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[政治・講演会] カテゴリの記事

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  街頭活動

  街頭活動今日は、月島地区の数か所で街頭活動を行いました。特に、尖閣諸島問題を訴え、法整備への要望等の署名活動を実施しました。　「尖閣諸島をはじめ我が領土領海を守るための請願署名」〔請願事項〕一、尖閣諸島に関し早急に諸般の現地調査を行なうとともに、船舶の安全航行と漁民の安全操業のため、灯台の設置および避難港の整備などに取り組むこと。二、現在、外国漁船による悪質な違法操業が繰り返され、日本の漁場が奪われている。その対策のため関係省庁による警備体制を強化し、直ちに拿捕を可能とする関係法令の整備をはかること。三、現在、自衛隊には、平時において領土領海を守るべき法的根拠がないため、すみやかに領域警備のための法制度を確立すること。衆議院議長 殿参議院議長 殿

  2010年11月28日

• 中央区議会　定例会

  中央区議会　定例会本日の定例会は、議案１件でした。職員給与の改定の条例に関する委員会付託の報告が企画総務委員長からなされ、採決ら入りました。賛成多数で承認可決されました。民間給与との格差是正のための条例で、１２月の期末手当の算定基準に間に合うためにこのタイミングでの上程でした。民間給与は、景気低迷で減少傾向に有るので当然なことだと思います。

  2010年11月26日

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  中央区議会定例会

  中央区議会定例会　一般質問  昨日の定理会に於いて、中央区議会日本創新党として一般質問を行いました。私の中央区議会議員としての現任期最後の質問になりました。持ち時間は、２０分。質問項目が４項目とボリュームが多く、１回目の質問読み上げに１６分かかってしまい、再質問は４分を切ってしまい、残時間０秒となってしまいました。質問に立つときには、他の議員から拍手を頂きましたが、私の質問内容に賛同をして頂けなかったのか、質問終了の時には拍手がまったくいただけませんでした。今回の一般質問に先立ち、「昨日発生した北朝鮮による韓国への無差別砲撃により命を落とされた韓国軍兵士に対して哀悼の意を表わすとともに、被災した方に心からお見舞い申し上げます。そして、北朝鮮政府に対して強い憤りと、金正日(キム・ジョンイル)に対して、「拉致している日本人を返せ、家族のもとへ返せ」と強く抗議を述べます。」と発言し質問を始めました。今回の、私の質問の思いは、再質問でも述べましたが、 「中央区という都心の一等地に暮らすものは、この快適性や安心安全を享受していますが、それにともなう責任は果たさなければならないと思います。今、目先の区民ニーズに応えていくことも大切ですが、この暮らしは日本国内の山村や貧困に苦しむ発展途上国の人々の上に成り立っていることも自覚した上で、行政サービスも実施されなければならないと思います。この問題は、これからも、議会も行政も、しっかりと議論をしていかなければならないのではないでしょうか。」そして、「国の仕事、政府の役割と地方自治体の仕事・役割と区別することは間違いではないでしょうか。なぜなら、地域主権、私は「主権」とは国家及び国民だけが持つもので正しい言葉ではないと思っていますが、 グローバルな地方の時代にあって、国益を考えての発言、行動は、どんどん行うべきではないかと思います。」また、「障害者の自立は、地域社会に出て活動しやすくすることが、行政の役割だと思います。ケネディー大統領は、障害者であっても地域社会で活躍し納税という責務を果たせる社会をと提唱しました。 その精神が基本だと私は思います。」最後に、「LRTと舟運は本当に要望の大きな事業だと思います。予算編成の今この時期に、ぜひとも区長さんのご英断をいただき、前向きに推進していただきたいと思います。」というものです。 「

  2010年11月25日

• 中央区議会一般質問

  中央区議会一般質問本日、中央区議会定例会に於いて、中央区議会日本創新党として一般質問に立ちます。午後４時３０分ごろからです。傍聴ご希望の方は、中央区議会議会局まで、お越しください。質問の内容は以下の通りです。　尖閣諸島は日本の領土が脅かされ、北方領土・竹島は現に　日本の国家主権が侵害され、日本の平和が脅かされている　問題についての、区長の見解を問う。 日本人のアイデンティティーあるいは「独自性」というものが問われています。一方で、世界で活躍する個人、科学者、そして企業に関しては目をみはるものがあります。この成果はまさに日本の独自性が実を結んだものとも言えましょう。しかし、独自性だけでは、平和を創出できないのは歴史が示す通りです。今、もとめられるのは「独自性と協調性の高次元での調和」ではないでしょうか。それは、人の生き方の話のように聞こえますが国家のあり方とも重なります。態度、言動、行動は哲学を露呈します。そうした観点から尖閣諸島や北方領土・竹島等の日本の主権や領土が侵されている問題を眺めたとき、私たちはいかなる態度を示すべきなのか、日本国民のひとりひとりが、忸怩(じくじ)たる思いで、日本のリーダーの発言を待っています。　　　　　生物多様性に関する認識と生態系に配慮した都市開発や政策、行政サービスの具体的な対応や計画について問う。 温室効果ガスの削減、循環型社会の構築、エネルギー問題への具体的行動など持続可能性への本区のビジョンは都市生活にとっても重要課題です。今回は生物多様性の問題にあえてしぼって質問します。その理由は、人間であるかそうでないか、という問題にとどまらず人権の問題、差別の問題、いじめの問題など人々がさいなまれる「差異へのこだわり」から生じる問題の根っこをこの「多様な生物の共存的なあり方」を思索することが有効だからです。 知的障害者の放課後支援活動と日中一時預かり事業、重度知的障害者のデイサービスの取り組みを問う。 バリアフリー、あるいはユニバーサルな社会を考えていく際ノーマライゼーションという考えが基本になりますが机上の論ではなくひとつひとつ「具体的」な「障害／バリアー」を解決していきたいというのが私の願いです。今回は「知的障害者や重度の心身障害者の一時預かり事業」にしぼって質問をします。 LRT創設に向けた具体的な取り組みに関する予算計上を図るべきだが見解を問う。 更に、舟運は他地域との連携が必要だが見解を問う。 　銀座地域を「脱車社会のモデル」にしてはどうかと提案しまた。 　更には、舟運を活用した街づくりや、晴海地域やベイエリアと　都心を結ぶLRT とのコラボレーションを図ることで、　中央区の賑わいと魅力は倍増します。   

  2010年11月23日

• ケネディー大統領暗殺から４８年

  ケネディー大統領暗殺から４８年今日１１月２２日は、ケネディー大統領が暗殺されてから、４８年目です。第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが1963年11月22日（金曜日）にテキサス州ダラスでオープンカーに乗ってパレードしているときに銃弾に倒れました。リー・ハーヴェイ・オズワルドは、警官J・D・ティピットを殺害した容疑で、 ケネディ暗殺の80分後に現場近くの劇場で逮捕され、その夜遅くケネディ暗殺容疑で再逮捕されました。暗殺犯とされたリー・ハーヴェイ・オズワルドは、事件の2日後の11月24日の午前中にダラス市警察本部から郡拘置所に移送される際に、ダラス市警察本部の地下通路で、ダラス市内のナイトクラブ経営者でマフィアと関係が深いジャック・ルビーに射殺されました。ケネディー暗殺にまつわる様々な極秘情報は２０３９年まで公開されません。あと２８年もあります！それでも公開するところがアメリカというデモクラシー国家の素晴らしさでしょう。私も、何度か議会の質問でケネディー大統領の政策や演説を引用しました。その1つは、ケネディが提唱した消費者4つの権利です。つくり、１．安全である権利　２．知らされる権利３．選択できる権利　３．意見を反映させる権利その１つは、黒人・障害者・女性差別を撤廃する制度をで、障害者をチャレンジドとし、つまり「神からチャレンジする事を与えられた者」国家は障害者を納税者にする義務があり権利があるという考え。その為に、あらゆる施策にノーマライゼーションの精神が必要で、障害者の地域社会への参加を可能にすべきと発言しました。そして、ケネディ大統領　就任演説。Ask not what your country can do for you -- ask what you can do for your country.My fellow citizens of the world: ask not what America will do for you,but what together we can do for the freedom of man.あなたの国があなたのために何ができるかを問うのではなくあなたがあなたの国のために何ができるかを問うてほしい。世界の市民同胞の皆さん、米国があなたのために何をするかを問うのではなく、われわれが人類の自由 のために、一緒に何ができるかを問うてほしい。

