはまりなんですよ。もっと時間とスペースがあればなあって思いつつあと1日頑張ろう。（妊婦のくせに朝から栄養ドリンク飲んでいるのを旦那にみつかってしまった。あと1日だからおおめにみて～）

  2003.11.01

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• 「育児相互支援」のありがたみ

  私はこの4月から本格的に「子育て支援グループamigo」（http://www.na-ka-ma.com/amigo ）というセタガヤクで活動している民間団体の運営をお手伝いしているのですが、ここのテーマは「育児相互支援」なんです。HPから趣旨を抜粋すると：---------------------------------------amigoのテーマは「育児相互支援」。これまでの「育児支援」は「大変だから助けてもらう」というニュアンスのものが多く、行政に対する「要求」が前面に出がちだったが、「amigo」では受身ではなくお互いに小さなことから助けあえる仲間づくりを目指したい。　子育て中に経験した悩みやニーズは、子供の成長とともに「喉元過ぎれば熱さを忘れ」がち。小さな意見を見逃さずに集約し、地域や行政に対する働きかけを行うことで子育て環境の改善に役立てる。　子育て中の人が地域社会と関わりを持てるきっかけづくりをする。---------------------------------------とあります。amigoは地域の「仲良しママさんサークル」（メンバーの子供が大きくなったら自然消滅するような）とはちょっとちがくて、もう少し継続的で超えたものを目指して日々活動していて、そのパワフルさが好きだし、かといって頑張り過ぎない姿勢も好きなんです。（これは代表のマツダさんのキャラによるものも多いだろうけどね）とにかく、そのスタンスに共感したし、自分自身がamigoのクラスを受けたりサロンに顔出したりしているうちに育児を本当に楽しめるようになったので、それを他の人に還元していきたいということで、仕事をやめて子育て支援なんかに関わっていこうと思うようになれたのだ。アロマやオーラソーマの勉強をはじめたのもそんな事に背中を押されたようなものだし、まだはっきりは見えてきていないけど、すくなくとも「こういうことをライフワークにできないだろうか」と思って前に進めるようになったのもamigoのおかげであります。でなにに「ありがたみ」を感じているかというと、最近amigoに参加しているお母さんたちが本当に色んなことを手伝ってくれて、感謝感激なんすよ！今までamigoをすべて切り盛りしていた代表のマツダさんが第3子ご出産でしばし産休中なんですが、その間私がとりあえず代役を勤めることになり、結構不安を抱えていたんだけど、そんな状況の中なんて多くの人たちが「できることあったらお手伝いしますよ～」と言ってくださったことか。amigoに行くにはまず電車に乗らないといけないし、1歳半の息子連れだし9ヶ月の妊婦だし、やっぱり朝のクラスの受付とかサロンオープンとかも毎度だと結構シンドイ。うーん、大丈夫かなあと正直心配だったんだけど、でも、みんながシフトを組んでくれて「じゃあ私はこの日を」「じゃあ私はこれを」「私は近いからこれやりますよ」と、色々とお手伝いしてくれて、なんとかまわせている状況です。11月の全てのシフトも埋まりました。しかも私は産前休暇っぽくあまりシフトに入らずにすんでいます☆みなさーん、本当にありがとう！！！amigoに来てくれているお母さんたちは本当にいいカンジなんですよ。ジマンしちゃうけど。もちろん毎回毎回サロンに来てくれる人たちはお互いに仲良くなってるし、プライベートで会ったりもしているようですが、新しくきた方がいても自然に打ち解けるし、べつに「仲良しグループ」にはならない。誰かが手が離せなくてその子供が泣いちゃったりしてたら自然にみんなで抱っこしたり話し掛けたりしてくれるし、受身じゃなく、ほんとにみんなで支えあいが実践できている。それに、自然体で育児を楽しんでる。楽しもうとしている。そんな人たちなので、私があたふたしているとすぐに「お手伝いしますよ～」と言って下さるのだ。すてきだなー、みんな。本当に「相互支援」してくれてます。いつのまにか「ちーむ De あみーご」と呼ばれるamigoサポーター集団として活動してくれている彼女達。育児休業中の人もいるし、そりゃ子供の成長が進むにつれてメンバーだって入れ替わっていくのは寂しいけど分かっている。でもこの雰囲気はずーっと残していきたいなあ。これをamigoのカラーにしていきたいな。でもやっぱりね、当事者としてかかわることっていいことだと思います。背負うものもあるし面倒なことも出てくると思うけど、それでもなにか自発的に取り組んだりするのって、自分にとって本当にいいことですよね。私は特にそう。育児をしていてもできることってあるなって思えたし、育児中だからこそできることをやっているので満足感もあります。子育てをしていて、素敵だと思えたことはもちろん子供の成長とか家族のつながりとかってあるけど、私は「今まで出会えなかった人と出会えたり、いろいろなものを共有できたこと」っていうのも大きい。それまではフルタイムでかなりバリバリ仕事をしていたので地域とかにかかわることもなかったし「今までの友達で十分たりてるもん」みたいに思ってあえて枠を広げないようなところがあったけど、育児を通していろいろな人と出会えて、その中から新鮮な楽しみを見出したりして、前よりも積極的にナニカに関わろうと思えるようになった。「ママ友」って言葉は今でもあまり好きじゃないし、「ただ同じくらいの月齢の子がいるだけじゃん」って思う人もいるかもしれないけど、でもそれ以上のナニカを得られる人たちに出会えてる。出会いたいと思うようになると、それがまた呼び寄せるカンジでどんどんどんどん素敵な人に出会えてる。今心底「育児が楽しい」と思えているバックボーンになっているのがこういう「育児を通じて知り合った人たち」なのかもしれないな。自分自身も素直に生きなおせているので、育児って本当にありがたい。こういう環境に助けられて私は健やかに子供と過ごせているし、それをどんどんamigoを通じて還元していけたらいいなと思っています。みんながそうやって自然に、肩肘張らずにムリせずに「相互支援」に参加できるような場所やナニカを提供できないものかと思案している今日この頃です。うーん、何ができるかなあ。。

  2003.10.31

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• インナービューティーを目指して

  今日は毎度おなじみ、女性セミナー開催日。今回の講師は元JALスッチーの小栗かよ子さん。彼女は72年にJALに入社し、その後25年間勤務された方で政府の特別フライトに搭乗したりCMに出たり教官を務めたりとなかなかヤリ手の方。その後は二度ほど転職されて今は独立して「ヒューマンコンサルタント」として活躍されているそうな。・・・実はワタシ、中学の卒業文集に「青短行って留学してスチュワーデスになりたい」みたいな赤面することを書いていたので（うひぃ～はずかし～。文集すべて回収したいくらいだ）、スッチーさんは結構好きなんです。この回の前に他の受講者と話してみたら「スチュワーデスさんなんて特別なヒトなんでしょ」「ヒューマンコンサルタントって、なにやってんだろうって感じもするね」なんて結構引いた発言が飛び出していたので、「あれ、結構みんなこういうのって嫌いなの？」と思ったんだけど、ワタシは好きですよ。確かにちょっと勘違いしている女性もいるようですが、ワタシの知り合いのスッチーさん達はすんごい「接客のプロ」なので、さすが航空会社の看板背負って生活しているだけあるなって感じでソンケーです。その方たちはワタシよりも10歳くらい上で現役だったのでベテランさんな訳ですが、もうさりげない気配りのすごさったらないです。ホームパーティーとかで密かに仕切るのですが、嫌味なく食べ物のみもの愉しみ方に気を配れ、ほんと素敵な女性達です。と、話はずれたけど、スッチーさんって華やかなイメージだし結構あこがれであり、かつ女性のねたみそねみの的でもありますが、でも「ワタシはこれで生きてきた」みたいな自信がある人ってワタシは好きなんですよね。いいじゃないですか。「私とは別なヒト」「たかが空飛ぶホステスじゃない。フン」とか思っちゃうのって、もったいないもんね。盗めるものは全部盗め！たいしたことなかったら自分に自信をもて！って感じです。ということで、なんとなく周囲の冷えた空気を感じつつも、私は楽しみでございました。で、結果から言うと・・・・・ どうかなあ。ちょい自信ありません。先生はやっぱりスラリとしててとても若々しく美しく（うちの母と大して変わらないとは思えない）パワフルで、そこそこ私は楽しめたしんだけど、みんなはどう感じたかなあ。今回のセミナーは、表面的な美しさだけでなく、内側からにじみ出るようなその人それぞれが本来持っている「美しさ」を引き出せるような、そういう講座にしたいね、というのが主旨であったし、JALのスチュワーデスという華やかな看板を背負いつづけるには努力も必要だし、そもそも語学力とか体力とか、自分を鍛えないといけない部分も沢山あるし、華やかな部分だけではないという事を伝えて欲しいということと、且つ、それだけ努力をしてきたんだから自信をもつのは当たり前という堂々としたスタンスを見せて欲しいとお願いしたのです。女性って結構「自分自身や自分のやってきたことに自信を持つ」とか、それをアピールするとか、そういう事に尻込みしてしまったり、逆に嫌悪感を抱く人もいるようので、そういう人たちに何か感じてもらえるようなお話をしてもらいたかったんだけど、、、、。伝わっただろうか。先生の経歴のこぼれ話みたいなのは聞けたしまあ面白かったんだけど「インナービューティーを目指して」という大切なキーワードがちょっと抜けてたなあ～「私はこれをやってきました」って感じが結構多くって、正直途中まで私は「うう～ん、これで大丈夫かなあ」とひやひやして話を聞いてた。聞き手の受け取り方次第では「So What？」みたいになっちゃいそうな。高慢ちきスチュワーデスから何をきっかけにどう変わって、それが自分のキャリアにどう影響したのかとか、内面を磨くということはどういうことかとか、少なくとも自分はこう磨いてきたとか、そういう事をうま～く伝えて欲しかったんだけど、ちと難しかったか。。もっと事前にお話できたらよかったんだけど、相手はプロだしお任せにしちゃったし、本だけでは伝わらないキャラクターとか個性があるからな～ 実際にお話を聴いたことのない人にお願いする難しさを改めて感じました。（以前、仕事でもイベント企画とか講師の選定とかをしてて、やっぱりお話べたな人とか依頼側と講師側のポイントがずれてしまって参加者の期待とずれることがよくあったんですよね～）その後「こないだのはどうでしたか～？なんか先生の歴史をきいてもねえ～」なんて参加者の方に言われたので、推して知るべし。でもね、先生が言ってた事で一番いいなと思ったのは「否定から入らないこと」ですよ！女の人は自分とちょっと違うと思ったらまず「否定」「拒否」してしまって、そこから先には進まないことが多いけど、それでは実りが少ないので、まず受け入れてみる。感じてみる。そして判断して必要なことだけ吸収すればいい。ってことは本当に大切ですよ。みんな、せめてそれだけでも理解していただけたらいいなあ。先生の華やかな経歴やちょっとアクの強いお話からもなにかを受け取ってください。「否定」しないでね。なんとなく、先生にも申し訳ない気分になってしまった。次はもっとちゃんとやろう（って、次はないっつーの）

  2003.10.30

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• 一日雨、雨、雨

  昨日まで暖かい沖縄だったのに、今日は朝からしとしとしとしと寒い雨。なんか一気に現実に戻されるな。たまった洗濯やらお掃除やらしたかったけど、そんな気分にもならない。朝旦那を駅まで送っていく時も、息子の機嫌はすこぶる悪い。そういえば、まだ赤ちゃんだったことは天気が悪いと機嫌が悪いって思ってたけど、どうだったんだろう。。旅行中、ずっと一緒にいられたから甘えん坊になっているのもあり、いままでは私と２人で車に乗る機会が多かったせいもあって、割とおとなしくチャイルドシートに座ってくれてたんだけど、今日は断固として座りたくないらしい。ゲホゲホせきこむ位に泣き喚く。いつもならすぐ機嫌が直る「いないいないばあ」とかを見せてもだめ。反り返ってとにかく座ることを拒む。とうちゃんもうんざり。かあちゃんもうんざりです。「朝からやめて～」とついつい言ってしまう。ま、天気が悪いと気分も晴れないってことでしょうか。結局終日機嫌はイマイチでした。こんな日もあるわな。

