にぎこの暮らしかた

2020/01/09(木)23:00

スマホ首と温泉と 書物紹介も

山・遊び・旅行(37)

皆さま  昨年はお世話になりまして ありがとうございました 2020年もどうぞよろしくお願いします ネズミ🐭に見えなくもない アマミノクロウサギ🐰 お盆の中身は収穫した小豆です🤭 ☝冒頭写真及び新年のご挨拶はbuyにぎこ 👇ここからはニギニギ通信 お正月は青森・岩木山お膝元の嶽温泉へ行ってまいりました。 地吹雪の秋田道 やっと東北の雪国らしくなってきた お目当ての温泉 酸性 含硫黄 塩化物泉 PH2.03の強い湯が必要でしたの。 ニギニギ昨年夏の終わり頃から、原因不明の手足の痺れ&右肩の強烈なコリと痛みに悩まされていたのですが…レントゲン撮影の結果、今流行の、❜ストレートネック❜  だと!? 俗にゆう ❜スマホ首❜ ニギニギ スマートフォン持っていないのに ガラ系なのに ❜スマホ首❜ からの、神経圧迫による肩への刺激だらしい まあ 新年早々 流行に敏感なところを見せつつも 岩木山神社へ参拝したり 山中の極楽湯を堪能したのでした。 今年は⇩ 🌟 帰り際、大鰐温泉へ立ち寄り、シャモロック(青森地鶏)を購入 町おこしに大活躍の❜🐊❜キャラが、さん然と輝いてた🐻 🌟 さて  2015年12月より 実に足掛け5年 追い求めているハタハタシーバス 〜2019年の年末から2020年の年頭にかけても 熱心に追い求めましたが、まったく駄目でした。 2017年の1月に2度、バラしただけで、あとは十数度の出陣するも、当たりすら無し   今シーズンはそれでも、界隈で数尾釣れている情報はあっただけましですが、2017年の年末から2019年1月シーズンは周りに形跡すら確認できず ここまで釣れないってどうなの?? まあ ここはもう寒いんで、一旦竿仕舞いしまして、と 2020年 秋冬からに期待しましょうかね。 🌟 暮れのお休みは毎年 ニギニギのみがお家周りの仕事を色々いたしまして 薪割りとか そんでもって 大晦日 ご馳走を用意して 忙しかったにぎこをねぎらうのです ⇧2019大晦日はしゃぶしゃぶでしたね さて 今冬はとにかく雪が降らないので 除雪の手間が省けて その分 たくさん読書ができました。 東根市の図書館で毎月10冊借りてきて 極上の時間を過ごします。 今回の年末年始の長い休暇とか、温泉湯治なんかでは特にみっちりじっくり読めるので、至福のとき♥️ 今回は見事に面白いラインアップが揃いも揃ったので  ⇧横浜大戦争 横浜市は18区制 その区ごとに土地の神が居て、ふとしたことから18神が横浜ナンバーワンを賭けて争うというストーリー 旭区の神はズーラシア動物公園管内だから、馬に乗って、鷲をお供にしていたり、 神奈川区は浦島太郎伝説の地だから、ここの神は竜宮城で亀と住まい、時を操る術を持っていたり  最強はみなとみらい地区と横浜駅を持つ西区の神と、横浜観光と県庁等の中枢を荷う中区の神であったり 最も新しい区  都筑と青葉は若い中高生の姿をした姉妹の女神で  近未来的空間で新しい横浜の街の象徴として、未知なる魅力と壮大なパワーを兼ね備えているなんて設定も 上手い! とにかく 横浜に住んでいた私にとっては  ああ、あるある的な土地勘満載の破天荒な内容  なによりニギニギが出身区、❜保土ヶ谷❜の神が主役であることが😘 ⇩新選組の料理人 これも面白かった。 200名を越す大所帯の新選組の賄いを任された、剣はまったく駄目な新人隊士と、組随一のはっちゃけもの原田左之助との日常を描いた。 3冊目 紹介するはこれ⇩ 題名からしては 単なる都会の若い女の子が農業女子になり、周りを巻き込んでのてんやわんや そんなノリと思いきや さすが  この作者は女性の立場からの社会心理に切り込む鋭い視点で、農業を通じての、新規就農者のジレンマ、今どきの独身女子事情、婚活とか農家の跡取りとか、シングルマザーに至るまで様々な諸事情を時にコミカルに、実はとても真面目に突いています。面白い! 👇次 この本 蛇 昆虫 雑草と身近な都会生活のすぐそばでも、❜野食❜の可能性は開かれている!を全面に押し出した一冊 猛毒キノコであるシャグマアミガサダケ  蝉の仲間はコクと旨味は一級品だ   とか かなり 私も興味を惹かれる新境地に体当たりしている若い作者です。 👇 もうひとつ 幕末モノ ☝龍馬暗殺の黒幕は薩摩藩と岩倉具視 この説は基本線として、 暗殺の実行犯は 通説の京都見廻組ではなく、新選組から離脱した、あの党派だった! いわゆる新説なのですが、 ニギニギは昔から、龍馬の巻き添えで共に暗殺された、 陸援隊お頭 中岡慎太郎 彼は龍馬と共に同じ土佐藩脱藩、志同じにして、薩長同盟の最大の功労者とされています。 無論 事実なのですが、 薩長同盟後、幕府存続に奔走して、徳川家も日本国のために必要だ!と平和路線の龍馬 片や、薩長と同じく、徳川政権は武力で滅ぼしてしまえ派に傾倒していった中岡慎太郎 大政奉還後には中岡はむしろ 龍馬は邪魔で危険な存在として 薩長の手足となり、排除工作へ走っていたのではないか  と ニギニギは踏んでいたので その点では この小説の書き出した諸説と一致したので印象的でした。 最後はやはり林業問題⇩ ❜絶望の林業❜  題名からして強烈ですが 内容は    やっぱりねえ 最近私が薄々感じ始めてきた、林業という第一次産業の❜駄目駄目❜の羅列 最後の方はあまりに想像通りな内容に 読みたくなくなったくらいだ ニギニギの今後のテーマだね 農林 漁はとにかく 本来のサラな生業を目指せないこのお国 私ごときが偉そうに、と でも 事実は紛れもないんだからどうしようもないよな 補助金主体の業務 問われて 何人の農業人 林業人 後世に堂々と胸を張れる 仕事が出来ていますか! ニギニギは 林業やりたくて、ここに来ているのだから 堂々と自分のやりたい 山仕事を今後目指していく! その実際 動き出す2020年は初動の年にしていきますわ。 まあ 移住10年目 いい頃合いですね

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