  2010年11月22日

• 中央区議会定例会

  中央区議会　定例会　本日の定例会は、一般質問でした。民主党、自民党、公明党の順で実施されました。自民党の矢吹和重議員からの質問で、来年４月の統一地方選挙に区長の再出馬の決意が問われ、矢田区長から、区長当選以来の課題であった人口回復は一定の成果を果たしたが、今後の課題も山積していることから、再びの出馬する決意だとの答弁がなされました。更に、矢吹議員からは月島の街づくりや愛国心の件についての質問がなされ、佃島小の校歌に「自首と正義の鐘の音が」とあるが現在は特定な日しか鳴らしていない、毎日登校の時や始業の時に鳴らすことは、自分の学校を誇りに思うことにつながり、その事が地域を愛し、日本という国を愛する教育になる、とまったくその通りという質問がなされました。質問の展開で何度か私の事を述べているのだなーという内容で大変恐縮してしまいましたが、そもそも、矢吹先生と私の考えが同じなのは当たり前で、矢吹先生は私の政治の師匠でもあり、愛のキューピットでもあるのです。いよいよ、明後日の２４日は私が一般質問に立ちます。  

  2010年11月22日

• 中央区議会定例会

  中央区議会第４回定例会本日から中央区議会が開催されました。初日は、会期の決定、諸般の報告、委員会の中間報告がなされました。そして、区民文教委員会に付託をされた請願「中央小学校・幼稚園改築工事計画の抜本的見直しを求める請願」が不採択されるべきとされた旨、委員長より報告がなされ採決に入りましたが、共産党が退席しましたが、採択に賛成少数で「不採択」と決しました。共産党の退席の理由として、委員会に於いて審議が不十分という理由でしたが、議論の場としての議会としては議論を尽くさなければならないという趣旨には同意できますが、中央区議会の今までの請願の委員会審議はほとんどの場合、質疑が為されず、継続審議となり結果４年間塩漬けにされ、区議会議員の任期満了により廃案となっています。私は、むしろ請願提出者のことを考えた場合、採択・不採択の結論は一定の期間で(提出された直近の本会議)で結果を出したほうが良いと考えています。継続審査で廃案では不誠実と思います。さて、本定例会２４日には中央区議会日本創新党として一般質問に立ちます。詳細は別途お知らせします。 

  2010年11月19日

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  三島由紀夫氏没後40年　展示・出版記念講演会

  三島由紀夫氏没後40年　展示・出版記念講演会　　　持丸氏の盾の会制服　　　　　　　　　盾の会結成当時の写真　　　持丸　博・松浦芳子　夫妻　　　　　　来賓として水島　聡氏　　　講演をする松浦芳子氏　　　　　　　　講演をする持丸　博氏中野サンプラザに於いて開催されました。三島由紀夫氏とともに「盾の会」を結成し初代学生長を務めた持丸　博しと草莽全国地方議員の会会長で杉並区議の松浦芳子　ご夫妻が没後４０年を記念してそれぞれ本を出版されました。今回は、当時の貴重な資料が展示され、松浦氏と持丸氏が三島由紀夫氏との思い出や当時の日本の現状なぜ「盾の会」わ結成したのかの講演がありました。松浦氏は当時１９歳の女子大生で男子の中にあって「盾の会」には加わることができませんでしたが、三島由紀夫に可愛がられ貴重な結成当時の写真や三島からの手紙を保管されています。今回はその間に三島由紀夫しや関係する方々との話しなどを手記として留めていたものを没後４０年のこの年に１冊の本にまとめられました。以下、一部を抜粋して紹介します。「私が三島由紀夫先生と最後にお目にかかったのは、昭和４５年１１月２６日の夜でした。　先生が割腹されたのがその前日、１１月２５日です。不思議な話ですが、私はたしかに、亡くなった次の日に先生と言葉を交わしました。衝撃の２５日が過ぎてその翌日、私は疲れ切ってぐっすり眠っていました。夫(持丸　博)は夜勤で留守でした。とんとんとドアを叩く音に目をさまし、玄関を開けるとそこに三島先生が立っておられました。もうひとり誰かの影があるように見えました。「先生どうなさったのですか。とにかくおあがりください。」と、グリーンの丸い椅子を差し出し、お茶を入れようとしました。「すぐに遠くに出かけるから、お茶はいいよ芳子さん。持丸君(夫)は？」「今日は泊りの仕事で留守なのです。」「そうか残念だな。じぁあ芳子さんから伝えてほしい。後のことは頼むと。とにかく後のことは頼むと、それだけは伝えてほしい。くれぐれもよろしく伝えてほしいる」何度も念を押すと、先生は席を立たれました。どうしても止めなければと思い、「どこに行かれるのですか」と叫ぶと、先生振り返って、ひとつ大きくうなずくとそれきり行ってしまいました。・・・・」当時１９歳の松浦さんの写真は、舌をペロッと出した愛嬌のあるもので、三島由紀を氏にほんとうに可愛がられたのだろうと想像が出来ます。また、持丸氏は全学連等の大学闘争が活発になる中、その反勢力として早稲田大学「国防部」わ結成し各大学にそのかつどうを広めてゆく中、三島由紀夫氏と出会い、民間国防を唱え自衛隊の体験入隊を実行。「盾の会」結成に参加し初代学生長として活躍。三島氏の割腹の時には諸事情から退会をしていたが、後を託され、盾の会のメンバーの就職や活動の支援のために尽力されている。私は、当時１１歳で小学５年生。三島由紀夫の割腹とその首が新聞と週刊誌に掲載されたものを今でも記憶しています。そして、当時の週刊誌の付録としてソノシートが付いていて、割腹直前の防衛庁での演説を聴いたことを覚えています。三島氏が何を訴えているのか、その背景は何なのかは小学生の私には理解できなかったが、その新聞を見、録音を聴いた時の自分自身が部屋に居る風景は今でも覚えています。大学生の時、拓殖大学の三島由紀夫研究会に所属していた先輩からその活動を聞かされたがあまり関心はなく、特に文学少年ではなかったこともあり、三島文学を読んだ事は無かったが、没後４０年の今、改めて当時の日本の状況と現在の状況を比較してみたいと思いました。松浦芳子杉並区議とは、草莽全国地方議員の会の会長と副会長という同志でもあり、自民党離党から日本創新党への参画と伴に活動をしてきましたが、あまり触れることのなかった一面を見させていただきましたが、今後とも「誇りある日本の国づくり」の為に頑張ろうと決意を新たにしました。   

  2010年11月16日

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  樺山たかし都議会議員　躍進の集い

  樺山たかし都議会議員「感謝と躍進の集い」　　小岩のニューオークラに於いて開催されました。葛飾区選出の樺山先生とは、自民党青年部の時代からお世話になっている先生で、選挙区を越えてご指導いただいています。体型が似ているせいかとても親しみある先輩です。地元の平沢代議士や小池百合子総務会長・丸川珠代都連女性部長が駆けつけ、保坂三蔵先生の奥様もご挨拶されました。自民党の葛飾区議団が紹介され、他選挙区ではありますが、私もご紹介いただきご挨拶をさせていただきました。報告会終了後、数人の葛飾在住の方も参加されていてお声をかけていただきました。樺山たかし都議からは、「都議会議員として何の仕事をしたか、と問われれば自信をもって東京のおいしい水道水を作ったこと、とおっしゃっていました。また柔道五段の腕前で、体力は誰にも負けません」と力強い挨拶をされました。区民・都民・国民のためにこれからもご指導いただき、ともに頑張りたいと思います。 

  2010年11月15日

• 築地市場等まちづくり特別委員会

  築地市場まちづくり特別委員会私の所属する委員会が開催されました。議題は、中央区が都知事に提出した「築地市場」ん関する意見要望書について１つでした。私からは、「市場とは何か。流通機能としての市場、価格の安定と魚の安定供給が市場の大きな役割だが、グローバルな物流に変化しつつある中での市場のあり方考え方は変わってきている。むしろ、一般の都民にとって、また、築地を訪れる観光客にとっての築地市場とは場外にあるのできないか。東京都は行政として市場を管理監督運営する責務がある立場なので、豊洲移転をどうしても場内の市場機能に視点を置かざるを得ない。しかし、これから観光立国を目指す日本としては、その中心の東京都としては築地という魚文化や魚の食を発信する大きなウエイトを占めるのは現在の築地ではないか。機能としての市場から、臨海部に接し、銀座や日本橋といった地域と一体となった築地のまちづくりという視点でとらええる必要があるのではないか。石原知事もその考えは共通だと確信している。ここて、区長と知事のトップ対談を進めるべきではないか」と提案しました。今後も、市場移転の議論が長引くことこそが、市場関係者にとって大きな打撃となる。と私は思います。