  2003.10.28

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• 沖縄旅行だぁ～その4（最終日）

  今日ついに沖縄最終日。家族3人での旅行はこれが最後。次にどこかにいくときにはチビちゃんが増えているのだなあ。。少し前は、旦那と２人でパースにゴルフ合宿しに行ったりしてたのに、すぐに子連れとなり、そして子供が２人に。うーん。旦那と２人のときは「家族旅行」って感じはしてなかったけど、やっぱり子供がいると違うね。なかなか大人の思い通りに進まなかったり、いらいらしちゃうこともあるけど、でもやっぱり子供が楽しそうにしてたりするとうれしい。今朝はテラスで洋食ブッフェ。天気もよく、波の音が聞こえ、ご飯もおいしく、家族みんなニコニコだ。うーん、幸せってこういう事？ ここで突然ですが、勉強中のオーラソーマの話になります。オーラソーマで「幸せ」を表す色はいくつかある。（解釈は人それぞれになるけど）幸せの黄色いハンカチなどでもおなじみの「黄色」。これは、日常的な幸せっていうのかな。理性や楽しさ、ユーモアの色でもある黄色なので、頭で考えてうん、幸せだなと思ったり、楽しくてハッピーだと思ったり。そういう幸せ。それから、「オレンジ」の幸せ。オレンジは人間の5感を表す色でもあるので、「五感をフルに使って楽しむこと」から得られる幸福感っていうのかな。歓喜とか、おなかの底から「ヤッター」と思うハッピーさかな。それから、「ゴールド」の幸せ。ゴールドは達成感を表す色でもあるので、替えがたい何かを得た時に得られる歓びとかかな。そして、最後に「マゼンタ」の幸せ。これは、私が今回感じた「うーん、幸せってこういう事？ 」ってやつなのかもしれない。日常生活の些細なことに愛を見出したり、感じたり、そういう「幸せ感」がマゼンタの幸せなのだ。オーラソーマの授業中、受講生達と「この幸せって気分は何色かなあ」「ご飯がおいしいは何色？」なんて話をしてたんだけど、今回の沖縄旅行は「マゼンタの幸せ」をたくさん見つけられたたびだったな。

  2003.10.27

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• 沖縄旅行だぁ～その3

  今日は私の一番の楽しみ、美ら海水族館がメイン。水族館は本当に好き。ここはジンベイザメが泳ぐ巨大水槽（ギネスにのったとかのるとか）が有名なとこだけど、実際はどんなんだろう。私たちの宿から水族館までは、ひたすら海岸線を北上すること1時間くらい？今日は天気もよく、海も綺麗で本当にいい感じ。海、綺麗だね～ 景色いいね～をなんどでも繰り返せる。ああ、海って気持ちいいな～ 途中、amigoの急ぎ対応事項が発生してばたばたしたけど、それも無事に対応できて、そうこうしているうちに水族館に到着。うしししし。楽しみだな。水族館のあのひんやりした空気やゆったりした時間が大好き。イルカショーとかも見られるかな。丁度ついたら、イルカショーまであと5分。なんてグッドタイミング！最近いろいろな物事や楽しいことがわかるようになってきた息子は楽しめるだろうか、、、、と思っていたら大喜び～「あ～！」「ばば～い」拍手拍手。と大盛り上がりでした。しかし、イルカってほんとにスゴイ。なぜあんなに息そろえてジャンプとかワザを繰り出したりできるんだろう。ご褒美のエサだけが理由じゃないだろうなあ。楽しませたいと思うのかしら。。。私は長年「イルカと泳ぐのが夢」なのですが、是非とも実現したいものだ。楽しませてくれてアリガト！（ちなみにここの名トリオのイルカちゃん達は、海洋博開催時から現役らしい。海洋博って、1975年ですよ！！！スゲー！）イルカショーの後は、ついに水族館へ。ベビーカーできたものの、やっぱり邪魔だし息子も水槽にへばりついたり自由に動いたりしたいらしく、ブーブーうるさいので畳んで旦那に持ってもらう。・・・・ しかし。 ヘキエキ。 なににって、息子に！最近、「魔の2歳児」とやらに近づいてきたのか、いろいろと自分でやりたいと思うようになってきているからなのか、赤ちゃんがえりなのか分からないけど、とにかくわがままになってきた。抱っこかと思えばあっちにいきたいと騒ぎ、この旅行中から「ひっくりかえって泣く」という事を始めた。家では良くやってたしぐさだけど、外で思い通りにいかなくてひっくり返るのはこの旅行中から始まった。友達から「乱暴になる子と騒ぐ子とひっくり返る子に分かれるらしい」と聞いていたけど、どうやらうちの子は「ひっくり返る子」らしい。ゆっくりジンベイザメをみたかったのに、手を引っ張られ、抱っこをせがまれ、泣かれ、ひっくりかえられ、もうヘトヘトです。成長はうれしいし、自分でやりたいという気持ちが芽生えてきた分、できなかったことができるようになったり、出来たときに嬉しそうな顔をしたり、自慢げにしたり、とっても表情豊かになったからそれはそれでスンゴクかわいいんだけど、でもやっぱり人ごみでひっくり返られるとイヤー！と思ってしまいます。今回はあわただしかった水族館でした。ま、イルカショーとか楽しんでくれてたしいいか。その後、「タコライス」の本家探しに奔走したのですが見つからず、旦那が行きたがっていたアメリカ村みたいなとこも見つからず、苦戦したのですが、たまたまホテルの近くにあったステーキ屋に入ったらそこが意外にも雰囲気もよくおいしくて、とっても満足。あしたはついに最終日だな。なんか、この旅行で息子は随分成長した気がする。いろんな意味で。親子3人でぴったり一緒にいたせいかな。十分に甘えたり安心できる環境だったんだろう。最近忙しくしてたからなあ～。。。ごめんね。あと一日楽しみましょう！

  2003.10.26

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• 沖縄旅行だぁ～その2

  今日は沖縄旅行２日目。昨日は早く寝たので元気げんき。朝ご飯は和食ビュッフェに。普段はあんまりちゃんと食べないけど、ビュッフェって食べ過ぎちゃうのよねえ。。。しっかりと朝食を食べた後、お庭のキッズパークで遊ぶ。（そうそう、ホテルは沖縄本島の西海岸、リザンシーパークホテルでした。お部屋も広くてまあまあかな。）スンゴイ風だったんだけど、ものともせずにはしゃぐ息子。プラスチックのおうちが気に入ったようで、窓を開け閉めしては「ばぁ～」とやりつづける。なにがそんなに楽しいのだ？そして、その後3人で海辺を散歩。うーん、リゾート気分。家族旅行って感じね。息子は水遊びが大好きなので、天気が良かったら泳がせてあげたいと思っていたけど、今日は風も強いし、肌寒いからむりだけど散歩くらいは、、と思った。けど、波をみたとたんに「ウキャーッ」とかけていく息子。慌てて追いかける旦那。波打ち際での攻防戦が始まる。結局、波に足を取られて飛び込む息子。スニーカーとジーンズをびしょびしょにして救出する旦那。はしゃいではいるものの、明らかにガタガタ震えていきなり鼻水をたらしている。マンガみたい。仕方がないので、部屋に戻ってお風呂に入れ、ジーンズをドライヤーで乾かし、サンダルを購入し（昨日アウトレットでサンダル買えばよかった、、、）仕切りなおして出発進行～！！今日は、首里城→ひめゆり と行く予定です。**************************************首里城にて思ったこと：旦那ともども、年表とか歴代の王の系統図みたいなのをフムフムとよんでいて「大人になったなあ」と思った。昔なら絶対こんなの読まなかった。ひめゆりの塔で思ったこと：一人一人の写真、どうしてなくなったのかなどを読み、平凡な想いですが「なぜ戦争が出来るのか」と。風景を思い浮かべるだけでも恐ろしい。。。 号泣している女子高生、真剣に手記を読む男子校生。イマドキの子達はナニを思って読んでいるんだろう。

  2003.10.25

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• 沖縄旅行だぁ～その1

  今日から妊娠9ヶ月にはいったのですが、今日から沖縄に家族旅行で来ています。長男妊娠時は7ヶ月の頃にハワイに行ったから、大丈夫さ。とタカをくくってたけど、こないだ助産院で指導されたし、ちょっと調子に乗ってたかと反省。でも旅行は行っちゃうもんね。ムリはしないよ、と自分に言い聞かせつつ、前日夜中までしこしこ仕事を片付ける。思ったよりも道が混んでて、羽田についたのが出発25分前くらい。しかもくる途中で母子手帳やら保険証やら持ってくるのを忘れたことに気がつく。沖縄で産んじゃったらどうしよう、、、と思いつつ、まあなんとかなるだろう。もしそうなったら沖縄にゆかりのある名前をつけようね、と旦那と話しつつ飛行機へ。（ちなみに、旦那は"喜屋武"という名字が大好きで（なぜだ？）、生まれたらキャンちゃんにしようと言っていた。それ、何度もいうけど名字だから）ふー、よかった。間に合って。息子は3度目の飛行機。一度目はおなかの中でハワイまで。2度目はパスポートも取って、7ヶ月のときにグアムまで。そして今回3回目。前回は離陸するときはおっぱい飲んでてそのまま寝てしまい、バシネットの中でほとんどの時間を過ごしていた息子だけど、今回はいっちょ前に絵本を読んだりスチュワーデスさんにジュースをもらったり、周りに愛想振りまいたり、分かったような顔つきで非常時の対応マニュアル読んだり（でもさかさまだよ、それ。）おもちゃをもらったりしている。うーん、成長してるのね。途中歩きたがったりしてぐずぐずしてたけど、到着40分前くらいから一緒に寝てくれた。家族3人、2人席で寄り添うようにして昼寝。狭いけどまあいいさ。"家族旅行"って気がしてきたぞ。飛行機が遅れたこともあるし、レンタカー借りたりしたらもう午後いい時間になっちゃったから、今日は近くのアウトレットで買い物だけ。沖縄来てまでアウトレットかよってきもしますが、まあ、東京でアウトレットに行くこと考えたら空いててとっても快適。家族3人で楽しむことが目的だから、いいんです。ご飯もホテルで簡単に済ませることに。明日はどこに行こうかなあ。

  2003.10.24

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• アロマの会 by「オレンジフラワー」さん

  今日は毎週おなじみ、女性セミナーの日。amigoでもお世話になっている「オレンジフラワーさん」が講師をつとめてくれる"アロマで生活を楽しむ"である。先週はイマイチ盛り上がらなかったこのセミナーだけど、今日はみんなが楽しみにしていて、気軽に楽しめる会だから出席者も過去最高人数となった！私もアロマの勉強はしているとはいえ、最近すっかりサボり気味だし、ホントに楽しみ。彼女はお話も面白いので、それも楽しみ。ワクワクして受講。・・・・ 結果、みなさんトッテモ楽しそうだったなあ。2時間の講義形式なんだけど、香りを実際に試してどう感じるか共有したり（名前はよく知ってるし、よく使う香りなのに全然分からない私ってセンスなし？）、スプレーやバスソルトつくったり。合間にミニエクササイズを挟んだり。（今、思い出したようにそのエクササイズやってみた。パソコン仕事って疲れるんだよね）アロマだけじゃなく、すごいお得な感じ。東洋医学も詳しいので、その知識も垣間見えたりして。アーユルヴェーダとかね。でも、マッサージの方法とか方向とか回数とか、どのくらいスプレーしたらいいかとかいう質問に「うーん、そうだなあ。。。でも自分の感覚で感じることが大事なんですよね」という彼女がすごく素敵だった。もちろん、手順とか基本的なやり方をしらないと出来ないけど、「自分の感覚を大事にする」っていうことこそ、大事なんだよなあ。ってことがいまさらながら感じられた。」マッサージは、気持ちいいと思えるだけやればいいし、気持ちいい方向がその人にとって必要な方向なんだ。香りも人それぞれその時時に受け入れ方が違うしね。みんなもきっと、そういうこと感じてくれたと思う。自分で企画しておいてなんですが、楽しいセミナーだったと思え、満足でした。オレンジフラワーさんのページにもセミナーのことがあります。オレンジフラワーさん、ほんとにどうもありがとうございました。

