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ごめんなさい、ちょっとテーマから離れてるかも・・・
離れているというか、ただの愚痴ですね。 某社の幼児英語教材。 以前、サンプルを送っても良いですか?という電話があって、 断ったのに、とてもしつこくって、 忙しいので早く引き取ってほしくて「じゃぁ、どうぞ送って下さい」 って言っちゃったことがあって、 今日はそのサンプルを見てどうでしたか?という 購入の勧誘電話があった。 サンプル見ての感想を率直に述べた。 “内容はいいのだが、コールセンターだかのおばちゃんがさんざん「良い」と言っていた、色合いやアニメはかなりイマイチ・・・子供達も同様らしく、歌やクレイアニメなんかはよく反応するんだけど、キャラモノアニメになると2号なんて電源消そうとするし・・・” すると、あっちはじゃんじゃか反論 (上手く私の発言に賛同しながらなんだけどさ) 売り込みを始めた・・・ こっちはおやつをたべたら1号とお絵かきをする約束をしていたのでさっさと切りたかったのに(` 曲 ´) で、話すこと2時間(その間2号は昼寝を1時間ほどしていた) サンプルの一部のみ興味を示したことを言うと 「おか~さん、子供さん達が興味をもっている今、ぜひ(ご購入を)」 ・・・だからメインのアニメはぜんぜん対象外になっているんですが? 旦那と相談すると言えば 「おか~さん、子供の教育は母親の役目ですよ」 ・・・子供の教育は両親でするものなんですけど (というか、その言い方だと某市民団体からクレームが来ないのだろうか?) そんな金額はか~な~り苦しいですと言えば 「おか~さん、分割すれば大丈夫ちょっとやりくりすれば安いじゃないですか」 ・・・挙げ句の果てに、旦那さんには内緒でローンを組めとか、児童手当でまかなえか、そうやって旦那に黙ってやっている母が多いときたもんだ。 家庭不和を誘発させてどうする・・・ 「おか~さん」「おか~さん」 ・・・その間、子供達同士はけんか、お菓子ちょうだい、だっこしろ、あそぼうよ~、等々。 子供達の声で話は半分以上聞こえず、 相手も勿論この状況は予測できているであろうに(子持ちと言っていたし) いっこうに切ろうとしない。 はぁ、このタイプは「OK」出すまで押しまくるんだよねぇ。 しつこいなぁ~ さすがに、そろそろ夕食の仕度をせねば 旦那が帰ってきてしまう時間になったので、 はっきりと「どう考えても、購入はしません」と言った。 が、相手食い下がる。 ので、自説をこんこんと説いてみた。 ・私自身のこと。 ・子供達には会話でなく、経験をさせたいこと。 ・英語なら世界中どこでもOKと主張していたので、そうではないこと。 そのほか色々。 とにかく、幼児期に吸収の良いときにという相手の主張はよくわかる。 が、ただTVを見て、電話で、ちょっとした町中で英語がわかった だからと言って、それこそだからどうしたって思うのだ。 それこそ大人になってからやって、 ばりばりに英語を使って活躍している人だっている。 現在と私たちの時では学校のカリキュラムが違うから、 だから学校に上がる前の幼児期から英語を・・・それって、正しい?なんか違わない? 私は、それなら今がっちり節約生活して資金を貯めて、 子供が小学校高学年位の頃にでも、 で一年間位ホームステイなりをするような形をとりたい。 現実問題、それが今可能かはわからないけれど、 幼児期に一生懸命英語を教えるよりも、 そのくらいの時期に異文化に接することで培われる いろいろなものを吸収したほうが、 タダ単に「英語ができる」よりも良いのではないかと思う。 実際、私自身、そういった経験があるから、 英語はからっきしだけど(学生の時は補習の常連それも下位クラス)、 いろいろな肌や髪や目の色の人の存在や、 そういった人に対峙した時の度胸(緊張感)、 (日本人はここが弱くて、結局にやにやして終わっちゃうんだよね) さまざまな文化の存在、 そして何より自国の文化を大切にする心を学んで、 日本文化についてしっかり学ぼうと思ったわけで・・・ とにかく、わが家では 幼稚園児が英語が必要な場所に旅することも無いと思うし、 小学校の「総合学習」のための英語を今からする気もないし (だいたい、ふらふら揺れている現在カリキュラムが替わるかも知れないしさ) 高校受験で「小さな頃から英会話習っていれば」と言うような子供には育てたくないし・・・ (いや、中学生位なら自分が本当にやりたいならばなんとかなるから・・・何とかしたから、私は) 大人になって本当に自分に必要だと思うのならば 親の責任でなく、自分の努力で何とかしろ!と思うから しつこいこの勧誘は、やはり、「拒否」します。 まぁ、今の歳くらいからどっしり浸かれば確かに 大人になってからの努力はしなくて済むけどね。 (うん、うん。それは確かにそうだ。) ただ、その幼児の時の語彙では「思考」までは出来ないだろうから、 結局、日本語での言葉の学習もせねばならないわけで・・・ 勧誘の方の言は確かにその通りなんだけど、 わが家には必要ないということよ。 長くなっちまった・・・あとで文章の推敲の余地大ありだな。 で、その電話のことを旦那に話した。 「そんなん、うちは台湾留学を考えていますって答えておけばいいじゃない」 だそうです。 旦那よ、それはあなたの趣味(爆) ・・・つうか、台湾留学でも必要だろ?英会話。 そして、その後この話を妹にメールしたら、 「私だったら、台湾よりもモンゴルだな・・・」 と返事が返ってきた。 そんな彼女はやはり小学生の時に夏休みの間中 モンゴルにホームステイしていたのであった。 ちなみに、私の希望は「イギリス」か「インド」。 ・・・やはり、馬鹿母ヾ(@^▽^@)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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