  2010年11月12日

• 環境建設委員会

  環境建設委員会私が所属する委員会が開催されました。各種報告が理事者からなされ質疑が行われました。私からは、「行政評価」の報告に対して、国交省から出向の都市整備部長に、「もし、この評価項目を蓮舫大臣の事業仕訳を受けた場合どう評価されると思うか」と質問しました。「内部評価ではあるが十分に評価されているという認識」との答弁でした。いずれにしても、パブリックコメントは実施するのですが、通称プロ市民のコメントに偏る傾向にあるので広く広聴する必要があると感じました。また、日本橋上架の高速道路を撤去するには、単純に川の下の地下化とはならない。日本橋川岸の建物を撤去し「まちづくり」の再生が必要となります。そうなると、現在のオフィスビルを何処かの地区に移転させなければならかくなり、中央区内の候補地は、東京駅八重洲地域となります。しかし、東京駅周辺は、おそらく「皇居周辺の景観規制」が有ることや「風の道」構想の関係もあり、景観に配慮した再生を考えなければならないでしょう。その景観の専門家が現在の都市整備部長ですから、この人事を考えた中央区の構想は実に素晴らしいと感じます。また、スーパー堤防は、事業仕訳で廃止となった国の事業とは多少の違いはありますが、１００年２００年に１度しかない水害であっても、時の為政者はローマの時代から「治水」が重大な課題としてとらえ、その対策を行ってきたのです。１００年に１度だからこそ、平時には「水辺に親しめる」堤防づくりは必要なことなのです。事業仕訳に於いて、「４００年かかると」シャーシャーと答える官僚には呆れかえりますが、単純な「カミソリ堤防」ではダメなのです。隅田川周辺地域は、このカミソリ堤防を無くし、かつての隅田川を取戻し、水辺に表を向いた水辺に親しめる堤防にすることは悲願なのです。更に、「朝潮運河歩行者専用橋」の詳細設計に関する報告に対して、「混雑緩和は1つの課題かもしれないが、これからの晴海の再開発を考え、橋は地域と地域を結ぶ大きなツールである。このことは先日視察した北九州市の紫川に架かる１０の特色ある橋が川によって分断されている地域を結び活性化に役立っていることからも証明されている」「これから詳細設計を実施するに当たり、内部だけの意見ではなく広く学識経験者やデザインの専門家を交えた検討会を開催すること、コンペ方式で橋そのものが賑わい創出の効果を発揮できるような特色を持たせてはどうか」と質問しました。担当課長からは、前向きに検討するとの答弁でした。最後に、議題として来年完成予定の日本橋の船着き場の使用形態について、常盤橋防災船着き場との使用料や利用団体の振り分けについて質問をしましたが、答弁では、日本橋船着き場は「有料」で常盤橋船着き場は現状のNPOや地域の団体に「無料」でとの答弁でした。担当課長は、まったく舟運や利用実態がわかっていない、どうも河川には関心がないようですが、日本橋活性化の目玉の船着き場の利用促進を考えるのであれば、金額の差は有っても両方有料化しないと、利用向上につながらないのです。ただ単に舟運や屋形船だけが河川を使っているのではない。これから都心の河川は、カヌーや自家用小型船が自由に楽しめるようになるので、その時に常盤橋船着き場を含めて受益者負担を考慮した利用のルールが必要なのです。更には、ジェットスキーや舟運船の運航マナーやルールづくりも重要な課題です。担当する課長はすくなくとも船舶免許所有者で、実際に操縦経験がなければ、地上の常識だけでは通じないのが「海や河川」であると理解してもらいたいと思います。途中、友愛会派の議員が所管の内容でないとの事で委員長が会議を中断し各会派の代表者によって対応を協議するというハプニングがありました。明確な答弁をするためには担当部局がいなければ出来ないし、その為にその所管を分けて４つの委員会が構成され、更には、重要課題には4つの特別委員会が設置されてタテ割りを越えた質疑が可能な構成になっていることを理解しなければならないでしょう。更には、予算・決算では総括質問の時間もあり本会議での一般質問という場もあります。いずれにしても、議員も行政も「議会」は民主主義の政治においては最高の権威であることを自覚して真剣に望まなければならない。最近の国会の質疑を見ていると例え与野党の論戦とはいえ一国の総理に対して「粗大ゴミ」と例えるのはいかがなものかと感じます。その発言を自信を持って子供達に聞かせられるのでしょうか。美しい日本語が消えようとしていると感じます。このように考えると安倍総理の「戦後レジームからの脱却」で「美しい国、日本」を唱えたことは本当に素晴らしいことだと感じます。真の保守政治家の統合がこれからの日本の国造りのために必要なことだと思います。　　飛躍しすぎましたが・・・。

  2010年11月10日

• 議会運営委員会

  議会運営委員会１１月の議会日程について決定しました。私は日本創新党として一般質問に立つ予定です。詳細は改めてお知らせします。 

  2010年11月04日

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  環境建設委員会視察　その3

  環境建設委員会視察　その３　　　水上ステージやテラスレストラン　　市役所前から紫川に入り遊ぶ事が　　太陽の橋(市のシンボル花ひまわり)　水鳥の橋(人道橋はライトアップ)　　　　紫川を愛する会の愛川会長と　　　　水環境館から川の中の魚を観察　　　係長さんから生息する魚の説明　　　市民のアイディアの河川観察窓視察先の最後は、北九州市役所です。「紫川マイタウン・マイリバー整備事業」について北九州市役所の建設局下水道河川の田中部長と紫川担当の係長さんに説明と案内をしていただきました。また、今回の紫川視察では「紫川を愛する会」の葉山会長に大変お世話になり、当日もご一緒していただきました。こり整備事業は、北九州市のシンボル的な紫川を、洪水が起きないように、民間と行政が力を合わせて整備し、合わせて、周辺の公園や道路や市街地なども整備を進めて街全体を整備する事業です。昭和２８年６月２８日、当時の北九州五市（現在の北九州市）一帯は、大集中豪雨に見舞われました。その結果、死者・行方不明者１８３人、家屋倒半壊３８００戸、総罹災戸数８万３０００戸、総被害額１１０億円（現在の額で約６００億円）に達するという未曾有の大惨事となりました。中心部を流れる紫川が増水し、激流となってあふれ出し、中島、天神島、三郎丸の各校区一帯を泥海化させました。また、市街地の道路は、ほとんど汚れた水につかってしまい、電車、バスなどの交通機関は、完全に途絶えた状態となりました。紫川を、もっと安全な川に百年に一度の大雨に耐えられる川にする必要があると考えてはいましたが、河川の整備には膨大な経費がかかり、市単独ではなかなか手がつけられない状況でした。そんな時、建設省が「マイタウン・マイリバー整備事業」（河川改修とあわせて、道路、公園、市街地整備などを一体的に進める街づくりを支援する事業）を創設したという朗報が入ったのです。昭和６３年、紫川も隅田川（東京）、堀川（名古屋）とともに全国第１号指定を受け、ようやく安全な川づくりへの第一歩を踏み出すことができました。そしてそれは同時に、都心にふさわしいまちづくりへの大きなスタートでもあったのです。市民からアイディアを公募したり、地元企業と連携した賑わいづくりの各種イベントを開催したり、官民一体となり「紫川」わ中心とし「たまちづくり」が進められています。行政では、治水能力を高めるために川幅を広げ、それと同時に自然をテーマにした１０本の橋を「自然再生」のシンボルとして、整備を進めました。更に、「水に足をつけたい」「魚をそばで見たい」「水の音を聞きたい」と親しめる水辺の空間づくりを進めました。平成７年、紫川下流部の西岸に、「滝」と「州浜ひろば」という二つの親水空間が相次いで誕生しました。また、９年には、太陽の橋の東側にホテルが建設され、紫川に面した風景は一変しました。レストランの外側にテラスが設けられました。当時中学生からのアイディアにより、「川」と「水」をテーマにした体験型学習施設「水環境館」が出来ました。この施設では川の中の様子を観察することもできます。民間により、紫川で、会いましょう、わっしょい百万夏まつり、小倉祇園、紫川かわべ祭りや、市民ハゼ釣り大会、ボートレース、カヌー大会、リバーアスロンなど四季を通じて、さまざまなイベントが行なわれ、多くの市民で賑わっています。都心の中央区の河川とは違いはあるになしても、いくつものアイディアとヒントを頂くことが出来ました。市民のアイディア募集・橋を歩道ではなく公園として認定することにより橋の上でのカフエやイベントの開催が可能になったこと・橋は川によって分断された街と街を繋ぐ効果的な手段であること、カミソリ堤防からスーパー堤防(河川の拡張等)は治水とまちづくり、コミュニティーづくりに役立っていること、川に落下防止の手すりや柵が無く直接、川の水に触れることが出来る等々。中央区は１８．３パーセントが水辺で、「水の都中央区」です。初当選以来一貫した、「水の都中央区」のまちづくりの提案や活動は必ず中央区民に理解をしていただいていると思いますので、水辺のスペシャリストとしてこれからも、「中央水の都フォーラム」代表として議員として、様々な活動と提案をしていきたいと思います。係長さんには、小倉城の隠れたビューポイントを教えていただき、紫川を愛する会の葉山会長には、水辺のテラスで昼食を頂きながらかつての紫川から希望と夢のある紫川のお話を聞かせていただきました、本当にありがとうございました。