  2003.10.23

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• 年越し？？

  今日は私の密かな楽しみ。助産院での検診日。気持ちいいんだよね～ リフレッシュされるんだよね～ 雨だけどへっちゃらだもんね～ということで、ウキウキでかける。まず、体調を聞かれる。（うーん、最近ちょっと忙しくしてて睡眠削っていろいろやってるけど、まあ体調はそんなに悪くないかな。疲れてるくらいか）「そうですね。とりあえず特に問題ないです」で、施術台にのぼってうつ伏せでスタンバイ。うつ伏せ自体できることがうれしい。あったかいオイルがのばされる瞬間がまた気持ちイイ。今日はアシスタントさんがついてるから２人がかりでマッサージしてもらえるのか。うーん、いいねえ。と、思いきや。いきなりお尻の辺りを触ったとたんに「疲れてますねえ」 ・・・ど、どうしてそれで分かるんですか！？「は、はい。ちょっと最近忙しくて」「うーん、お尻の辺りが疲れがでてますよ」そうか、、、すごいな。こんなんで分かるんだ。と感心してしまった。背中から足とマッサージしてもらい、表面へ。で、また「あらら。おなかが冷たいですねえ」「あ、ホントだ」と２人の声が。 ・・・今日寒いとはいえ、確かにそうかもしれない。２人目という事もあって、腹巻もさぼり気味だった。。。「あ、、そうですか・・」「ちょっとおなか暖めますけど、おなかが冷えてると良くないですよ～あっためてくださいね～」すみません。ちゃんと腹巻まいときます。次に足の付け根をマッサージされる。「結構硬いですね。これ、痛いでしょう」とぐりぐりさすられる。イテテテ、、確かにそうです。「はい。痛いです。。。確かにここ数日、ホメオパシーは飲んでるけど足がつりそうになりました」「ちょっと失礼」といって、乳首をチェック。「あらら・・もう9ヶ月なのに、全然乳腺開いてないですね。胸に血管のスジもういてるし、呼吸も浅いでしょ～」・・・そういえば、ひとり目の時はもっと前からお手入れ時に分泌があったのに、今まだ全然だ。。。。それに、おなかが大きくなったせいだと思ってたけど、確かに呼吸も胃の上くらいまでしか呼気が入らないような感じ。。。ぜーぜーいってるワタシ。カルテと母子手帳をチェックしてつぶやく先生。「・・・・ひとり目も41週か、、、、」「は、はい。結局41週で誘発分娩でなかなか出てこなくてカンシ吸引でした」とワタシ。「う～ん。。このままだと確実に遅れますよ～。下手したら年越しかもね」の一言。イヤー！「予定日は12月19日だから、、、リミットは1月2日。でも三が日入るとT先生も嫌がるだろうから、そうなると年内に誘発にってことになるから、28日とかにお産になるかな。」そんなあ～前回、メトロと点滴での誘発＆カンシでの吸引分娩になってしまったので、今回こそは自力で産みたいと思って助産院を選んだのに、また誘発だなんてイヤヤ～「年内に産みたいですか？」「ハイ！！！是非なんとか自力で！」「じゃあ、がんばりましょうか」「ハイ！お願いします」「じゃあ、あんまり動き過ぎないようにね。amigoスタッフは要注意」「ハイ！」ということで、お灸と漢方を取り入れることに。今はちょっと忙しいんだけど、仕事が少し片付いたら徐々に体をゆったりさせよう。長男の時もすごく忙しくしてたから、大丈夫だと思ってたけど、あの時もきっと同じ状態だったのね、、、と初めて気がつく。産婦人科は、胎児の発育とかはみてくれたけど、そういうことは教えてくれなかったなあ。体重増えて指導はもらったけど。来月、＜アーユルヴェーダで考える妊娠と出産＞というペアレンツクラスにでることにした。お風呂上りのオイルマッサージもちゃんとやろう。自分の「産む力」をもっとつけなくっちゃ。心身ともに。そして、なんとかクリスマス前には出産して新しい家族とともにクリスマス、お正月を迎えたいなあ～

  2003.10.22

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• 1歳半検診にゆく！

  今日は楽しみにしていた「1歳6ヶ月検診」。日々の成長ぶりは分かっているし、別に元気に育ってくれているのは分かってるんだけど、でもなんかああいうイベントって楽しい。（1歳検診があれば記念にもなるのになあ。手形足型もとってくれるといいのになあ）特に、身長・体重なんて家じゃあんまり量らないし、すごい楽しみ。（ちなみにうちの息子はチビヤセなので成長曲線の下のほうだけど全然きにしてない）積み木をもたされたり、いろいろやるらしいし～ と期待してったんだけど、結果期待はずれ。さささっと身体検査して、発達の様子みる。積み木渡されて、にぎる。ちょうだいといわれ、渡す。「うん、できますね」（この子、何個も何個も積めるんですよ～しかもその後自慢して見せるんです～と言いたかった。・・・自慢してどうする）バイバイを言ってみる。「あ、言えますね」といわれる。ま、ナニを期待してるんだって感じなのですが、、、なんとなく、客観的に成長みてもらうのって楽しいんですよね。思えば、自分自身健康診断とか大好きだった。血液検査とか、もう採取されるとこからジィっとみつめちゃったりして、検査結果がもどってきて「異常なし」とかでると「なんだ、、、こんなに忙しく仕事してんのに」とかなぜかがっかりしてみたり、なんか楽しいイベントだった。健康だったからこそなんだけど。次は、、、歯科検診だ！-----この日、会社の先輩社員（といってもおじさんだけど）がなくなったというお知らせをもらった。同じ事業部の営業のおじさんで、結構親しくしていただけにショック。うちの母と同じ年で53歳とまだ若い。なんと、去年の会社の健康診断で異常がみつかり、その後ガンと診断され、入院していたんだけど、亡くなったそうだ。健康診断のふざけた話をかいた後だけになんとなくしょんぼりしてしまう。ご冥福をお祈りします。

  2003.10.21

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• 親切な人々に出会う

  最近忙しくって、全然日記がかけてない。。。ということで、ちょっと駆け足ながらも手帳片手に先週から振り返りつつ日記をしたためてみよう。さて。本日10/20は素敵なことが。数日前に「席を譲らない人」について書いたんだけど、今日はまったく逆！「こんなに親切な人が～」と思うようなことがございました。今日は、amigoでお当番をこなした後、マツダさんちに打ち合わせかねてお邪魔したのだが（産後まだそんなに日が経ってないのに、、ごめんね、マツダさん）割と遅くなってしまい、ベビーカーで子連れはちょいと厳しいかな、、とおもいつつ笹塚駅へ。笹塚の駅は、今エレベータ設置工事中なんだけど全部は開通してなくて、改札くぐってから中二階（つーか、ほぼ踊り場）への1.5メートルくらいの間だけ利用ができるという、ほぼ意味ないエレベータしかないんです。妊娠9ヶ月に突入しようとしているハラデカ妊婦の私には、ベビーカーを担いで階段上るのは結構しんどいんだけど、「まあ、手伝ってくれたりする人はほぼいないし、なれてるし」と思ってえっちらおっちら上り始めたら「まあ！そんなに大きなおなかで！」と女性の声。振り返ると、綺麗な女性（多分30代半ば）がそこに。そして、何もいう前にさささっとベビーカーを支えて持ち上げてくれる。うーん、ありがたい。。。そして、うれしい。若い女性がそうやって声かけてくれるのって、少ないんですよね。席ゆずってくれたりはするけど、重たい荷物やベビーカーをもってくれたりってない。それだけに感激。しかもその人、私と逆で下りてきた人なんです。そんな風にして、ちょっと素敵な気持ちをいただいて電車に乗り込んだら、次は席を譲ってもらったり、最寄駅について降りようとしたら、電車の乗車口のところでベビーカーを持ち上げてもらえたり。なんか、いい人たちに出会えました。素直な気持ちでアリガトウです。私も手が空くようになったら積極的になってみよう。*後日だんなが「でもさ、俺がすんごい重たい荷物と子供をだっこして死にそうになってても、誰も助けてくれないんだよね。。。」ってこぼしてた。確かに。男性が同じような境遇であったらどうするかなあ。。。。？

  2003.10.20

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• 後輩夫婦のおうちへ

  今日は会社の後輩夫婦のおうちへ遊びに行かせてもらった。後輩夫婦といっても、うちの旦那自体会社の後輩で、①私②後輩夫③後輩妻④うちの旦那という順番。でも年は②①④③の順。ややこしや～。うちの会社は社内恋愛が多いので、夫婦で遊びに行ったりすることも多いんです。それはさておき。彼ら前はご近所さんだったんだけど、マンションを新築で買って引っ越したというし、娘さんも2人に増えているので私の出産前に是非あそび行こうということで急遽遊びに行かせてもらったんだけど、彼らの家ってのが、すげーんです。みなとみらいの高層マンションで、エントランスとか廊下がもう「え？ここってホテルでしたっけ？」と思うような高級ぶり。だ、だ、大理石？じゅ、じゅうたん敷き？なにこの洒落た照明、、、エレベーターもなんだかシックでムーディね。しかも超ハヤイし。お部屋に入ってまた感動。玄関広め、リビングは窓が大きいし、キッチンもオープンキッチンで広々。トイレは当然シンク付。バスはホテル並の雰囲気。先日、別のお友達の家に行ったときも感じた高級感。うーん、すごい。私たちみたいな生活観ある夫婦にはこんな綺麗なとこはムリだわと思いつつ、でもすごーい。うらやましーと思ったりもする。人の新居に遊びに行くと、引っ越したくなるんですよね。最近のマンションって、ほんとよく出来てる。私はせいぜい5階建ての100戸くらいの規模までがいいと思ってるし、あまり都会過ぎるのもスタイリッシュすぎるのも苦手なんだけど、でも窓が大きくて広いリビングの家に住みたいなと思うし、アイランドキッチンなんていいわね～と思います。おっと、話題が家の方でとまってしまった。それで、もう一つの目的、娘さん2人です。うちの息子と下の娘さんは年も近く（彼女のほうが4ヶ月先）、ちょっと年上のお兄ちゃん好きな息子はどう接するのかと楽しみにしてたんだけど、まず、おねえちゃんにお手紙をもらって嬉しそうにしてました。お手紙書いてくれるなんて、女の子だねえ～うちの息子のもらったはじめてのお手紙なので大切にしておこう。--- っと。気がつけばもう朝が近づいてる。 つづきはまた後でかこう。妊婦だから夜更かししないようにしないとと思ってるんだけどな。。。

  2003.10.19

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• オーラソーマ体験やりました♪

  今日はamigo☆ワーキングママネット会員向け企画「カラーセラピー体験」をやりました～☆☆ 中級は修了したものの、まだまだ未熟者の私。お勉強させていただくつもりでやらせていただきました。当初は定員6名の集合体験講座みたいなのを考えていたのですが、途中からお一人1時間形式に変更。結果的にこのほうがよかったな。満足感と安堵感で一日を終えることができました。やっぱり、1時間かけてじっくりセッションをやらせていただけると、お互いも気分がほぐれるし、ゆっくり話せるし、よかったな。あと30分くらいはあってもよかったかも。子育てサロンではなるべく多くの人に触れてもらいたいということで、せいぜい20分くらいしか時間が取れないのが残念。でも、その体験を糸口に、本格的なセッションを希望される人がでてくるといいな。この日に向けて、勉強しなおしたりまとめなおしたり、結構しんどかったんだけど、なんかうれしい一日でした。今日セッションを受けてくださった皆さん、つたない私とお話してくださってどうもありがとうございます。出産前にまたできればいいけど、産後あらためてカラーセラピストとしての活動を始めていきたいと、改めて思った。オーラソーマだけじゃなく、色々と勉強して、みなさんの姿をきっちり映す「いい鏡」になりたいと思います。何かの役に立てているのかもと思うことで私も満たされます。この気持ちを忘れないようにしないとな。

  2003.10.18

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• 席を譲らないひとびとの気持ち

  私は乳幼児連れの8ヶ月妊婦なので、電車に乗るときはなるべく優先席の近くに立つようにしています。うっかり私に目の前に立たれて譲らざるを得なくなったりすると申し訳ないし、「優先席だったらまあいいか」ということで、そうしているのです。駅で電車を待ち、いつものように「優先席」の扉のところでベビーカーを押しながら乗り込み、ドアの横にベビーカーをセッティング。昼間なので席は結構すいていて、4人がけの優先席は連結側にひとり座っているだけだから、うまいことベビーカーのすぐ横にすわれるな、、、と思ったその隙に、ストッパーを踏んで仕上げにかかっていた私の横をすっと抜けて、女子2人組が優先席に座ってしまった。・・・・・ 。せめて一つ奥につめてくれれば、私が端にすわれるんだけどなあ。仕方がないので目の前に立ち、色々と思いをめぐらす。女子２人は、多分学生。20歳くらい。イマドキの格好とメイクをしてて、結構かわいらしいし、感じも悪くない。でもなぜ、こんなにハラデカ妊婦を目の前にし、ベビーカーから覗き込むうちの息子を見ても、申し訳なさそうな感じすらしないのだ？余裕で息子に笑いかけている。乳幼児連れであることは気がついている。うーん。なんでしょう。①こう見えても二人とも妊婦。 妊娠初期なので目立たないけどつわりが辛いの。②こう見えても二人とも医療機器を使用している。③若く見えるけど実はもう70代④私がただのデブだと思っているすべて可能性はなくはないけど、多分違う。そうこうしているうちに２人とも寝てしまった。一つあけて向うに座っているおばさんが私をチラチラみている。きっと、「あら、、、どうしましょう。。。譲ってあげたほうがいいのかしら。でもボクが一緒にいるし、、」なんて考えてヤキモキしているのだろう。「いいんですよ～、もうじき降りますから」という気配を出してみた。（通じたか？？）私も妊娠していなかった頃は、すごくすいていれば優先席にすわったりしてた。でも駅につくたびに本来座るべき人が乗ってこないか確認してた。でも最近って、結構若者とか中年の人ってさっさと寝ちゃうのね。「寝ちゃってたから気がつかなかった」って思えばいいのかしら。子連れとか妊婦なんて、電車のんなよって感じ？でもお年よりに譲るわけじゃあないんだよな。昔は、そういう事する人って、相当ずうずうしい他人の気持ちを思いやったりできない人なんだろうって思ってたんだけど、でも最近は普通の人でもそうするような気がしてならない。きっと、あの子たちもお友達4人とか5人でいたら、「あ、あたしはいいよ～ ｘｘちゃん座りなよ～」なんつって、席を譲ってあげたりできるんだろう。でも、自分達以外の人にはそういう「配慮」ってしないのね。よく旦那と「普通さあ、そういうのってありえないよね」なんて話したりするんだけど、その「普通」は「普通」でなくなってるのか？ジェネレーションギャップなのかとも思ったけど、「最近の若い子は」って訳ではなく、同じくらいの年齢の人もいたり、もっと年上もいたりする。こないだなんて、優先席におばあちゃん、膝の上に孫、その母親、母親の友達もしくは姉妹 という組み合わせの人がどーんと座ってて、やっぱりベビーカーを置いて横に立ってる私をみても何もしない。「あら～ 同じくらいのお友達かしらね～。いい子にしてるわね～ボク～」なんつって、おばあちゃんも私たちに気がついているのに、別に席を詰めようとはしない。 別に、席を譲れと言っているわけではないし、「今の人たちはけしからん！」とか怒ってるわけではないんだけど、「どうして他人に配慮できないんだろう」っていうことが不思議でたまらないのだ。大声で騒ぐマナーの悪い団体でもなく、明らかにガラの悪い人々でもなく、自分の世界に浸っていてまったく他人が見えないようなひきこもりタイプでもない、ごくごく普通に見える人々が。なぜなんでしょう。 どなたか答えに思い至ったことありますか？前、息子が7ヶ月ごろのときに旦那とグアムに行ったのですが、その時もびっくりするようなことがあった。グアムについて、入国審査をするために並んでいたんだけど、まあ結構すいてて、列には数人づつならんではいるものの、空気もゆったりした感じ。私たちの後ろには、若夫婦と子供、その親であるおじいちゃんおばあちゃんが並んでいた。旦那が荷物をたくさんもってくれて、私は息子を抱っこしながらパスポートやら書類やらを持っていたんだけど、ハラリと書類がおっこちた。 私は息子を抱いていたし、だんなの両手も埋まってる。で、ふたりでおたおたしてたんだけど、驚くことに、そんな私たちを助けるでもなく、その家族は私たちをスッと追い抜いたのだ！！！ これ幸いと思ったのか？？あんまりにびっくりしたので、つい「・・・たった一つ順番早くなるだけなのに、、、信じられないねー」といってしまったのだが、それが聞こえたらしくおばあさんが「あ、、、、、、」と言った。私たちは思いっきり笑顔で「いいえ～いいんですよ～ たった一つくらい前にすすんでもなんにも変わりませんからぁ～。急いでませんし～」と言うたった。 「親のしつけ」って問題なのかなあ。 そうじゃないような気がするけど、どうでしょうかね。

