|
カテゴリ:投資
いらっしゃいませ このブログは、アラフィフのおっさんが、これからの不安を自己投資して毎日もがいてます そんなおっさんのもがきが皆さんのこれからの自己投資のヒントになればと思います(^▽^)/ 本日、電気銅・ダライ粉価格の価格が改定されました。 電気銅 1190円/kg (+20円) 1/27 電気亜鉛 466円/kg (-9円) 1/26 N社ダライ粉 860円/kg (+8円) 1/27
市況 1月26日 外国為替USD/JPN 114.84円/ドル LME銅、 現物 9965ドル/t +221ドル (前日比) 先物 9901.5ドル/t +163.5ドル (前日比) 銅在庫、 93250トン -3425トン (前日比) NY銅、先物 450.45セント/LB +6.15セント (前日比) LME銅建値計算トン 118.6万円(現物) NY銅相場建値計算トン 118.0万円(先物)
<NY為替> 6日のニューヨーク外為市場でドル・円は114円16銭から114円69銭まで上昇し、引けた。 米12月卸売在庫速報値や12月新築住宅販売件数が予想を上回ったためドル買いが優勢となった。 米連邦準備制度理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の据え置きを決定。 声明では利上げが間もなく適切になると言及したほか、パウエル議長が会見で3月の利上げの可能性に加え、各会合での利上げの可能性も除外しないとしたほか、利上げ後のバランスシート縮小ペースが前回よりも速やかなペースになるとタカ派の姿勢を示し米国債相場が下落。 米10年債利回りも1.8%台へ上昇し、ドル買いが優勢となった。
<NY株式> 米国株式市場はまちまち。 ダウ平均は129.64ドル安の34168.09ドル、ナスダック2.83ポイント高の13542.12で取引を終了した。 エネルギーセクターの上昇やITサービスのマイクロソフト(MSFT)の好決算などがけん引し寄り付き後、上昇。 連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え買戻しが先行し堅調に推移した。 その後、連邦準備制度理事会(FRB)は予想通り政策金利据え置きを決定し、声明もタカ派色を示さずプラス圏を維持。 しかし、パウエル議長が会見で3月の利上げの可能性や各会合での利上げの可能性も除外しないと言及したほか、バランスシートの縮小も過去に比べて速やかなペースになると言及するなどタカ派姿勢を示したため売り圧力が強まり、ダウは下落に転じた。 ナスダック総合指数はかろうじて上昇で終了。 セクター別では半導体・同製造装置や銀行が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。
<NY原油先物> NY原油先物3月限は、続伸。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比+1.75ドルの87.35ドルで通常取引を終了した。 時間外取引を含めた取引レンジは85.01ドル-87.95ドル。 ロシアによるウクライナ侵攻の可能性が残されており、エネルギー供給不安は消えていないことから、原油先物は一時87.95ドルまで一段高となった。 ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が金利引き上げやバランスシートの大幅縮小の可能性について言及したこと、米国株式が反落したことから、買いは一巡。 通常取引終了後の時間外取引で86ドル台前半まで下げている。
<NY金先物> NY金先物2月限は、反落。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-22.80ドルの1829.70ドルで通常取引終了。 時間外取引を含めた取引レンジは1814.60ドル-1850.20ドル。 米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を待つ状況となり、ニューヨーク市場の序盤までは1840ドルを維持した。 米国株式の上昇を意識した売りが強まり、金先物の下げ幅は拡大。 FOMC会合の結果判明後は米国金利の先高観やバランスシートの大幅な縮小観測が一段と強まり、通常取引終了後の時間外取引で184.60ドルまで一段安となった。
<中国> 中国の習近平国家主席は、野心的な低炭素化目標の追求でエネルギーや食糧の安全保障、あるいは一般市民の「普通の生活」を犠牲にしてはならないと述べた。 景気が減速する中、気候変動対策により慎重な姿勢を示した。 共産党幹部に向けた演説内容が24日遅くに公表された。 新華社によると、習氏は中国が「迅速な成功という概念を克服」し、徐々に前進することが必要だと指摘。 「排出削減は生産性を低下させることではなく、全く排出しないということでもない」とし、「全体の計画を堅持し、二酸化炭素(CO2)削減と同時にエネルギー安全保障、産業供給網の安全保障、食糧安全保障を確保しなければならない」と述べた。 製造業部門に打撃を及ぼした昨年の電力不足を受け、エネルギー供給が依然大きな懸念材料として残る中、習氏は「従来型エネルギーの段階的廃止は、新エネルギーによる安全かつ確実な置き換わりに基づく必要がある」とも強調した。
<コロナウイルス> ロイターの集計によると、新型コロナウイルスの感染者は世界全体で3億5830万人を超え、死者は596万6801人となった。 2019年12月に中国で最初の症例が確認されて以来、210を超える国・地域で感染が報告されている。 デンマークのホイニケ保健相は26日、新型コロナウイルスの変異株オミクロン株の一種で、同国で優勢となっている亜種「BA.2」について、世界的に主流の「BA.1」よりも感染力が強いようだとの認識を示した。 同相は記者会見で、「BA.2がより多くの病気を引き起こすという証拠はないが、より感染力が強いに違いない」と述べた。 世界では現在、全感染者の98%をBA.1が占めているが、デンマークではBA.2が優勢となっており、1月の第2週には支配的な変異株となった。 デンマークの感染症対策当局である国立血清研究所(SSI)は26日、暫定的な試算によると、BA.2の感染力はBA.1の1.5倍になる可能性があると指摘。ただ、当初の分析では入院リスクには差がないという。 SSIは「特にワクチンを接種していない人にとって感染力が強いが、ワクチンを接種した人にもそれなりに感染する可能性が一定程度示唆されている」としている。
所感 政策金利据え置きは予想どうりではありましたが、タカ派的な見解は継続しております。 地政学的リスクも継続しており、ら商品相場上昇は続きます。 商品先物は1ヵ月前と比べ、天然ガス以外全て上昇しております。 また、メジャーな世界指数については、NYダウ(-6.13%)、S&P500(-9.12%)、ナスダック総合(-14.19%)、日経平均株価(-8.52%)、と下落が大きいです。
本日は、地政学的リスクと3月利上げ予測から、株式売却→商品相場購入の流れととなり大きく上昇しました。 ダライ粉価格は、本日の電気銅建値改定と昨日の電気亜鉛改定を計算してプラス8円改定となりました。 ダライ粉価格は電気銅60%、亜鉛40%にて計算されますので、電気銅20円UPの60%は12円、電気亜鉛の9円downの40%は-3.6円、計算でプラス8円となります。
本日が月内最終価格となります。 電気銅 最終1190円 最大1200円 最小1160円 平均1179円 電気亜鉛 最終 466円 最大 475円 最小 460円 平均 467円 ダライ粉 最終 860円 最大 864円 最小 844円 平均 858円
デンマークで広がっているオミクロン株の亜種が少し気になりますが、この世界状況をどのように改善していくのか。 私としましては、2020年3月のコロナウイルス感染拡大開始ののような市場の閉鎖感を感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.27 11:09:40
コメント(0) | コメントを書く
[投資] カテゴリの最新記事
|