  2010年10月30日

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  環境建設委員会視察　その２

  環境建設委員会視察　その２　　　　　次の視察先は、山口県宇部市役所です。宇部市役所では、「道路整備における市民要望の適正管理について」土木建築部道路河川建設課の方から説明を受けました。市道の舗装や側溝、歩道の新設改良、拡幅改良など、市民から数多くの要望が寄せられる中、現地における調査や地元自治会の調整を重ね、より効率的な道路事業の推進に努めていたのですが、地域からの要望手法も様々であり、また、市からの回答方法も確立されていないという状況から、道路整備に対する要望について、統一した優先順位評価基準を作成し、効率的で効果的な透明性の高い道路整備を進めることを目的に実施されています。要望は、地域の町会自治会長が取りまとめて市に要望書を提出し市は基準に従って審査しその結論は文書で回答するのです。開かれて行政として大変参考になりました。その後、宇部市ときわ公園を案内していただき、炭鉱博物館やときわミュージアムを視察しました。宇部市は、まち中に彫刻作品が設置された彫刻のまちです。その彫刻は、２年に一度開催される彫刻展「UBEビエンナーレ」の受賞作品ですが、現在、その選考会に出品された、模型作品の応募作品展が開催されていました。視察をを終えて宿泊ホテルに着いてから、突然だったのですが電話帳で調べて、宇部市で税理士をしている大学院時代の旧友に連絡をとり再会することが出来ました。平成元年の私の結婚式に参列していただいて以来でしたが、昔の思い出話しで懐かしく楽しいひと時を過ごす事が出来ました。

  2010年10月30日

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  環境建設委員会視察その1

  環境建設委員会視察　その1　　１０月２７日から３０日の日程で環境建設委員会の視察が実施されました。委員５名と部長２名と議会局２名の一行は中央区役所からマイクロバスに乗り込み羽田空港へ。本来環境建設委員会は７名ですが、１名は病欠、１名は遅刻と何となくいつもと違い、こじんまりとしていました。この視察は税金を使って行かせて頂いている公務ですから、病気療養中は仕方ないでしょうが、個人的な理由での遅刻して途中から参加というのは議員としての自覚の欠如と中央区民に対する不誠実を感じます。が、それもそれぞれの議員の見識なのでしょうが、私は視察させていただいた内容はしっかりと中央区区政のために役立てていきたいと考えています。視察の最初に、福岡市役所を訪問しました。福岡市役所が取り組んでいる「福岡市環境市民ファンド」について環境局政策課の方から説明をしていただきました。市民の環境保全に関する実践活動を支援するとともに地域に根ざした環境保全を展開することとする条例を制定し平成１７年４月から設置されました。ゴミの有料化に伴う目的税的な要因も含んでいると感じましたが、ゴミ量の削減と各種市民による環境保全の取り組みが活発になったとのことでした。このファンドを利用して、NPO法人や自治会、町内会、ボランティア団体などが、自ら発意・企画し、自主的に取り組んでいる様々な環境活動を支援しするとともに、「エコ発する事業」として補助金も交付しています。今後、中央区において「ゴミの有料化」を検討しなければならない状況が有れば、参考になる施策のひとつではあると思いました。  

  2010年10月30日

• 中央区議会　最終日

  中央区議会定例会最終日本日で、第２回中央区議会定例会が閉会しました。各委員会に付託した議案が委員長より報告され採決されました。今回は、平成２１年度決算について決算特別委員会が設置され、約２週間、審議され委員会では賛成多数で承認され、本会議においても賛成多数で可決承認されました。ここで多くの支持者の皆様から強い期待を頂いていた、議員提出議案として提出する予定だった、「尖閣諸島海域での中国漁船領海侵犯事件に関する抗議決議」ですが、ある一つの会派の同意を得られずに日の目すら見ない結果となりました。本当に、力不足で申し訳ありませんでした。中央区議会では、３名以上の議員によって議員提出議案として「意見書」「決議」が上程できます。但し、慣例として全会派一致が原則となっているので、本会議に上程される前に、各会派の調整をして全会派賛成となれば議案として本会議に上程され採択されるのです。中央区議会日本創新党は私１人なので、今回は自民党のご協力を頂いて事前に各会派間の調整をしていただきました。ある会派の具体的な公表は、上程以前の調整段階での事案ですし信義に反しますので申し上げられませんが、私の政治理念とは真逆(？)の会派の議員も「尖閣諸島は日本固有の領土」との認識から反対の表明は無かったとの事だっただけに、この問題を「政局」と考える地方議員が存在することに驚き、地方議員といえども「国益」を考えていただきたかったと落胆しています。ここに、沖縄の同志、石垣市長や竹富町議・与那国町長や与那国町議員とも直接お話をお伺いし、与那国島には「自衛隊誘致」の視察で２回訪問し、(１度は山谷参議院議員・古屋衆議院議員の案内役として)島の方たちから周辺海域の危機的状況や日本の防空識別権から外れた区域がある現状もこの目で見、この耳で聞き、私が「抗議決議」の文案を作成しましたので、以下に、全文を掲載させていただきます。「尖閣諸島海域での中国漁船領海侵犯事件に関する抗議決議」案　去る９月７日午前、尖閣諸島の久場島沖の日本国領海内において、違法操業中の中国漁船が、退去命令を出した第１１管区海上保安本部の巡視船に接触した上、逃走を図り、さらに停船命令にも応じずに接触を繰り返す事件が発生したが、９月２４日、那覇地方検察庁は、公務執行妨害罪の容疑で逮捕・送検していた同漁船の船長を処分保留で釈放した。　尖閣諸島は、沖縄県石垣市に属する我が国固有の領土であることは国際法からも歴史的にも疑問の余地がないところである。今後、中国が尖閣諸島および周辺海域の領有権を強硬に主張し、中国漁船が尖閣諸島周辺海域で操業することが予想されるが、そうなった場合、我が国漁船と中国漁船との間で操業をめぐるトラブルが発生したり、衝突事件が再発するなど、安全な航行が阻害されることが懸念さる。　よって、本区議会は、国民の生命、安全および領土・領海を守る立場から、今回の政府の措置に抗議するとともに、下記の事項が速やかに実現されるよう強く要請する。　１　尖閣諸島および周辺海域が我が国固有の領土および領海であるという毅然たる態度を堅持し、中国政府をはじめ諸外国に示すこと。　２　尖閣諸島周辺海域において、我が国の漁業者が自由かつ安全に操業・航行できるよう適切な措置を講じること。　３　中国政府に対し、今回の事件に関して厳重に抗議するとともに、日中両政府は、冷静な外交を通し再発防止策を講じること。　上記のとおり決議する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２２年１０月　　日 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中　央　区　議　会衆議院議長参議院議長内閣総理大臣　　　　宛て外務大臣法務大臣国土交通大臣検事総長

  2010年10月15日

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  「尖閣」を中国の侵略から守ろう

  「尖閣」を中国の侵略から守ろう　　　岩屋衆議院議員と松浦杉並区議と　　　　中山石垣市長や石破政調会長による訴え石垣市長・石垣市議会・与那国町長・与那国町議会のによる街頭活動が、有楽町交通会館前において開催されました。日本会議が後援しましたので参加しました。自民党のあさかぜ号より地元の現状と、尖閣諸島に一時避難・待機可能な船着場の設置等を政府・各省庁大臣に陳情報告がありました。直接、面会できたのは、、総務大臣だけだったそうです。現政権の危機管理の薄さを感じたと訴えていました。その後は、自民党ネキストキャビネットで防衛大臣の岩屋議員や石破政調会長も日本の主権が脅かされていると訴えました。私も、２度にわたり与那国島に視察し町長さんや糸数議員から、自衛隊誘致の話や、与那国島周辺の危機的状況のお話を直接聞き、見てきましたのでこの問題は政党会派を超えて毅然とした態度の外交を取るべきだと思います。  

  2010年10月04日

• 中央区議会

  中央区議会定例会本日の定例会は、企画総務委員会に付託をした補正予算の議決が行われ全員賛成で成立しました。その後、議案が提出され決算特別委員会が設置され、その他の議案は各委員会に付託をされました。また、教育委員の選任同意があり、選挙管理委員及び補充員の選挙が実施されました。本会議終了後、決算特別委員会が招集され委員長・副委員長が選任され閉会となりました。 