  2003.10.17

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• 意見をいえない

  今日は、私が企画員をしている女性セミナーのある日だ。全9回シリーズの5回目で、丁度前半戦の折り返し地点ということで、今回は講師を呼ばずにフリートーク。今回は講師もこないし、まあ定員45名で大体毎回40名くらいの参加率だったから、それよりちょっと少ないかな、、、と思ってたら、20人チョイしかこなかった。がっくし。一応「全回参加可能な方」が条件だったんだけどな～ まあ、そんなもんかな～さて、中身はどうだったかというと、、、3グループに分かれて、今までの回を振り返ったり、どう思ったかを共有したりするって事だったんだけど、はっきりいって不満足でした。 たまたまグループ分けした雰囲気によるのかもしれませんが、なんとなく消化不良。模造紙に出た意見を書き出して最後に発表する形式だったのですが、それもあってか、まあ「・・・・（無言）」という感じだったのでした。 私は企画員ということもあり、一応話をふったり意見を話したりするんですがなかなか膨らまず。意見がないわけではないんだろうけど、でてこない。私はすごーく字が下手なので、書くのは遠慮させてもらって意見出す側に集中することにし、他の方に「じゃあ書くのをお願いします」といっても「いいえ、どうぞどうぞ。」と、遠慮するふりして逃げられそうになったり。数人が色々と意見を言っても、「文章」にしてあげないと書けない。いくつも意見がでているのに、最後の一つしかかかない。じゃあ、今回は書くのをお願いします、とふっても、「私は欠席してたから、、、」といって逃げる。（欠席してて意見いえないならなおさらやれることやってくれよ～）別に、色々な意見があってもいいし、正解とか間違いとかじゃないのに、どうしてなのかなあ。言われた通りにだけやっておけば、安心できるのかな。今回のテーマは「自分時間、聞いてみよう、話して見よう」だったんだけど、なかなかそうは出来なかった。とはいえ、時間割が細かくて場が暖まるまで時間がかかって、温まり始めたらすぐつぎ、だったから、確かに盛り上がりづらい形式だったんだけど、なんとなくもうちょっと「一緒にやりましょう」感が欲しかったなあ。取りとめもなくはなすのは出来ても、「書くこと」が前提になったりすると意見って出ないもんなんですね～うかつなこといえないとかおもってしまうのだろうか。いいじゃん。自分がどう感じたかなんてオリジナルでしかありえないんだからねえ。。。。

  2003.10.16

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• 久々の終日オフ

  最近、マタニティレッドでハイパー状態だった私はなんだかんだと予定が入っていて、ゆっくりできなかったんだけど、今日はめずらしく何も予定がない。ほんとは、寝た隙にやりたい事を片付けたいし、掃除もしたいし、勉強もしちゃいたい、とか思ってたんだけど、こんなになんにもないのは久しぶりだし、せっかくだからぐうたらしよう、ということで息子のペースに合わせて生活してみた。普段は、1時間～1時間半しか昼寝しない息子が、今日はたっぷり3時間も寝た。一緒に寝ていると、時々起きるんだけど、目を開けて私も横にいると安心してまたすぐ寝てた。いつもは、「しめしめ、寝た寝た。。」と、パソコン部屋に移動してなんかやったり、おきそうな気配を感じるとすっ飛んでいって体をトントンとたたいてもう一度寝かせたりしてたけど、今日はべーったり一緒にいた。たまには一緒にぐうたらしないとね。私もたっぷり昼寝して、満足満足の一日でありました。

  2003.10.15

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• 子供の成長、大人の成長

  今日は高校の友達のうちに遊びに行った。いつもはオンナ4人で集まっていたのだけど、ひとりは韓国留学（とみ日記という留学日記をつけてるのでよかったらみてみてね。すごいユニークな子なんです）へ旅立ったので、今回は子持ち3人+子供3人であつまったのだ。去年、偶然にも仲良くしていた友達同士が同級生を産むこととなり、うちの息子が一番早くて４月、次に6月、次に翌年2月といきなり子持ち集団となってしまったので、唯一独身で子供なしのとみちゃんは、親に「まわりはみんなちゃんとしてるのにあんたたはまったく、、、（以下略）」といわれて、相当ヘキエキしたと想像できますが、彼女も留学に踏み切ったし、新しい道を探し始めた。それはそれでいいよね。しかし、子供を産んで思ったことは、「子供の成長は早いけど、大人はなかなか成長できない」ということだ。息子は生後1年半が過ぎたけど、驚異的なスピードでいろいろなことを学んでいる。特にここ数週間は、なにやら脳の回路が出来あがり開通しはじめたのか、昨日やらなかったことをいきなりやったり、分からないと思って話しかけたら反応したりスゴイのである。留学した後3ヶ月経つと耳がなれていきなり会話が理解できるようになるというのと同じ事か？もっとすごいけど。鼻水をたらしていたので「お鼻ふこっか」といったら、ティッシュを取りにいったり、牛乳をのませていたら口の周りにひげみたいに牛乳がついたので、「どうしたの？ヒゲつけちゃって」と何気に話し掛けたら鼻の下をゴシゴシこすったり、旦那ともどもびっくりさせられる。｢おまえはほんとに日々学習してるねえ～」と感心しきり。手のひらの向きが逆だった「バイバイ」もいまや上手にできるようになり、しかも「ババーイ」というように、、、。猫発見スポットに差し掛かって「ニャーいるかな？呼んでごらん」というと「ニャーアー？」と呼んだり、かあちゃん成長に日々涙しちゃうくらいである。それに、この日集まった子供達も、いつのまにか差が縮まったり、交流したりできるようになっている。身軽で歩き始めるのも速く、おてんばだったしーちゃんは、写真をとろうとすると指をほっぺにやって「にっこり」ポーズをとるように！うーん、女の子はこういうのかわいいなあ。こないだあったときはまだネンネ状態だったリホちゃんはいつのまにかズリズリっとズリバイ直前まで。お座りして笑ってるよ～！次にあうときには、どんなに成長しているんだろう。他にも、会社のつながりの友達で、6月、8月と、2ヶ月違いで子供を産んだ友達達ともちょこちょこ会うけど、こないだあったら、ついに全員歩いてた！！ それに比べて大人である私たちは。。。なかなか成長したいと思ってもできないもんです。大人になると、変わりたい、成長したいと思っても、日常生活に取り紛れることにして踏ん切りをつけなかったり、理性が邪魔して自由に行動できなかったり、いろんな防御をはるからダメなのかなあ。でも、私は出産を機に、色々考えたり新しいことに手を出せたりして、うまく違う方向へ足を踏み出すことができた。むしろ、この機会を逃したら、もう大きく変わるチャンスはないんじゃないかって逼迫した気持ちになったのだ。もともと強情で素直じゃない私は、これを機会に素直になろう、正直になろうと思えた。素直にアリガトって言ったり、ごめんねって言ったり、教えてっていったり、そんなことすらなかなか出来なかった私だけど、「子供の手前意地はってても良くない」といういい大義名分ができたので、素直に気持ちを表せるようになってきたかも。「すっかりママになったなあ」とよく言われるけど、そう。ドサクサにまぎれて、今までなんとなく恥ずかしくてできなかった自分改革をこっそり行ってしまったのである。今まではかたくななまでに自分のスタイルとかにこだわっていたので、変えちゃうことがなかなかできなかったんだけど、ほんとにいいチャンスだった。大人はなかなか成長できないけど、でもせめて「成長のチャンス」だけは逃さないよう、見極める目と踏み出す勇気をもっていたいもんである。そして、4月に出産したばかりの私は12月に第2子が生まれ、6月に出産したばかりのKちゃんは11月に第2子が。2人とも年子です。子供が増えたらまた何か変わるんだろうか。ちょっとドキドキ。とみちゃんが1年間の韓国留学から帰ってきたら、子供が5人に増えているんだな。その姿は壮観だろうなーその頃、うちの息子としーちゃんはお話しているのか？？まだ息子が話すなんてイメージできないのに！！でも、みんなが一番楽しみにしているのは、とみちゃんの成長かもしれないなあ～。本当に手がかかる、でもサイコウにキュートなキャラの子なんである。今のままでももちろん大好きだって思ってたし、いつまでも変わらないでいて欲しいって思ってたけど、でも正直、何か見つけてやり遂げてもらいたいってずっと思ってた。彼女が韓国でどう奮闘してるか、見守ってあげよう。1年あえないのは寂しいけど、きっと何かを見つけて帰ってきてくれるだろう。他にも、最近私の友達たちが色々な決心、決断をし始めた。オンナ30にもなると、人生を見直さざるを得ないってこともあるけど、ここ数年もやもやしていたであろう彼女達が自分なりの決心をして勇気をもって一歩を踏み出したのは、ほんとうに嬉しい。私は妊娠、出産することによって、違う道へ進まざるを得なくなったという気もしているけど、そういったイベントがない所から違う道へ踏み出すのはとても勇気のいることだろうな。大人の成長はなかなか難しいけど、子供に負けずに頑張って生きたいもんです。

  2003.10.14

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• ワーキングママって・・・

  来る11月3日「いいお産の日」に、私が運営をお手伝いしている"子育て支援グループamigo"がブースをだすので、最近その準備をしているのだけれど、ネタを暖めているだけでまだ具体的に手をつけていないことが一つある。それは、「ワーキングママの現実」についての発表である。amigoは当初、現在精鋭ママたち中心で製品開発中真っ最中の授乳用ゴム"あみーごむ（仮）"（笑）や、マコさんのセルフケアブックレット、大きな木保育園制作の藍染めTシャツ（これがとってもかわいい）などの物販をメインに考えていたのだけど、そのイベントを主宰している「いいお産プロジェクト」の担当者さんから「働く女性の妊娠、出産、子育ての現状についての情報をamigoさんでまとめていただけないか」というリクエストを頂いたのだ。厚生労働省がいろいろと子育て支援を打ち出してはいるものの、出産や妊娠期についてはまだまだこれからという状態なので、そのあたりの実態を何らかの形にしてもらいたい、ということなのだ。私自身、長男妊娠時は働いていたけれど、その後退職してしまっていて現在職についてないし、保育園探しもしたことないし、はっきりいって「ワーキングママの現状」はピンとこない。んー、、マツダさんが留守の今、安請け合いして大丈夫か？と、心の中で問い直してみたけれど、やってみたいな。という気持ちがむくむく湧いてくる。というのも、ちょっと前から、amigoで立ち上げている「ワーキングママネットワーク」のあり方や今後について悩んでいたからなのだ。正直なところ、ネットワークに参加している人たちがどんなことを望んでいて、なにに期待して会員となってくれているのだろうか、ということが私にははっきり見えなくて、どうすれば満足度があがって、ネットワークが前向きに進んでいくのか考えなくっちゃ思い悩んでいたからだ。どこまでできるか分からないけど、やってみたいなと。。。。さて、具体的にどうしよう。これから考えてみようと思います。。。。でもさ、ワーキングママって、すごい狭い定義な気がします。私は今定職にはついていないけれど、なんらかの「社会的な活動」はやっている。それに、今は定職についてないけれど、ゆくゆくは働いて自分で稼ぎたいと思っているし、そのために今勉強したり人とつながったりしている。 子供と一緒にいたいし、仕事を中途半端にしたくないと思って仕事をやめて（他にも理由はあるが）、実際その生活に満足はしているけれど、でも正直「もっともっと何かやりたい。時間がほしい！」と思うこともあるし「自分でまたお金を稼ぎたいなー」と思うこともある。そういう人たちの現実も「働く女性の現実」の側面なのではないか？？あんまり「仕事を持っている人」に的を絞らず、広く「働くという事/社会とかかわるという事と妊娠・出産・子育て」みたいなことにしてみようかな。。。。うん、まずはそれで始めてみよう。仕事をしている人、していない人、したいと思っている人、思っていない人。それぞれ何かの思いや選択肢、条件があって今ここにいるのだろう。 その辺りを探ってみようかな。---- そうそう。私が3月末まで勤務していた会社が最近「産前産後・育児休業者等のネットワークづくり」に取り組むという話を聞いた。目的は、「長期に渡り会社から離れていることへの不安や不満等を解消する事を目的とし、育児・仕事の両立を目指す社員間のネットワークづくりを行い、精神面での安定・強化などをはかる」ということらしい。最近は「両立ではなくバランス」といわれつつあるし、amigoでも実際12月に仕事、子育て、私のバランスについて考えるというイベントを開催することになっている。「両立」とか言ってること自体、ちょっと違うかなーと思いつつ、動きを見守っていきたいなと思います。前に日記に書いたけど、「身体的、精神的、社会的に"良い状態"（Well-being）であることとすごく深いかかわりになるテーマなので、今回は初めの一歩かもしれないけど、今後もずっと考えてみたいなと思いました。

  2003.10.13

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• さようなら、捨てられなかったモノたち

  明日、旦那のご両親やら義理の姉夫婦やらが遊びにくるので、丁度いいから衣替えがてらいらないものをばっさり片付けてみた。長男出産前にも「子供ができたら荷物が増えるから」ということで、かなりのものを処分したつもりだったが、今回もまたえらい量のゴミが発生した。今回のターゲットは「仕事してたときにきてた洋服やアクセサリーたち」である。前回の大掃除の時には、あまり着ていなかったカジュアルな衣類達や未使用のシーツ、タオル、引き出物、頂きモノのお皿など、「あまりもの」がメインで、リサイクルショップに持っていったり、海外へそういった衣料を贈ってくれる団体に寄付したりしたのだけれど、今回は「結構思い入れがあったりして、綺麗目なものたち」である。今まで3度の大掃除（1度目は結婚、2度目は転居時、3度目は出産前）を乗り切ってきた猛者たちだ。でも今度こそ捨ててやる！！と強く決心し、無事に終了。今、パソコンの周りは70リットルのゴミ袋が5袋も転がっているアリサマです。仕事をやめ、育児やらに専念してみて思ったのは、「日々暮らすだけだと、モノって大していらないんだなあ」ということだった。腕時計さえしなくなったし、鞄だって基本的には子供グッズが入る大きなものしか使わないから産後購入したトートバックがメイン。大好きだったプラダ、Kate Spade、FRULAの鞄なんて全然全然出番なし。ヒールのついたかわいい靴やひもでゆわくタイプのサンダル、ごつめの編み上げブーツなんて、履くのがめんどくさくてこれまた出番なし。生活同様、登場するグッズたちもどんどんシンプルになり、もう総入替えです。仕事をしていた頃の私は、とにかく鞄とくつが大好きで、しかも、いい物を大切に手入れして使う、、というのではなく、流行モノで手ごろなものをガンガン買って使い倒すという主義だった。あとはアクセサリーや洋服たち。これまた、高級なものはほとんどないけど、ピンときたもの、手軽なものをどんどんと買い揃えていくのだ。私の勤めていた会社は割と自由なところだったので、洋服も好き勝手にできたから、私の中の流行によって全然趣味が違う洋服が年代別にどっさりあった。本当にカジュアルなものから（近くにある美容系の専門学校生に間違われるような格好をしていたときもあった）、たまにきちんとした格好をしないといけないときのためのスーツ、総合職に転換したお祝いとして買った思い出深いポールスミスのパンツスーツ、ちょっと綺麗なOLを気取っていたころのシャツやパンツ、ブラウス、ジャケット、定番のカットソーやニット、アンサンブル、セーター、スカート、コート、マフラー、手袋、帽子（姉が帽子デザイナーのため、帽子はたくさん持っている） などなど。第１子の妊娠中期に入った2001年秋頃から全く手を通すことがなかったけれど、捨てるには惜しかったり、思い入れがあったり、素材的に寄付にはそぐわないものだったり、まあ、どうにかこうにかして生き残ってきたものたちである。長男出産直前には、「でも、こういうのって、また着る機会あるだろうし、そもそも捨てちゃうのはもったいないし」と思って、多少選りすぐりはしたものの「迷ったらキープ」という方針だった。しかし、・たまにあらたまって出かけるとしても、会社に行ってた 時のような格好はしない・綺麗な格好をしていると、子供に汚された時非常にかっこ 悪い・子供にリメイクしようと思ってあえて取っておいたが、 やったためしがない・フリマで売ろうと思っていたが、やったためしがない・なんとなく時代遅れ・そもそも体型がイマイチ戻ってないので着られない・また妊娠したということもあり、ここ2年袖を通さなかったものたちはきっとまた2年くらい袖が通されないだろうし、そうこうしているうちに流行遅れになってしまうだろう、ということで、思い切って捨てることにしたのだ。今回の方針は「基本は捨てる。迷っても捨てる」である。おかげで、「70リットルのゴミ袋が5袋」 です。ピアスやネックレス、マニキュア、ヘアアクセサリー、メイク用品なんかも同様で、ほとんどのものを捨ててしまった。香水も使わないから捨てた。といっても、子育て中でもオシャレはしたいし、お出かけ時には化粧もしてるけど、でもやっぱり「生活が違う」のだなあ、、、と痛感した一日でした。次は、、、、鞄とくつに取り組むぞ～

  2003.10.12

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• 前世の記憶？

  最近、前世の記憶というものにすごく興味をひかれる。昔、霊能者みたいな人に占ってもらったときは「中世のフランスにいて、今のお姉さんとはその時代に出会っている。あなたはその時は男性で彼女のことをすごく愛していたんだけど、想いはかなわなかったので、今世は妹として生まれてきた」といわれた。確かに姉のことは大好きで、彼女の願いはかなえてあげたいなと思うし、喜んでくれるといいなと思うし、それにお互いなれなれしさがない。他人行儀といえるくらいかもしれないかな。確かに好きな女性を喜ばせようとしているようなところもある。だから、「うーん、そういわれればそうなのかも」なんて思ってはいたんだけど、でも別にフランスを懐かしく思ったりとか、そういう事は全くない。なんかピンとこないな。オーラソーマのクラスで一緒だったMさんは、相当の「古い魂」の持ち主らしく、瞑想すると過去の記憶や見た風景が浮かんできたり、すんごいのです。 一体全体何回生まれ変わっているの？ってくらい。彼女は臨床心理士でスクールカウンセラーなのですが、知識も技術もあって人柄もよく、スピリチャルな感性もあり。「生まれついてのカウンセラー」って感じで、なんかイロイロ話を聞いてもらいたくなる。彼女が言うと、ホントに中世ヨーロッパのシスターだったんだろうな、その前はどこにいたんだろうなんて思える。そ、それに比べてわたしったら。私なんて俗物すぎるし、カウンセリングなんてできないわ～、、、と自信がなくなりそうです。おっと、話がずれた。それと前後するけど、出会うべくして出会った､って感じで最近親しくさせてもらっている「ともちゃんさん」は、チャネリングやリーディングを生業としている人で、イロイロ見える人なのですが、彼女には「Iさんは青い星からきた人って感じがする」といわれました。どうやらMさんのような経験豊富な「古い魂」ではなく「新参者」らしい。そういわれると確かに、人生において何をするにも新鮮で面白く感じているし、それは過去の経験がナイからなのか？とか、そういえば海とか水とか青いものが大好きだなあとか。どこの国にいっても懐かしさは感じないし、なんとなくそうかもという気になってきた。チキュウノミナサンコンニチワってなくらいの気分です。それから、、、「自分がサメ」だった夢をみました。夢占いで「サメ」を見ると、攻撃性だのなんだのあんまり良くないんだけど、私の夢では薄いターコイズ色の浅瀬を気持ちよく泳いでいるような感じでそんな攻撃性は全然感じなかった。その時は「なんで私は色んなことに手を出さずにいられないんだろう。なんかの強迫観念なのかしら、、、」と考えていたときだったのですが、「サメだった」夢の中で、「そっかー、だからか。」と答えを見つけたような気分で泳ぐサメの私。意識は今の私なの。遊泳性のサメって、泳ぎつづけないと呼吸できなくて死んでしまうんですよ。だから、「そっか、私も歩きつづけないと息苦しいくなるんだな。生態だからしょうがないんだ」と思ったのです。これは前世とは違うのかもしれないけど、なんか生きるヒントになった夢。でもどれもピンとくる前世にはつながらない。。。オーラソーマにも、過去世とつながるボトルってのがあって、この色のボトルを選んだ人は過去にアトランティスにいたかもとか、古代エジプトにいたとか、オーストラリアや日本にいたかもとか、ケルト人だったかもとか、色々あるんです。でも私はそういうのは選ばないんだよなー（前述のともちゃんさんは、最近前世の記憶がワークショップに出たことによって浮上したらしく、たまたまその後選んだボトルをみたらアトランティスとムーに関するボトルだった。その浮かんだ記憶というのはずばりその土地にいたというものだったので、エラく感動してしまいました。オーラソーマって、意外とすごいかも）一度過去世セラピーとかをマジで受けてみたいと思うのですが、どこかにいいヒトいないかなあ。あと、前世の記憶あるヒトいますか？どんなとこにいたのか、よかったら教えてください。