  2010年09月27日

• 中央区議会

  中央区議会　一般質問本日も、一般質問が行われました。公明党・共産党・かけはしの順です。共産党からも「重要文化財相当の明石小学校についての質問がなされました。建築家学会からの要望書について触れられていましたが、区長答弁は、もっと早く提出しくれていれば再検討したかのニュアンスでした。この問題に対する私の見解は改めてホームページで発信しますが、中央区及び教育委員会としては、要望書の時期を言及する前に「建築文化財」に関する認識の低さと箱物行政というわる視点の転換と一貫した方針を固めておくべきではないかと感じました。もし、その価値を認識したならば解体工事が始まる前なのだから一度、立ち止まって見ることをも必要ではないかと思います。その事は、明石小の卒業生が中心となって組織された会の中村代表と共に「署名簿」を持参した３回の会合で私は何度も教育委員会には申し上げました。検討の結果は尊重するにしても、「立ち止まる」事がいかに大切であるか。私は、解体するに伴う予算に「賛成」しましたが、今後も「子供の教育」わ最優先に考えて判断していきたいと考えています。 

  2010年09月21日

• 中央区議会

  中央区議会定例会　一般質問本日の定例会は一般質問が行われました。友愛中央・民主党区民クラブ・自民党の順です。自民党の増渕議員からは、「成年後見制度」についての質問がなされました。私は、成年後見人制度が確立されてから税理士。社会保険労務士のグループによるセミナーを開催するなど積極的に取り組んできましたが、最近は市民後見人制度についての取り組んでいます。増渕議員の質問に対する答弁を聞いていると、中央区の市民後見人制度に対する認識の低さと取り組みの小ささを感じました。確かに、中央区という地域性から後見人の必要度は低いのかも知れませんが、むしろ。任意後見制度の普及啓発をすれば要望は大きいと感じています。権利擁護の観点からも民生委員の立場と後見人の権限とでは、大きな違いと差があります。今後も、成年後見人制度についての取り組みを続けていきます。また、明石小学校を含めた復興小学校の改築問題について原田議員から質問がなされ、区長からは、泰明小と常盤小以外は計画通り立替を実施するとの答弁でした。私は、そもそも、来年開催予定の世界建築家会議(UIA)のプレイベントを４年前からかかわり、中央区内の名建築を見る「建築まち歩き」や日本橋三井本館と三越の前での「都市楽師」の運営をしてきました。現在も「日本橋川クルーズと東京スカイツリー見学会」も日本橋川からの建築探訪という特色となっています。さらには、以前の一般質問でも発言しましたが、日本は建物を建築すると税金がかかるが、解体する時に「解体税」をかけ、建物の保存という視点をもつべきである。復興小学校も極力リノベーションでの「保存」をすべきである。と思います。但し、小学校とは明治維新以来、国家によって構築されたというよりも、地域の方々によって建てられ守られてきました。今も、小学校は地域の係わりは大切です。その地域の方々の思いや考えは尊重しなければならないと思います。文化財指定は学校という建築物にはなじみません。むしろ、「文化在」としてつまり「財産」ではなく「存在」としての価値を見出すことが必要だと考えています。復興小学校問題の私の見解は近々ホームページで発信します。 

  2010年09月20日

• 東京税理士政治連盟定期大会

  東京税理士政治連盟定期大会京王プラザホテルにおいて開催されました。私は、税理士会京橋支部の会員でもありますが、東京税理士政治連盟の推薦地方議員として出席させていただきました。円高・株安と日本経済の危機的状況の中中小零細企業の会計財務を顧問している税理士として法人税減税をはじめとする、税制改正事項の要望をしっかりと発信して行きたいと思います。来賓の国会議員が挨拶をしていましたが、民主党・自民党といった与野党を問わずに誰一人「国会議員の定数を削減する法案」について述べる議員がいませんでした。国会議員は税制改革の議論を始める前に、まず自身の議員定数の削減と議員諸歳費の削減についての議論を始めてもらいたい。中小企業は本当に苦しい中でも一生懸命に努力をしているのですから。 

  2010年09月10日

• 環境建設委員会

  環境建設委員会本日、私の所属する委員会が開催されました。理事者からの報告に対して私からは次のような質問をしました。まず、ゴミの排出量が減少したとの報告に対して、単純にその数値がリサイクルの割合が上がったとは言えないのではないか。景気の低迷によって消費が落ち込み、ゴミそのものが減少している傾向にある、引き続きリサイクルへの協力を呼びかけるべきだ。また、最近、中央区の委託業者以外の業者が資源ゴミを持ち去る事案が多発しているの。更なる監視体制の強化してもらいたい。と要望しました。次に、日本橋の船着場について、常盤橋防災船着場との利用区分はどう考えているのか、また、川幅が狭いので一艇が船着場を使用している間の待機スペースと停船のための杭の設置が必要である。更には、水上オートバイ・手漕ぎボート・フレジャーボート等々の日本橋川航行のルール作りの検討会設置が必要である。と発言しました。最後に、銀座や秋葉原を訪れる中国人観光客を日本橋にも誘致するために、この船着場を水辺観光の基点となるように、たとえば、上海バンド地区のナイトクルーズのような水辺の活性化と高速道路の撤去を考えた街づくりをの検討をはじめるべきと要望しました。議題の質疑では、昨日の台風による豪雨の灌水被害状況を質問するとともに、世界のどこの国家も「治水」事業は最重要であり、日本も昔から同じだ。河川が氾濫する水害から人命を守ることが行政の最大の使命である。一方、都心の水辺空間を利用した快適な居住環境を創設することも合わせて必要なことである。その為に、隅田川周辺住民の長年の悲願は「カミソリ堤防」を撤去して、快適でかつ安全な堤防を要望してきた。スーパー堤防は、まさに、コンクリート(堤防)から(居住住民)人への転換事業であるといえる。と発言しました。しかし、現状はカミソリ堤防を撤去してスーパー堤防をつくるには内陸部のスペース確保が困難であるから、出来るところからはじめてもらいたいと私は考えます。最後に、自民党委員から付託を受けている請願の「不採択」にするべきとの趣旨の発言があり、共産党委員からは逆に請願趣旨から「採択」すべきとの意見がなされ、委員長よりこの際、採決をしたいとのことで採決が行われました。「採決」することに賛成は２人。結果、賛成少数で請願は不採択と決しました。私は、「不採択」に同意したました。この請願は、明石町の狭小区有土地に現在は緑地と月島の渡しの記念碑が建っていて、その裏手にマンション建設が計画されていることから、その一部をマンションの避難路確保のために一部を道路として使うという計画で、現在有る緑地と記念碑を存続してもらいたいとの請願です。この狭小土地は「道路」として認定されているので元来の用途に戻るだけなのです。私は、文化的にも歴史的にも「月島の渡しの船着場」がこの場所に存在したという記念碑を壊すことには反対です。しすし、中央区としてはこの記念碑と緑地の一部は存続させるとの事であり、今回の請願趣旨の単純に記念碑存続ではなく、文化財保護を名目にしたマンション建設反対の感であるようなので、私は「不採択」に同意したのです。私は、マンション建設に反対することを否定するものでは有りませんが、本当に残さなければならない文化資産が反対運動に利用されてしまうと明石小学校も同様ですが消えてなくなってしまうことを憂います。私は、日本の伝統的なもの、歴史的なものはしっかりと守り保存していく活動に取り組んできました。特に、名建築の保存には建築家の方々と取り組んでいます。政治家は目先の選挙のためではなく、日本の未来を見据えた活動が大切と考えます。これからも、保守本流の政治を目指し「誇り有る日本の国づくり」のために活動を続けていきます。

  2010年09月09日

• 中央区に１７７歳天保３年生れの戸籍

  中央区に１７７歳天保３年生れの戸籍戸籍上１２０歳以上で登録されている高齢者の調査の結果、中央区では、２２７．８５１人の内、４９６人が存在しました。最高齢者は、１７７歳　男性　天保３年　１８３２年生まれ。天保３年・皇紀2492年。この年の8月19日、 江戸で、盗賊の鼠小僧が処刑（獄門）されました。前々年の１８３０年(文政13年)には、吉田松陰、大久保利通が誕生。翌年、１８３３年には、木戸孝允、大鳥圭介が誕生した時代です。いずれも、戸籍の附表は空欄で住民基本台帳の登録はされていないので、東京法務局と協議の上「戸籍削除」を行い、今後は毎年高齢者の戸籍簿の検索を実施することになりました。年金などの行政サービスの対象にはなっていませんでした。