  2003.10.11

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• 誰に似たのか、ソトヅラのいい息子

  うちの息子は昨日で1歳半になり、言葉はまだ大して出ないものの、ずいぶん理解度は高まってきているし、表現力も豊かになり、自己主張もするようになってきました。しぐさもいっちょまえになってきて、親もうかうかしてられません。だって真似するんだもん。さて、旦那といつも感心するのはうちの息子の外面のよさ。私も旦那もそれほどとっつきやすいタイプではないはずで、大人になったから人付きあいもそこそこできるようになったものの、親ながら「誰に似たんだ、こいつは、、、」と半ばあきれ、感心し、たまにむかつくほど外面がいいんです。母親である私がいろんな所に連れ歩いているため、人なれしているのもあるけれど、なぜだ？だれの真似？それとも自分で考えてやってるの？と思うくらいの世渡り上手。どこの子もこうなんですか？？ちょっと検証してみましょう。①マンションでうちは100戸くらいのマンション住まいで、すごく親切な管理人さんやお掃除のおばさんが勤務してくれています。息子はそういった人やマンションの住民に会うたびに「ぺこり」とお辞儀をしたり、すれ違いザマに軽く会釈したり（ホントですって）、管理人さんたちにいたっては、すんごい笑顔で駆け寄ったり手を振ったりして、えらい可愛がられようです。生協のおじさんや宅急便のおじさんにも「ご苦労様」と言わんばかりに会釈で通り過ぎます。しかも、住人とそういう業者さんにはやるけど、街ですれ違う知らない人とかには別にやりません。誰にでも愛想がいいって訳ではないみたい。店員とか、お世話になりそうな人にはやります。歩き始めた1歳頃からずっとこんな感じで、ワザの完成度や種類が増えてきた今日このごろ。逆の反応もありで、前の日記に書いたおすし屋での出来事のように、親のいやそうな気配を察して渋い顔をしたりもします。バリエーション広がってきたな、、最近はゴミ捨ても手伝ってくれるので、あえて一つ小さくて軽いゴミ袋をつくって「ゴミ捨て行くよ。これもってってくれる？」というと、一緒にえっちらおっちらゴミ捨て場までゴミを運んでくれます。1歳児がでかい袋をずるずる運んですれ違うと会釈するもんだから、「まあかわいい～偉いこと～」 なんてしょっちゅう言われ、親の私もニヤリです。また術中にはまってる？②託児の時私がセミナーの打ち合わせや受講している間などは、区の施設内で託児をしてもらっているのですが、そこでもすごい愛嬌です。今回のセミナーは託児人数が多いため、ひろーい畳の大広間で託児をしてくれているのですが、セミナーが終わって引き取りにいくと、そこにくるお年寄や託児スタッフの皆さんに囲まれてご満悦な息子の姿が。私は企画員なので片づけまでいるから、いつも息子が最後になっているのですが、もう我が物顔で中心に。引き取りにいくと私に笑顔でかけより、自分のリュックと帽子をとり、みんなにすぐさまバイバイをします。そうするとみんながまず「まあ～やっぱりママが一番いいのね～あの笑顔、みて～」「自分の荷物を自分で持ってるよ～ まあなんて偉いんだろうねえ」なんて目じりを下げてくれ、私もなんだかいい気分。うーん、かあちゃんまた術中にはまる。そして、「今日どんだけこの子が愛想が良かったか」を私に報告してくれるのです。いや、ほんとなんですよ。自慢とかじゃなく、ほんとにそうなんです。やれ「あのおじいちゃんに会釈をした」だの「他の子のお迎えがくると一緒にお見送りしてバイバイした」だの「泣いてた赤ちゃんの涙をタオルで拭いてあげた」「私のくつを覚えていて履こうとしたら下駄箱から出してくれた」だの、すんごいいい子ちゃん振り。家ではそうでもないんですよ。確かに愛想もいいし、お手伝い好きで、ご飯を食べ終わるそばからお皿をさげたり、こぼしたら雑巾で拭いたり、そういう事は確かにしますが、外ではもっとアピールしてる。どこで覚えた？そのワザを、、、、③子育てサロンにて私は子育てサロンを二つ運営お手伝いしていて、当然毎回「いらっしゃい～こんにちわ～」とか、「さようなら～また来てくださいねー」と、お迎えしたりお見送りしたりしているのですが、ヤツももうスタッフ気取り。やっぱり1歳になった頃から、人がくれば見に行き、かえるとなればドアまでお見送りしたりバイバイしたり。あとは「これみんなに書いてもらって、参加費もらってきてね」とノートと貯金箱を渡すとそれをもって回ったりします。役立つぅ～！えらいね～と言われるのが本当にうれしいみたいで、せっせと働きます。みんなが帰ちゃって一人残されると寂しいのか昔はよく泣いてました。でも最近は「やれやれ」って感じでしょうか、泣くことはなくなったな。先日、某企業のモニター調査を請け負って区内施設でやったときも、私は取りまとめスタッフだったので最初から最後までいましたし、当然彼もつきあわされたのですが、まあよく働くこと。一人一人帰るときにはエレベーターまで付き添い、笑顔とバイバイをして見送り、また会場にもどって、次の人をエレベータまで誘導し、バイバイ。というのを繰り返しやってました。（でも午前であきたらしく午後はそのサービスはなくなってました）なんか、自分もスタッフ仕事が当然と思っているようで、その日は後片付けまでお手伝いして、カゴを運んだり企業の担当のお兄ちゃんと一緒に裏で作業してました。④泣くときも愛想をふりまくだけでなく、泣くときも外だと全然違う。でも、愛想のよさのおかげで助かることも。私と旦那は、彼が何かを要求してきてもかなえてあげられないことだと、絶対にやりませんし、ダメだといってるのにひっくり返って泣き叫んでも、「はいはい、泣いたってダメなものはダメだからね。そこでひっくり返って泣いてなさい」と放置したり「うるさいからこっちで泣いてね」と隣の部屋につれてったり、キーキー言い出すと「はいはい、じゃあひっくりかえって泣く？」と、先回りしてねころがしたりします。「泣いたって何にもならないぞ。非生産的なことはするな」「世の中自分の思い通りに行くと思うな」です。（でも、なきやんで戻ってきたら、抱っこしてあげて気持ちを話して、彼の話も聞いてあげるようにしていますよ。まだ言葉は出ないけど、聞いてあげる姿勢も重要ですもんね）そんな待遇なもんで、彼はもう「うちの親はだめだ」と分かっていると思いますが、最近は反撃したりするようになってきました。私たち両親そろって頑固モノだから、この子も相当頑固だろうと周囲のみんなそう思っているので、できる限りいいことでも悪いことでも多少危ないことでも、やりたいと思うことはやらせるようにしているし、泣き始めたら飽きるまで泣かせたり、あまり親の意思で気持ちをそらしたりごまかしたりしないようにつとめているのですが、外で泣かれるとそうもいかない。ご迷惑なのでなだめたりしないといけないけど、かといって外にいるときだけ甘やかすわけにもいかない。この辺り難しい。でも、愛想のよさを逆手にとって、操縦する方法があるんです。今日も旦那と三人外食したのですが、どうも虫の居所があまりよくないのか、ブーブー文句をいってばかり。お店の店員さんがすんごく感じがよくてみんな遊んでくれたりするから、店員さんがくるとニコニコしたり愛想を振り撒いたりするんだけど、親だけになるとブーブーブーブー怒ったり泣いたりします。でも、「あー お店のお兄さんが見てるよ～」とかいうと、ハッとしたかおをして、急に笑顔を取り繕ったりするのです。うちでは「だれだれに怒られるよ」とか「だれだれが見てるよ」とかいう怒りかたは絶対にしないようにしてて、「おまえがやってることが悪いからおこってんだ」というのを前面に押し出すようにしているのですが、上記のような操縦方法は駆使します。ただし遊び感覚でやらないといけないので、「うわ～ あかちゃんみたいに泣いちゃって、お姉さんもみてるよ～ はずかしいねぇ～」とかいいつつくすぐったりするともうその時は立ち直ります。てへへへへ、と照れくさそうに涙を浮かべたまま笑顔です。そしてまた店員さんにかわいい～とかいわれてご満悦。うーん。便利だ。ま、でも、またいなくなると泣くんだけどね。。。そういう日はしょうがないです。せめて少なく抑えられればいいでしょう。⑤失敗談そんな風に、愛想もよく結構扱いやすい息子ちゃんですが、今日は一つ失敗もしました。たまたま夜旦那を迎えに行くとき、お気に入りのくつじゃないほうを履かせたからまず玄関先でなかれ、大好きな鍵を渡してやっと立ち直って歩き出したと思ったら、自転車置き場に。（最近自転車のかぎを渡すと私の自転車の所までいって、かぎを挿すまでできるようになった）今日は自転車じゃなくて車だよ、言っているのに自転車に乗るといって聞かない息子。根気よく泣いている。外だからどうしようかなあと思ったものの、じゃあいいよ、かあちゃんゴミ捨ててくるからそこで泣いてな、と言い残して泣き崩れる息子を置いてちょこっと先のゴミ捨て場にいって帰ろうとするとあれ？泣き声が聞こえない。、、、、、車もとおってない敷地内だし、こっちに歩いてきてるわけでもないしなんだろう、、、 なぜいきなり泣き止んだ？と、慌てて戻ると、なんとマンションの住人の女性が心配げにそばに立っているではないですか。息子はその人の横でひっそり涙を浮かべて立っておりました。すんごい「かわいそうないじらしい子」のオーラが出てました。ふらりと私のほうに歩き出します。泣き叫ぶ息子を放置したまま気にせずゴミ捨てにいった虐待ママみたいにみえているような私。。。そんなママでもやっぱり泣き止むの？みたいな雰囲気。これはヤバイ。。。 と思っていたら「あ、、ここで倒れて泣いていたから、、、どうしたのかと思って、、、、」とその人は言った。（そう、私は夜の7時にマンションの玄関先でうつ伏せになってオーイオイ泣いていた息子を放置してゴミ捨てに行っちゃったのです、、、）「す、すいません。ご心配かけて」と駆け寄ると、幸にも息子は私の方に小さな笑顔を浮かべながらいじらしーく手を差し伸べた。うーん、、、ほんとにすごい。ホントにあなたの子ですか？と思われていたのか、それともまたひどいことするのか心配だったのか、その人はしばらく私たちをずっと見ていました。。。言い訳がましく、その人に聞こえるように「もー、、ご機嫌はなおった？ああやってわがままばっかり言ってちゃダメだよ～いっつもああなんだから、、、」なんてつぶやいてみせた私です。やっぱり外では「勝手にしなさい」もムリがあるかな。そんな息子なんですけど、どうですか。皆さんのお子さんとくらべて。でも、何よりも親が喜ぶからやっているのかもしれないな。周りがニコニコするから自分も嬉しくて、真似したり誉められたことを何度もやったり。喜ばせようと色んなことをやってくれます。でも、1歳なのに「人に喜ばれる」「誉められてうれしい」って言う風に思って、そうされるように行動するのってすごいですよねー生きる智恵なのか、天性のものなのか、社会性なのか。このサービス精神は今後どうなっていくのだろうかと、楽しみでもあり心配でもあります。

  2003.10.10

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• 健康とは：身体的、精神的、社会的に良い状態であること （+スピリチャルな健康）

  今日木曜午前は私が企画員をやっている「女性セミナー」の日である。今日お話いただいたのは対馬ルリ子さんという女医さんで、とっても高名な方。講師選定時にこの先生がいいなあ～と思ってたんだけど、まさか受けてもらえないだろうと思ってあえてはずし、まずはこの先生周辺にアタックしたけど断られ、最終的にダメもとでコンタクトしてみたら、あっさり引き受けてもらて超ラッキー！なのでした。今回ご講演いただいたお話は、「女性の健康とエイジング」について。具体的にいうと周産期と更年期のお話と、女性外来という新しい分野について。「健康とは単に身体的な疾患がないことをさすのではなく、身体的、精神的、社会的に良い状態であること」（WHO)をいい、女性のライフステージにあった総合医療の提案を行っているという先生のお話はとっても興味深いものでした。先生は女性のホルモンステージとライフステージを考慮したGSM（性差医療）に取り組まれているのです。ホルモンステージって何？って感じですよね。でもこれが納得なのでありました。昔は女性の医療といえばお産周りと乳房関係だけ抑えておけばよかったはずが、近年はライフスタイルの変化、個人個人の生活における選択の多様化などの影響で、体と心の複合的な失調が増えたため、多岐にわたるトラブルが発生しているそうです。最近よく聞くPMS（月経前症候群）とか子宮内膜症とか、そういうトラブルも女性ホルモンや心の健康が損なわれることによって強くなるそうです。ストレスとかが原因でひどくなったりとか。あと、聞いてすんごく驚いたのが、寿命が延びたことと少子化の影響。まず、女性は生涯で何回月経があるかって話しなのですが、昔は人生50年で子沢山だったので、ご存知の通り（知らない人が多いが）妊娠中と授乳中は生理がこないので1人産むごとに2年くらいないとして、子供を7人8人も産んでると、それだけで7人×2年＝14年 も生理がこない計算です。しかも初潮年齢が今よりもおそく寿命も短かったので、だいたい生涯で50回くらいだったそうです。すくねぇ～！現代女性はというと、初潮年齢も下がっているし、出生率が1.32人（東京は1.01だそうです）だからまあ、生涯で1人産むと計算すると、とにかく400～500回の月経を迎えるそうだ。約10バイですよ！そりゃ、各メーカーも新製品開発にしのぎを削るはずです。いかに快適に過ごすかは大問題です。次に月経の仕組みですが、みなさんその仕組みをつかさどる女性ホルモンってご存知ですか？エストロゲンと黄体ホルモンという二つです。最初に脳が卵巣に卵を育てなさいという指令をだし、エストロゲンの出番。卵子は生まれたときに全て生産されていて、その数数百万で卵巣にぎっちり入っているそうです。そのうちの一つが選ばれ育てられます。2Wくらいかけてイクラの一粒みたいに育ったら次は黄体ホルモンの出番。妊娠に向けて排卵するのですが、その排卵って、「卵巣の壁を突き破ってぴょーんと腹腔内に飛び出る」んですって！ヒャー！ で、その卵を卵管という触手みたいな臓器が捕まえに行くんですって！なんじゃそりゃー！ふにゃふにゃっと動いて、出てきた卵子をちゅっとすって卵管内に運ぶんです。で、その先の子宮に連れて行くのですが、卵管内でうまく精子君とであると受精卵となり、晴れて子宮内膜に着床、ご懐妊です。着床して卵を育てるためには準備しなくっちゃという事で黄体ホルモンは子宮内膜をふかふかのベッドにするのですが、妊娠しないとその準備もいらないのね、ということで、子宮内膜が剥がれ落ち、血液とともに排出され、生理となります。黄体ホルモンは妊娠を継続させるホルモンなので、生理前に胸や下腹部がはったりむくみ、めまい、便秘、下痢、頭痛、イライラなど人それぞれ症状があると思いますが、それはニンプさんと同じですね。であれば、生理前の症状である程度妊娠初期の症状ってわかるのかしら。私はちなみにそんなに意識する症状が出ない人でしたが、つわりもぜんぜんなく、２人目妊娠中ですが、つわりの定番の「うっ」となるようなことはありませんでした。と、脱線しましたが、そんな風に、卵巣の壁を突き破り、修復し、突き破り修復しというような作業やらを数百回も繰り返せば卵巣も大変だろうなあと想像できますよね。それから、卵巣の寿命は今も昔も変わらず50年程度だそうで、寿命は延びたものの、閉経年齢はあまり変わりません。昔は子育てが終わる頃卵巣も寿命を迎え、人間自体もその後なだらかに生涯を終えていたのですが、今は閉経後も人生30年～40年近くも残されている！女性ホルモンは月経や妊娠を支配するだけではく、他にもたくさんのはたらきがあるので、閉経してホルモン分泌が少なくなると、更年期症状、胃腸、皮膚、粘膜症状、ガン、骨粗しょう症、アルツハイマー 等など様々な不具合がでてきます。精神的に落ち込んだり自信を喪失したりもそうですよね。先生の知り合いの学者さんが「生殖機能を終えても生き長らえる生物はニンゲンだけだ」とおっしゃってるそうですが、なるほど～です。先生はそういったホルモンステージやライフステージに応じて、女性が"身体的、精神的、社会的に良い状態である"ために医療側から支援されている人ですが、それを聞いて「そうかあ、私たちは人類史上経験したことのないことをやっているパイオニアなんだ！」と思われたそうです。タフだなあ。先生のお話を聞いていると、更年期に入る前からホルモン治療を受けたり、女性外来という総合的な医療を利用して自分自身が健康であることを気遣う姿勢も大事だなー。とマジで思えました。ホルモン治療っていうと大袈裟だけど、具体的にはホルモン分泌が下がる前から低用量ピルなどを飲んで月経をコントロールしたりしておくことにより、生理を定期的に軽くできたり、精神的に安定できたり、発ガン予防になったりするそうです。ピルとかのホルモン剤は、エストロゲンと黄体ホルモンの合剤だそうだ。やっと納得。。。。女性の健康障害は体と心の複合的な失調が多く、しかもホルモンの影響を多大に受けているので、心身ともにケアしないといけないし、心身だけでなく「社会的に」も健康でいないといけない。この「社会的によい状態」っていうのはどういうことかというと、社会にかかわっているなかでその人の価値が認められること、自分で価値を見出すこと であるのかな。先生達が取り組まれている「女性による女性のための全人的医療」というのは、そういった女性がその人なりに輝いて生きるために、医療側の専門家として真摯に支援していくという決心の現れで、最近浸透してきた「女性外来」というものを流行りや形式で終わらせないために日々努力されているのです。みなさんも、自分の総合的な健康を手に入れるために、もしなにか悩みがあれば、是非専門家の支援を借りてください。それから、何よりもまず、自分自身に目を向けて、体や心のメッセージをきちんと聞いてあげてください。自分の人生における選択の幅が広がるということは、迷いや雑音も多くなるけれど、自分らしい人生をつかむためにはすばらしいことだ。自分の価値を見出すという事は、「社会的に良い状態であるとはどういう状態か」を自分なりに捜すという事なのでしょう。ながーい人生の中のなるべく長い時間を「身体的、精神的、社会的に良い状態」＝"Weｌｌ-Being" な状態に置くためには、自分からイロイロ努力しなくっちゃねーと、今一度再認識できた講義でした。あと、最近はWHOでも上記健康の定義に「スピリチャルな健康」も追加しようという動きがあるらしいです。日本はあまりこういうのはカンゲイしないみたいですが。カラーセラピスト目指している私はまさに「スピリチャルな健康」をサポートをしたいと思っているし、人それぞれの「社会的にいい状態」を探す手がかりを探すためにボトルの意味を読み解いているわけです。なんか、イロイロなことがつながってきて、すごく嬉しい今日この頃。私自身のWell-Beingの手がかりが見えてきた感じです。みなさん、健やかに長い人生を過ごせますように☆

  2003.10.09

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• マタニティブルーではなくマタニティレッドの私

  マタニティブルーって言葉ありますよね。妊娠中訳もなく悲しくなったり精神不安定になるやつです。私はそれではなく、マタニティレッドというやつにかかっているようです。といっても、そんな言葉は多分なくて、勝手に私が言ってるだけなんですけどね。色のイメージとか、勉強中のカラーセラピー「オーラソーマ」の色の定義では、赤というのは行動力、実行力、リーダーシップ、情熱、サバイバル、女性的直感、グラウンディング、地に足のついた生活 などなど、本能的にポジティブだったり、タフだったり、パワーを表す色なのですが、これがネガティブに作用したり亢進したりすると怒りや不満、フラストレーション、あせりなんかになってしまうんですね。私はいま、こんな感じみたいです。といってもそんな大袈裟じゃなく、「妊娠中にやれることはぜーんぶやっちまえ！」と、マタニティハイな状況で、色んなことに手をつけ抱え込み、夜中まで起きてたかと思うと朝早起きしてみたり、とにかく「何をするにも時間がない！」状態なんです。子供との生活の中から何かを見出したいという趣旨で仕事をやめ、ある意味「家庭に入った」訳なのですが、妊娠後期に入ってきた今日この頃、まあ、これから出産前までまあ忙しいこと。。。たまたまイロイロなことが重なった結果なのですが、今月なんて平日に友達と遊ぼうと思ってスケジュールを確認してみたら、候補日として上げられる平日が2，3日しかなくって愕然としました。午前中近所で済む用事だったり、午後出かける用事だったり、フルフル予定があるわけではないのですが、「今日は一日なんもすることないなー」っていう日が全然ないのです。なにがそんなに忙しいのだ？書き出してみよう。①カラーセラピーの勉強子育てサロンで、お母さんたち向けにカラーセラピーをやりはじめたりしていることもあり、学校で勉強したノートをまとめなおしたりもしているので、息子が昼寝したりご機嫌がいいと「それ！このすきに」と、いそいそとPCに向かってがりがり勉強したり、関係資料を読んだり、暇を見つけてはやってる。そもそもカラーセラピーの学校に通ったのもそうですな。36時間（6日間）のコースを二つ受講したのですが、これも「出産しちゃうと一日6時間も7時間も離れられない（おっぱいあげないといけないから）」から「今のうちに受講しておこう」ということになったわけです。②子育て支援グループの運営整理今まで代表としてやっててくれたMさんが出産のためしばらくお休みすることに。その間そのグループの運営を取り仕切らないといけない。水曜、金曜は子育てサロンがあるし、月曜はマタニティヨガとベビーマッサージのクラスがある。火曜は産後のボディケア。一緒に留守を預かってくれるお母さんたちと分担して受付などを担当するから、週に2回はその事務所へ行ってるし、全てを把握している人がいなくなったからだれでも対応できるようにするために、クラスのチラシを作り直したり、いろんな手順をマニュアル化したり、これまたパソコン仕事が多い。その合間をぬって、お問い合わせに答えたりベビーシッターの手配をしたり、イベント出展の手配をしたり企画を練ったり打ち合わせに出かけたり。0.5人/月くらいの勢いです。会社に勤めていた頃もこんな仕事をよくやっていたので、「よっしゃあ、やったるでえ！」と腕まくり状態。完璧主義で凝り性なもんだから始末におえない。でも、"私のやりたいことはそんな仕事じゃないかも"と思って会社を辞めたのですが、その時の経験が大いに役立っています。③ボランティアでセミナー企画これは4月に応募して継続していることなのですが、居住地区の区役所が主催している9回シリーズの女性向セミナーの企画員の募集を区報で発見し、応募してみたところたまたま今回はわたし一人。（去年は10人近くいたそうだ）その分気楽ではありましたが、全9回のセミナーの企画を練り、タイトルを決め、講師の選定をし、、、、という作業を夏前までつづけ、この秋からやっと開講したのです。毎週木曜日の午前中にセミナーをやっていてそれは出産予定日3週間前くらいまで継続します。（託児つき）本で見かけた「名医」と呼ばれる先生に講演のお願いをしたり、これまた本で読んだ人にコンタクトするため出版社に問い合わせて講演のお願いをしたり、企画書を書いたり、区の担当者と打ち合わせしたり、資料を作ったり、チラシをつくったり、そんなことで夏までずっと忙しかったのですが、開催期間にはいったので、段取りの確認をしたり最終確認資料をつくったり、また忙しいんです。でも、自分が企画したセミナーを受けて､喜んでくれる人がいるのはとっても嬉しくて、しかも自分が聞きたかった話ばかりだし、「ああ、ほんとにやってよかったなあ」と思ってるんですけどね。④日記という忙しい生活のなか、もう一つ、この日記をつけ始めてしまいました。いっそがしいのに、たくさんの時間を割いて書いている私ってなんなんでしょう。-----でも、その理由はわかってるんです。今は子供一人で、出産前は「生まれたら大変よ～」とか、「忙しくなるわよ～」とか言われてたものの、実際やってみたら「なんだ結構自分のことってできるじゃん」って思えたり、子育てサロンやベビーマッサージのクラスに通ったりしているうちに「子育て中のお母さんがイキイキ生活して子育てを楽しめるお手伝いがしたい」と思うようになり、運営を手伝うようになったり、そこから発展して「育児中のお母さんをカラーセラピーで癒せないか」って思って､学校に行って実際に子育てサロンでカウンセリングをし始めた。なんとなく「自分が進みたいと思う道」が見えてきたと思った矢先に年子を妊娠してしまい、それ自体は喜ばしいことなんだけど、でもやっぱり、産後しばらくは活動できないし、二人連れて今までみたいにできるかな、、と思うとあせってしまったり、そうなると「今のうちにできることはぜんぶやって、自分の居場所や方向性をつくっておこう」となっているんです。なんでゆっくりできないのかなーと思いつつ、「自己実現」へのあかいじゅうたんを突っ走っているんですよね。息子背負って、大きいおなか抱えて。さて、いったいこのテンションはどうなるんだろうか。。産後の自分の気持ちの変化がとても楽しみです。

  2003.10.08

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• 産後のボディケア＆フィットネス

  今日は私が運営をお手伝いしている、世田谷区にあるamigoという子育て支援グループ主催の「産後のボディケア＆フィットネス」というクラスの受付をしにいってきました。息子は風邪の引きはじめかハナタレだったし、たまたま実家の母がお休みだったので預けて一人で笹塚へ。一人だと身軽だけどちと寂しい。何か忘れ物をしているような気がするなー、荷物ってこんな少なかったっけ？って感じであります。さて、この「産後のボディケア＆フィットネス」というのは、産後一年くらいまでのお母さんを対象にしたクラスで、ボールエクササイズをメインに、産後開いてしまった骨盤をきっちりしめたり、ゆがみのない生活を送るための姿勢だったり、からだに負担のかからない赤ちゃんの抱っこの仕方だったり、とにかく産後を快調に乗り切るためのイロイロを教えてくれるのです。先生のUさんは、スッとした筋のとおっている透明感のある女性で、とても素敵な方です。素敵な方に教わると何でも説得力あるよなあといつも思うな。彼女のクラスはしばらくオヤスミだったのだけど10月より再開したのです。初日なので緊張しちゃったと講座終了後に笑っていた姿がまたよかったですよ～頑張って輝いている女性にであうと、私も力が湧いてきます。**妊娠、出産というのはからだに大きなダメージを与えるので、本当に元に戻るまでは一年はかかるし、日ごろからのセルフケアがとっても大事なんだそうです。確かに、私も産後3ヶ月頃から背中の真中がすごく痛くなってしまい、どうにも辛くてアロマ整体に通ったりしました。子連れでいける所は少なく、産後という状況を加味してくれる所も同様。結局車で九品仏まで通いました。私に関して言うと、俗に言う「沿い乳」という、添い寝の姿勢まま子供におっぱいをあげるというスタイルが楽チンなので、長く続けていた結果、ぐいぐい寄ってくる息子と後ろに控える旦那の間に遠慮して、いつも背中の真中から上だけがそっているような姿勢をとりつづけてしまい、その結果ゆがんでしまったみたいです。あとは、産前の日々の生活から、もともとゆがんでいた骨格が妊娠とお産のせいでさらにゆがんだとか。（仕事中デスクの左側にPCをおき、上半身を左側にひねりつつ、かつ、左足を上にして足を組むという姿勢をずーっととっていたせいか、骨盤と足の付け根がねじれてしまっていたそうです。ちなみに視力も片方だけ悪くなりました。私も産後10ヶ月ごろから通いました。）日々の姿勢には人それぞれ癖があるし、妊娠期とか産後は特に重たいおなかを支えたり、あかちゃんを抱っこしたり、普段とは又違う状況で日々暮らすため、ちょっとしたコツが必要なのです。私が教わった師匠、マコさんの言葉でなるほどと思ったのは「2つあるものはちゃんとそろえたいじゃないですかー」です。女性はよく「お姉さん座り」という姿勢をとりますよね。膝をそろえて、日本の足をからだのどっちかに倒すというアレです。スカートをはいて座敷で飲んだり食べたりするときはだいたいアレですよね。正座は辛いし、かといってあぐらは行儀悪い。でもあの姿勢って致命的に骨盤がゆがむんです！足は2本ついてるんだから、骨盤に対してそろえておく姿勢がいいのです。そうなると、やはりあぐらか正座ですね。私はだいたいあぐらをかくようになりました（もともとお行儀はよ悪く、あぐらが多かったのもあるが、、、、）あと、カバンを持つ手もよく言われますが、あれも同じで、腕も2本あるんだから、同じ高さにそろえるのが基本。どっちかに傾くとまたゆがむ。そうやって、「二つあるものはそろえたい」というのは意識するようになったかな。日々のセルフケアこそ大事ということが産後よーく分かりました。あと、妊娠中よく腰痛に悩まされる人が多いけど、「おなかが大きくなってきたたら仕方ない」とかいうのは単なる甘えだそうです。背筋をキッチリ使って上半身を支えてあげればいいものを、その姿勢は辛いので、骨盤を後ろに倒してその傾きの上に大きなおなかを乗っけてしまう。でもそうすると体が後ろに傾いちゃうので首を前に持ってきて猫背になる。そうすると、背骨は横から見るとS字みたいになってしまいやっぱりゆがんじゃう。産後赤ちゃんを抱っこするのもおんなじことで、腰骨の上に赤ちゃんを乗っけて楽しちゃうと曲がっちゃうけど、背筋を伸ばして背筋でからだを上に引っ張ってあげて、あかちゃんを包むように抱っこしてあげると、からだはまっすぐ。しかも、慣れると不思議とその方が楽なんです。「肩こりとか腰痛はもうしょうがないの。だって重たい赤ちゃん毎日だっこしてるんだもん」は言い訳だそうで、赤ちゃんからするといい迷惑だそうです。おまえが楽してるからじゃねーか、正しく体使ってくれよってとこでしょうか。そんな風に、コツや心構えを教わったりしているうちに、からだに対するケアも覚えるし、何より自分自身に意識を持っていけるようになるんですよね。お母さんたちは産後赤ちゃんの世話におわれて自分は後回しにしがちだし、疲れたり不調があったりするのは「育児が忙しいから仕方のないこと」だと思って片付けてしまったりするんです。でもそれは間違いで、まず何よりも自分をいたわらないと育児なんてできないわってことなんですねー。セルフケアは、からだだけじゃなく、心に対してこそするべきなのかも。体に意識をむけることによって、自然と自分に働きかけができるからとってもいいです。からだと心両方とも健康じゃないと楽しく生活できないし、それは別に育児中のお母さんだけに限ったことじゃなく、男性だって同じ事です。仕事をしてたりすると、ついつい忙しさにかまけて何もしなかったり、お金で解決しようと、マッサージや整体に通ってみたりしがちですが、子供がいるとそうそう優雅にも過ごせない。そんな背景もあってか、私は「セルフケア」ということにスンゴク目覚めてしまいました。母親業は年中無休なので、なんかあってからだとすごく困るし、できることはやっとけ、みたいな感じです。みなさんも、二つあるものはそろえる生活をしてみてはいかがでしょう。眉毛も鼻の穴も口角も二つ。片方だけ上げたりするとなんか感じ悪いし、こういうのもそろえるといいんですよ。バランスってのは大事なんですよね、大枠では。ということで、鏡に映った自分の肩の高さをそろえてみたり、膝の位置や開き具合を確認してみたり、足の長さ、手の長さを確認してみたり、いちどじっくりチェックしてみてください。それだけでも全然違いますよ～そのおかげか、第２子妊娠中ですが腰痛もなく、すんごく健康なんです。マタニティ向けウォーキング講座も出たし、セルフケアも受けてるし、からだをちょこっとだけ鍛えることによって結果的に楽してます。ぜひお試しください。