  2010年08月28日

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  老健施設視察

  老健施設を視察　　　老人健康保健施設「しょうわ」　　　　　　　　　　　入所者が割り箸で製作した戦艦大和　　　入所者の工芸作品も多数　　　　　　　　　　三八式歩兵銃(左)とブームなターツ吹き矢　　　　職員の為の保育施設も壁がない　　　　　　　　　　　　　送迎の自動車は数十台も有る　　　いきいき礫川のお部屋　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旧敬老会館の欄間（らんま）　　　文京区議会議長と施設の皆さんと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　超党派の視察団中央区議会の超党派議員４名で、春日部市の老人健康保健施設「しょうわ」と文京区の小規模多機能型居宅介護「いきいき礫川」を視察しました。「しょうわ」は白戸春日部市議の紹介で私は２度目の視察でしたが入所の方のの自由度を持たせた施設で、介護度が良くなる実績があります。その分職員の人数は多めですが負担も大きいのですが。施設内では自室に留まる事をさせないようなプログラムがされていて施設内にはセラピードッグが数頭自由に歩き回っています。この施設は、旧日本陸軍で使用した三八式歩兵銃のモデルガンを置いたりして個人をとても尊重することでテレビで紹介されました。更に、老健施設なのに「見取り」も行うとのことです。家族との信頼関係が大切だとの事でした。文京区の施設はかつては敬老会館として使用していた施設を小規模多機能型居宅介護施設として改築し運営は民間に委託しています。公有地の少ない中央区では、再開発の条件としてこのような小規模多機能型居宅介護施設の併設を推進すべきと感じました。 

  2010年08月23日

• 高齢者の所在不明問題

  高齢者の所在不明問題で中央区広報のお粗末杉並区の113歳の所在が不明になっているなどを受け、各自治体では所在確認を始めましたが、１００歳以上の高齢者の所在がわからなくなっているケースが相次いでいることが判明しました。海外のメディアも高い関心を寄せ、韓国の公共放送のＫＢＳは、３日夜９時のニュースで、「統計自体がいい加減なことが明らかになり、世界的な長寿国として知られる日本の名声が揺らいでいる」と指摘しました。また、夕刊紙「文化日報」は、「長寿国家とは偽物か」という見出しで一面に記事を載せ、「日本でも家族の崩壊などにより、高齢者がまともに管理されていないことを表している」と伝えました。中国共産党の機関紙、人民日報の系列の新聞「環球時報」は、「老人たちの不可解な失そうが日本全国をしんかんさせている」として、「日本の『長寿大国』という称号に疑問が投げかけられている」と伝えています。さらに、アメリカのＮＢＣテレビは、インターネット上で、「東京の最高齢の人はどこに行ってしまったのか」と掲載しました。4日の「読売新聞都内版」において、自治体調査に限界としたタイトルで、各自治体の取材記事が掲載されていましたが、中央区については「中央区の広報担当者は家族と暮らす高齢者などは本来、確認の必要がない。全員の所在確認は現実的でないのではと語る。」との記事でした。私は、この部分を読んで愕然としました。もし、中央区広報担当者の発言どおりであるとすれば、なぜ、今、所在不明高齢者が問題になっているのか、把握をまったくしていない無責任・無関心極まりない行政担当者と言えます。独居の老人は福祉サービス等を受けていることが多く、比較的その所在は確認されていることが多いのでしょうが、むしろ、住民票では家族と暮らしていることになっているが故に本人確認が困難・限界がありこのような事態になっていしまうのです。「確認の必要がない」と言い切れる根拠はどこにあるのでしょうか。この件に関して、早速、中央区行政には指摘をさせて頂きました。高齢者を担当する部局ならば、こんな回答はしなかったでしょうが、しかし本来、スポークスマンとしての広報の役割は、事前に充分に担当部局と調整して発言をすべきです。まったくの「お粗末」。 

  2010年08月05日

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  築地市場等まちづくり対策特別委員

  築地市場等まちづくり対策特別委員私の所属する委員会が開催されました。理事者からの報告の後に管内視察に出発しました。環状２号線予定の朝潮運河に架かる橋梁工事と築地市場側の道路予定地を視察しました。　　　　 

  2010年07月26日

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  環境建設委員会

  環境建設委員会　　　　本日、私の所属する委員会が開催されました。「月島の渡しの碑」の保存を求める請願が提出され、請願者と紹介議員(共産党)の説明がなされました。その後の質疑応答では、現在中央区道に認定されている狭小三角地を緑地として使用し、そこに記念碑が建てられているのですが、その後方にマンション建設が計画されその緑地帯(区道)を工事及び完成時の2方向避難路確保の1つとして使用するために記念碑と緑地が取り壊されるのではとの懸念からの請願です。他の議員と行政側の質疑を聞いていると、純粋に「記念碑」の保存ではなく、「マンション建設反対」の方便として保存しろと言っているように感じたので、私からは「佃の渡し、月島の渡し、勝どきの渡し」と3つの渡し舟がかつての墨田川を横断する手段として存在した。昭和39年？に佃大橋開通と同時に最後に残った「佃の渡し舟」は営業を終了した。私は幼稚園児として佃大橋の渡り初めに参加した記憶があり、当時の汽船は明治村に保存されている。文化の伝承としてこれらの記念碑の設置は必要なことだが、中央区はこの記念碑を壊してしまうという考えなのか。そもそも、この請願は保存を求めているのであるからその点を再確認したい」答弁は、「中央区としては、月島の渡しの碑は残す考えだ」とのことでした。私の考えは、この月島の渡しの船着場が実際に存在した場所により近い場所に本来は設置されるべきで、むしろ、隅田川テラスの水辺を散策する方たちが目に触れ、かつての下町の文化を楽しんでもらえる場所に移設して保存すべきと考えます。マンション建設の反対に利用されたんでは、あのころの大川を渡る渡し舟に思いをはせるにはあまりにも寂しすぎます。午後からは、港区の芝浦水処理センターと芝浦アイランドを官外視察に出かけましたる芝浦アイランドの理事会の皆さんとは、芝浦地区高層マンションの防災対策協議会でご一緒していますし、船着場の管理運営をするNPO法人海塾の榎本代表は友人でもあり、運河ルネッサンスは私もメンバーなので、思わず私が答弁したくなってしまいました。しかし、すばらしい視察でした。増渕委員長には感謝です。  

  2010年07月14日

• 中央区議会　閉会

  公職選挙法により、選挙に関連する候補者の名前等のブログへの掲載は自粛することにします。中央区議会定例会　閉会本日、第２回定例会が開催されました。各委員会に付託した案件が委員長より報告され、全ての議案が可決承認されました。本日で、定例会が終了となり閉会しましたるその後、議長・副議長・監査委員が新ら就任しましたので、場所を銀座ブロッサムに変えて、懇談会開催されました。前議長・前副議長・前監査委員には１年間、お疲れ様でした。新３役には今期１年宜しくお願いします。  

  2010年06月30日

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  中央区議会　一般質問

  中央区議会一般質問　　　　本日、中央区議会日本創新党として一般質問に立ちました。質問全文は、ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞをご覧下さいるhttp://www.nihei.ne.jp/index.html地域の後援会の皆さん、学生他２０人以上の方が傍聴に来て頂きました。友人の、松田勝則宮崎県会議員も傍聴していただきました。質問の要約は以下の通りです。「質問に先立ちまして、口蹄疫の被害に遭われた宮崎県の畜産農家の皆様方に心からお見舞いを申し上げます。一日も早い終息をお祈りいたします。」質問1　「日本の主権・国益・国柄を脅かし家族を崩壊してしまう2つの売国法案、永住外国人地方参政権・選択的夫婦別姓について区長の見解をお聞かせ下さい」質問2　「中央区エコタウン構想を評価します。首都高速環状線を廃止し舟運を復活させ、お台場から銀座・東京駅へとLRTを走らせ、観光立国と環境都市として、銀座地域を「脱車社会」のモデルにしてはどうか、見解をお聞かせ下さい。質問３　「森を作る、とは、育て、管理することなのです。中央区の森の間伐材を積極的に使用し、歩道整備、学校の内装に利用してはどうか。見解をお聞かせ下さい。質問３　「科学技術の開発はナンバー２ではだめなのです。科学技術立国として発展をしてきたのは、理科好きな子どもを育ててきたからです。本区の理科や科学の教育の在り方と、今後、具体的な取り組みをお聞かせ下さい。」区長と教育長から前向きな答弁を頂きましたが、売国２法案については、お役所答弁、つまり、「政府の中にも賛否が有りこれからの推移を見守りたい」との事でしたので、区長には「私も断固反対である」と発言してもらいたいと、再質問しました。区長は、「個人としては、参政権が必要なら帰化をすればいいし、夫婦別姓は日本の伝統に反するのでおかしい」と答弁がありました。また、舟運・LRT・脱車社会についても「中央区は水の都であるから、提案については積極的に推進していくと答弁を頂きました。質問時間を４分残してしまいましたが、短いなりに充実した質問と良い答弁を頂ぎました。

  2010年06月22日

• 中央区議会定例会

  中央区議会定例会　一般質問本日は、一般質問が行なわれました。共産党・友愛・民主党の３会派がそれぞれ質問を実施しました。いよいよ、明日は中央区議会日本創新党としては初めての質問に立ちます。 

  2010年06月21日

• 区議会超党派若手勉強会

  区議会超党派若手勉強会本会議終了後、期数の若い超党派の議員が集まり福祉行政、特に高齢者関係をテーマに勉強会を開催しました。第１回目として、中央区内３箇所に設置されている地域包括支援センター、通称「お年寄り相談室」の各所長さんをお招きし、現状と課題についての話を聞きました。私は、成年後見人制度が制度化された当初から、税理士・司法書士・行政書士の成年後見人制度の普及と実際に実務を行なっている先生方と勉強を行なっています。佃区民館で成年後見人についてのセミナーを開催した経験も有ります。最近では、任意後見、区長申し立てによる後見制度等々、実際に現場で成年後見人として活動をされている方と意見交換をさせていただいています。前回の、決算特別委員会でも質問をさせていただきました。更に、成年後見人制度とはどんな制度なのか知らない方が多い等の問題点・課題が有ります。今後も勉強して中央区の施策に反映していきたいと思います。任意後見制度とは、「本人が契約の締結に必要な判断能力を有している間に、将来自己の判断能力が不十分になったときの後見事務の内容と後見する人を、自ら事前の契約によって決めておく制度で、公正証書を作成します。なお、任意後見制度での家庭裁判所の関与は、本人があらかじめ選任しておいた任意後見人を家庭裁判所が選任した任意後見監督人を通じて監督するにとどまります。」区長申立による後見とは、「本人の判断能力が不十分になったとき、親族などの申立に基づいて家庭裁判所が成年後見人等を選任します。親族や本人による申立ができない場合で、本人の福祉を図るために特に必要がある場合は、区長が申立を行うことができます。」という制度です。中央区では１件だけ実施実績が有ります。 

  2010年06月18日

• 中央区議会定例会

  中央区議会定例会　初日本日から、中央区議会第２回定例会が開催されました。会期は、６月３０日まで。議会運営委員会が開催され、定刻午後２時に開会されました。初日の今日は、各種委員長からの委員会報告等がなされ午後３時に終了しました。いよいよ、来週月曜日から一般質問です。私も、２２日に一般質問に立ちます。 

  2010年06月18日

• 築地市場等まちづくり特別委員会

  築地市場等まちづくり特別委員会私の所属する委員会が開会されました。本日の報告は２件、「環状２号線」と「区内再開発状況報告」私は、日本橋川上の高速道路撤去についての状況を質問しました。そもそも、外郭環状線の整備と自動車の都心流入の抑制策で、首都高速の環状線は不要と考えています。京橋・銀座の川床を走る高速を撤去して、再び運河を復活させるという大胆な発想が必要だと提案しました。また、再開発においては「コミュニティーの形成と再開発」というテーマの研究を積極的に進めるべきと提案しました。単なる「町会加入の推進」ではまったく不完全で、コミュニティーとは何かを行政はもっと勉強してもらいたい。私は、超高層な再開発よりも下町の路地裏を再生するまちづくりをしたいと思います。町並みがコミュニティーを形成する大きな役割を果たすと考えているからです。 

  2010年06月14日

• 環境建設委員会

  環境建設委員会私が所属する委員会が開催されました。報告に対して、私から以下の質問と要望をしました。1.河川の水質調査報告に対して、亀島川の不法係留の早期撤去と行政が主導的に浄化作戦を実施すべきとの要望。2.ポイ捨て等によるたばこの吸殻調査報告に対して、銀座通りの灰皿の有り方を銀座の方々と再度議論する必要が有るのではと提案しました。3.紙資源のリサイクルの報告に対して、ipadを利用すればほとんどの議員や理事者の委員会や各種の紙ベースの資料は１冊で収まるのでそろそろ検討してはどうかと提案しました。 

  2010年06月10日

• 議会運営委員会

  議会運営委員会委員会構成が新になり、押田委員長によって議会運営委員会が招集されました。私は、日本創新党の１人会派ですので委員には成れませんが、出席委員の同意を頂き、オブザーバー出席が許され委員席に座りました。今回の議題は、６月の中央区議会第２回定例会の日程と議題について諮られ承認されました。会期は、６月１８日から３０日です。私は、日本創新党として最初の質問に立つ予定です。一般質問日は６月２２日(火)です。自民党・公明党の次の一番最後ですから、午後５時過ぎになると思われます。質問時間は２０分を許されました。どなたでも傍聴可能です。 

  2010年06月02日

• 鳩山総理・小沢幹事長辞任

  鳩山総理・小沢幹事長　辞任ついにこの日が来た。国民は二度と同じ過ちは繰り返してはいけません。一度は民主党にやらせてみてはの結果はこうなると分かっていたのでは。新党の中には民主党以上に大衆迎合政党があります。今こそ、自民党の保守政治家を巻き込み、真の保守の政治が結集しなければなりません。私は、3月17日の山田宏前杉並区長の私的な勉強会でのブログで書いたとおりの道筋となりました。以下、再掲します。「今の鳩山政権はかかつての細川政権と 同じ道を進んでいるということで、つまり、１９９３年７月の衆議院選挙で自民党は単独過半数割れをし日本新党が躍進し８月に細川政権が誕生しました。６ヵ月後の１９９４年２月に「国民福祉税構想」で武村氏と小沢一郎氏の亀裂が決定的となり、その後は、小沢×反小沢の対立構造が激化し、その２ヵ月後の４月に細川総理の退陣、そして羽田内閣は６４日の短命に終わり、その２ヵ月後の６月に、政権奪還を果たすべく自民党は社会党と連立をして村山氏を首相に立て新政権が誕生しました。さて、鳩山内閣を見てみると、２００９年８月の総選挙で民主党が大躍進し９月に鳩山政権が誕生しました。現在ちょうど６ヶ月が経ち「政治と金」「外国人地方参政権」「選択的夫婦別姓」等々の問題が浮上し民主党内部では、生方副幹事長の解任等々、幹事長小沢×反小沢の対立構造が激しくなってきました。数字遊びをするものではないですが、細川政権と非常に似た道を歩んでいるように見えます。国民福祉税構想の２ヵ月後の退陣と現政権を重ねると、この５月に鳩山政権が崩壊するのではと推測できます。５月というば沖縄普天間基地問題を明確にする、そりが出来なければ責任を取ると鳩山総理が述べている事も偶然なのか必然なのか気になります。そうなると次期民主党政権は「管総理・岡田幹事長」が誕生するのではないかと推測できます。しかし、その２ヵ月後の７月は参議院選挙です。この参議院選挙は日本の将来にとっての正念場となります。そして、関が原は来年の統一地方選挙です。「草莽崛起」しはなければ、日本が日本でなくなってしまいます。歴史は繰り返す、だから、「歴史から学べ」といわれますが、鳩山政権は、細川政権と同じ道を歩むのでしょうか。しかし、今の日本を立て直すには、政局争いの新党乱立ではなく、むしろ。国民の手による「新党」が誕生し、「地方から中央への切り込む」気概が必要でしょう。明治維新は、「尊王」という国民共通のアイデカティテーが巻き起こり名のある「名士」によらず、むしろ、名も無き人々が一機に世に浮上し実現しました。今こそ、平成維新を実現するためには、新しい枠組みが必要です。そして、その理念は、大きく３つ。1.成長による経済戦略(規制緩和・法人税減税・公務員の削減)2.現実主義(リアリズム)に基づいた外交戦略3.伝統社会の再構築(地方・農業・教育)」 

  2010年06月02日

• 中央区議会臨時会

  中央区議会臨時会本日で臨時議会が終了となりました。議会３役が決定し、各種委員会の所属が決まりました。私は、環境建設委員会と築地市場等まちづくり対策特別委員会の委員になりました。議長　中嶋ひろあき議員副議長　石田英朗議員監査委員　田中広一議員

  2010年05月31日

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  国家基本問題研究所・月例研究会

  国家基本問題研究所・月例研究会　　星陵会館に於いて開催されました。国家基本問題研究所は櫻井よしこさんが理事長を務めています。司会は、櫻井よしこ理事長、と遠藤浩一企画委員長で、保守の大同団結をとの討論会が開催されました。安倍晋三先生（創生「日本」会長、自民）、平沼赳夫先生（たちあがれ日本代表）、山田宏先生（日本創新党代表）の3氏がパネリストとして、保守勢力の大同団結を最大テーマとした討論が行なわれました。渡辺喜美（みんなの党代表）、舛添要一（新党改革代表）両氏は参加を断ってきたとのことでとた。司会の櫻井よしこさんは日本創新党の山田党首に対して絶大な評価をされていました。大変心強く感じました。また、７月の参議院選挙は保守の力を結集しなければならない、その為には東京選挙区で統一候補者を立てて戦う必要があると３度も平沼先生に意見を述べられていました。それが実現するならば統一候補者は、山田　宏党首しか絶対にありえないでしょう。