  2003.10.07

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• 助産院って、素敵～♪

  現在第２子妊娠中のわたしですが、今回は助産院での出産を予定していて、自宅の近くの某助産院に通っています。・・・これが、待ち遠しいんです！１人目の時は、通勤経路の途中にある個人病院（産婦人科）に通い、出産もこちらでしました。看護婦さんはみんな感じいいし、総合的にはまあ、こんなもんだろうという感想だったのですが、でも、よくよく考えると予定日超過でメトロと点滴による誘発分娩となり（４１週０日）更になかなか発露せず、最後はカンシで吸引するという羽目に。当然エイン切開もし（助産士さんいわく、カンシの吸引だと大きくきるらしい。ど、どうりで、、、）出血も多く、出産直後はもう腑抜けでした。ふらふらでまっすぐ歩けず、ダメージは結構大きかった気がします。しかも、妊娠期間中１６キロも太ってしまい(単に自分の管理不行き届き）戻すのも大変だったし、それに母乳育児にそれほど熱心ではない病院だったようで、当初からミルクセットが配られたので、完全母乳になるまで３ヶ月間ストレスに満ちた授乳時間を迎えることになってしまった。私・主人の両方の母の世代はミルク世代だったこともあり、たまたま二人とも早くからミルクに切り替えて私たちを育てたこともあり、ボーっとしている間におっぱい嫌いの息子になってしまったのです。ミルクは飲むのにおっぱいはないてのけぞって嫌がり、ほんとに泣きそうになりました。いや、ちょっと泣いちゃったかも。まあ、自分がだらしなかったり不勉強だったりした結果なのですが、そんなこともあって、第２子妊娠がわかったときは「今度は自力ですっきり産んでやる～絶対助産院だぁ～」と決心したのです。☆別に、助産院だからすっきりできるとかいう訳ではないですが、医学的な介入が出来ないため健康な妊婦さんしか助産院は受け入れないし、自力で産まざるをえないし、そのためにはシビアに自己管理せざるをえないのです。それに、今回は分娩台もなくお布団の上で産みます。それに、ナチュラルなお産や母乳育児に熱心に取り組んでいる病院もありますので、一概に言えません。上記はただの私の私見であります。一口に助産院といっても色々あり、水や水族館が大好きな私は水中出産が出来るところも検討したのですが、自宅の隣駅にある助産院がいいという評判もきき、なおかつ一緒に子育て支援グループを運営している女性がその助産院で出産するということもあり（本日10月6日に女の子出産。Mさんおめでとう！）、もうここしかないでしょ～ということで、決定しました。今まで総合病院や普通の個人病院でしか検診を受けたことのない私にはHPで見た「毎回全身オイルマッサージ」という診察方法がたまらなく魅力的で、検診というよりもすっかりエステ気分です。しかもアロマだけでなくアビヤンガ、シローダラ、オーラソーマ、ホメオパシー、クレニオセイクラルワーク、フラワーエッセンスなどなど、「なにそれーやったことないー！」のオンパレードなんです。先輩妊婦のMさん（前述）が針を打たれただのごま油を額にたらしただの聞くたびにうらやましくてしかたがありません。20週からいらっしゃいといわれていたので、本当に待ち遠しかったです。で、どうかといいますと・・・毎回たっぷり１時間かけて、文字通り頭の先からつま先まで裏表ぜーんぶオイルマッサージを施してくれるのです。すっぽんぽんです。最後頭蓋骨を整えてくれるんですが、これもまたイイ。んー　極楽極楽。はやく次の検診にならないかな。こんなにゆったり出来ていいの？と感激しちゃいます。お腹のあかちゃんもきっと、「かあちゃん、相当気持ちいいんだなー」とわかってくれていると思います。「んがっ」と一瞬いびきをかいちゃうくらい気持ちいいんです。毎回超音波で子供の成長を確認して、内診してもらって、看護婦さんの栄養指導をうけて、薬をだしてもらって、、、という診察も安心感があってよかったし、1人目だったからそれはそれでよかったと思いますが、今回は心音しか聞けないし、推定体重もしらないし、性別もわからないけど、でも確実にお腹で元気にしていてくれるのは解っているし、なんだか「よーし、かあちゃんいっちょ頑張るでぇ」という気になるのです。体を丁寧にメンテナンスしてもらうと、「でもね、産むのはあなたなのよ～セルフケアしてね～私たちがお手伝いはするからね～」と言われているような感じがします。助産院、いいですよ。本当に、検診もお産も楽しみな私です。生む力ってやつを試してみたいと思っている人は、助産院をおすすめします。

  2003.10.06

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• おすし屋にて

  旦那と息子と某おすし屋にてご飯を食べていたら、となりの座敷から女の子が顔をだした。5，6歳なのかな。息子（1歳半）を見るなり「あかちゃ～ん」 と手を振ってくる。うちの息子はいろんな所に連れ歩いているせいか人なれしてるし、やけにサービス精神が旺盛で、愛想をふりまくカワイイやつなので、当然手を振りかえしたり「アァァ～」と指差したりしてコミュニケーション。向うも嬉しそうで何度もよびかける。私も旦那も「ほーら、こんにちわしなー」だの、「よかったねー。挨拶できたのー」などと微笑んだ。子供が居るだけでいろんな人とコミュニケーション取れるな。うんうん。結構結構。・・・・・ と思ってたのは最初だけである。まあ、いいんだけど、何度も何度もこっちの座敷に入ってきては「あかちゃ～ん、どこ～」といってみたり、「ねえねえ、きいてー。うちのパパ、怖いのー」だの、すんごいしつこいんです。同じ年頃の男の子はもっと勝手に完結するけど、女の子は聞いて聞いてと反応を求めてくるから怖い。。旦那と「だんだんウザくなってきたね、、、」（ひどい？）「まったく、親は何してるんだ。こっちだって食事中なのに、、、、」「そうだよね、ゴメンナサイ、うちの子が何度もお邪魔して、、、くらい顔出していえっつーの、配慮がない。」と、しまいにゃブチブチ口をこぼし始めました。でも女のコは又くる。できれば無視しちゃいたいけど、「ねぇねぇ～ あかちゃぁ～ん、どこお～？」である。「、、いま、ご飯食べてるの、、、、」と、暗に退ける私。でも彼女は動じない。「ねぇねぇ、あかちゃぁ～ん」 （もうやめてー！！）すると、親の気配を察したのか、突然息子が微妙な顔で「バイバイ」のしぐさを始めた。すいません、もう勘弁してください、と言わんばかりだ。女の子は「えぇ～ バイバイじゃないよ～」と、負けずにこっちにくるけど、次は嫌そうな顔をする息子。「なんでぇ～ 嫌いになっちゃった～？」と、抵抗する彼女。しばらく粘っていたけど、私たちの冷たい空気に気がついたのか、やっとこなくなった。でも、なぜ息子はタイムリーにあんなしぐさと表情をしたんだろう。私たちの空気を察して「ボクが断るほうがきっと波風立たないな。かあちゃんたち嫌そうだし」と判断したのか、それとも彼も同じ気持ちだったのか。それは謎であります。でも、女の子の相手って大変ね、と思うのは偏見でしょうか。どこまで相手すればいいのかしら。。。

  2003.10.05

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• Night Rainbow

  昨日、このHPのタイトルでもある「Night Rainbow」という写真集を買った。オーラソーマの勉強を始めて以来、色とか虹にとても興味を持つようになっていたけれど、「Night Rainbow」には「出会ったなあ」と、なんだかピンとくるものが。見ていてじんわり涙ぐむような懐かしさというか。なんなんだろうこれは。「出会っちゃったな。。」なのである。夜の海に月の光を受けてかかる虹。 なんでか、泣ける。この本によると、古代ハワイの神話の中に「クムリポ」というものがあって、その「クムリポ」とは「深い青又は暗い海の中の根源」といった意味で、闇に包まれていた"時"の始まりに、海の中に珊瑚のポリプが生まれ、それから次々といろいろな植物や動物が生まれ出て、やがて世界が明るくなり神々が地上に降りてきてハワイの島々を創っていった、という創生の神話だそうだ。その中には空間や動物、植物などの生き物、人、神様にいたるまで「光と闇」「有と無」「天と地」「男と女」といったように対で登場するらしい。私が二面性とか二元性とかを大切に思うというのはHPのトップにある通りですが、なんとなくそれを読んで納得してしまった。そうか、そもそもペアなんだな。だから大事っていうか、あたりまえのことなんだぁと。いい面ばかりを見たり、悪い面を見ないようにしたり、どっちかを消し去るようなことはできない。ただ、どっちもあることを知って、そこから何かが始まるのだな。セラピーで大切なのは、自己受容だし、自己受容とはあるがままの自分を受け止めること。あるがままの自分って何？が一番難しいんだけど、とにかくなんでもただ「ある」と認識することなんだろうな。両方あってこそ、というか、あってあたりまえ。夜の虹は、終わりであり始まりであり、何もないけどなんでもある、そんな「始まりの闇」にかかる虹なのかな。目標や希望に向かってかかってくれる道しるべなのだろうか。それとも、「祝福の虹」だから、頑張っている人に与えられるご褒美なのかな。。うーん、なんかうまくいえません。スピリチャルなことを表現する能力がまだ足りないな。。これからの日記は、日々の些細な出来事やイベントにまざって、こんなよく分からないスピリチャルな話が出てきて、この人何考えてるんだろうと思うかもしれませんが、びっくりしないで下さい。色々なことをごちゃごちゃ考えるのが大好きなんです。ちなみに：別の本には「夜の虹 -ありえないことの例え。」と書いてありました。そ、そんなあ。・・・・ いつか夜の虹をこの目でみてやります。

  2003.10.04

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• ついにはじめてみた

  前々から始めようと思っていた日記。韓国留学中の親友、とみちゃんにすすめた手前もあって、私もをついにはじめてみることに。これから何を書いていこうかなあ。

  2003.10.03

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