  2010年05月28日

• 中央区議会臨時会

  中央区議会臨時会　初日議会運営委員会が開催され、定刻２時から議会が開催されました。先決処分案件がすべて成立し、議会日程が決まりました。この臨時議会は人事議会ですので、次は、５月３１日に開催され終了となります。 

  2010年05月26日

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  区政報告会・講演会開催

  区政報告会・講演会開催銀座東武ホテルに於いて、私の報告会と講演会を開催しました。１２０名を超える皆さまに参加していただきました。特に、若い方・大学生の方にも多く参加していただいたことを大変うれしく思いました。全体の司会進行を、同志の松浦芳子杉並区議にお願いをしました。講演に先立ち、来賓としてお越し頂いた、鳩山邦夫衆議院議員・「頑張れ日本行動委員会」幹事長水島氏からご挨拶を頂きました。講演会は、元航空自衛隊航空幕僚長田母神俊雄閣下をお迎えして『誇り高き日本の未来を考える』という演題で、ご講演を頂きました。１時間のご講演では足りない内容でした。その後、会場を移り私の報告会と懇談会を開催しました。私からは、初当選以来お世話になった自民党を離党し山田　宏杉並区長が党首を務める日本創新党に参加することの報告と、日本の現状を憂いやむにやまれぬ覚悟であることを後援会の皆さまに報告しご理解と引き続きのご支援をお願いをさせていただきました。後藤後援会会長・八つ橋東京都身体障害者連合会会長のご挨拶をいただき、日本創新党山田宏党首からのメッセージを事務局の中村氏に読み上げていただきました。その後、税理士会京橋支部の田淵前支部長のご発声で乾杯を行い懇談会へと入りました。多くの支援者の皆さまから激励のメッセージを頂き、和やかに懇談会はお開きとなり、最後に恒例の「ふるさと」を参加者全員で大合唱し終了となりました。　　　決意と覚悟を報告。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　司会の松浦芳子杉並区議　　　鳩山邦夫衆議院議員のご挨拶　　　　　　頑張れ日本行動委員会水島幹事長のご挨拶　　　講師　田母神俊雄閣下　　　　　　　　　　演題『誇り高き日本の未来を考える』　　八つ橋東京都身体障害者連合会会長　　　　山田宏党首のメッセージを代読する中村氏　　　　　　　　　仲間の岡崎呉市議会議員　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「日本を知る会」国分代表　　　東京JC先輩の工藤氏　　　　　　　　　　　　　　青年会議所の仲間と田母神閣下を囲んで

  2010年05月12日

• 議会運営委員会

  議会運営委員会本日、５月臨時議会等の日程を諮るための議会運営委員会が開催されました。私は、中央区議会日本創新党という１人会派ですので、正式な構成メンバーでは有りませんが、議会運営委員長より、オブザーバー出席を許され参加することが出来ました。５月臨時議会の会期は５月２６日から３１日の６日間と決まりました。

  2010年05月11日

• 防災等安全対策特別委員会

  防災等安全対策特別委員会私が副委員長をつとめる委員会が開催されました。途中休憩を入れての活発な質疑がなされました。中央区議会は４月で委員会所属の議員が変更となり当然、委員長等の役職も変更となります。私は本日の委員会で自民党会派の一員としての委員会所属及び役職を全うする事が出来ました。明日、２２日(大安)を以って中央区議会自民党議員団の会派を離脱します。新会派は、４月２８日の日本が主権を回復した日に提出する予定です。

  2010年04月21日

• 4月18日（日）新党結成！

  4月18日（日）新党結成！山田　宏杉並区長よりのメッセージ。「昨年の３月に「日本、この手でなんとかする！」と、箱根の山に落ちた五百の水滴が「志民運動」という幾筋の流れとなり、その流れが全国に大きく広がり始め、いよいよ１８日に新党の立ち上げを発表する。この新党は、志ある国民が言わばオーナーとしての責任を負い、政治家はプレーヤーとして責任を果たす新しいタイプの政党だ。これまでのような永田町の「順列組み合わせ」による政治家主導の新党ではない。実績を積んだ地方の首長経験者たちが、止むに止まれず立ち上がる政党でもある。そして、政策だけでなく「日本よい国構想」の理念を共有する国民の、信念の闘いのスタートでもある。」【記者会見】 日　時　 4月18日（日）午後3時より 出席者　志民代表者、上甲晃志民運動本部長、　　　　　 山田宏政治委員長、中田宏幹事長ほか”志民”とは、そして”新党が目指すもの”について、テレビ番組で特番がありますので、是非ご覧ください。17日（土）０８：００～０９：２５「ウェークアップ！ぷらす」　読売テレビ17日（土）１７：００～１７：３０「ドキュメンタリー宣言」テレビ朝日17日（土）１７：３０～１９：００「報道特番」TBS18日（日）１０：００～１１：３０「サンデー・フロントライン」テレビ朝日19日（月）２０：００～２２：００「Prime News」BSフジ24日（土）１１：００～１１：３０「週刊ニュース新書」テレビ東京

  2010年04月16日

• 山田杉並区長との早朝勉強会

  山田杉並区長との早朝勉強会杉並区に於いて午前７時から１時間、開催されました。この会は、山田　宏区長の支援者による少数の勉強会で、昨年より区外の私も参加を許され勉強しています。今回は、山田先生より「新党」旗揚げの想いを改めてお聞かせいただきました。「民主党打倒でも、自民党解体という政党を作るものではない、日本が新しい自立した国に生まれ変わるために立ち上がったのだ」「首長から見ると国の財政運営はあまりにひどすぎて、このままでは日本がとろけてしまう。そして、経済だけを見た対策ではダメだ。正しい人の道に基づいた経済対策が必要だ」「かつて日本はアメリカに援助を受けていた時代にもより貧しいインドに国際援助金を拠出した。どんなに貧しくてもいつも援助を受け続けていては人間が卑屈になる。貧者の一灯が自立心の基本である」私も山田　宏先生に共感しこれから政治活動をしていく覚悟を決めました。そして、１８日日曜日にはいよいよ「新党」の旗揚げが記者発表されます。  

  2010年04月16日

• 自民党総会

  自民党総会本日、自民党の総会が開催されました。各種連絡事項が幹事長より報告がされました。皆さま、４月１０日発売の「文藝春秋」をぜひお読み下さい。山田宏杉並区長他の「新党立ち上げ」に関する件が掲載されます。

  2010年04月09日

• 中央区議会　最終日

  中央区議会定例会　最終日本日で、定例会が終了しました。最終日の今日は、予算特別委員会をはじめ各委員会に付託した事案の報告がなされ、採決を行い、平成２２年度予算を含むすべての区長提出議案がが承認可決されました。閉会後、管理職でこの３月３１日付けで退職される皆さんに議会からの感謝状の贈呈がありました。本当に長きに渡り中央区のために力を注いでいただき、心より感謝します。　お疲れ様でした。  

  2010年03月30日

• 子ども手当関連予算に付帯意見

  中央区議会子ども手当関連予算に付帯意見本日、先議案件の採決と平成２２年度予算ににおける予算委員会設置の為の定例会が開催されました。そして、「子ども手当」の関連補正予算案として、「子ども手当・支給システムの整備」に関する件の議案が上程されました。この案件は、企画総務委員会に付託をされ自民党は、「子ども手当」の地方負担・企業負担の問題等を指摘して、委員会の採決では態度保留として退席し、その理由を意見開陳しました。更に、私は保健福祉委員会で、外国人に関する支給や養子縁組した基準の明確でない事、まさにバラマキ政策であることの指摘をしました。そして、今日の本会議では、この議案の採決にあたり自民党全員１３名(議長を除く)と公明党全員５名が、態度保留を理由に退席しました。定足数が不足した事の確認のために議長により「休憩」が宣言され、その後各会派の幹事長会が開催され、調整が図られ、議会運営委員会に於いて、自民党から「付帯意見」を述べる事を条件に、自民党は議場議席に戻り「賛成」をする事と成りました。区長与党としての責任を果すという必要もありました。「付帯意見」では、改めて「子ども手当ての財源を、地方自治体・事業者に求めるという、政権公約に著しく反する財政負担のあり方」等々の問題点を指摘して、次の３つの「付帯意見」要望しました。1.「子育て支援対策本部」設置による、次世代育成の　　諸施策が遅滞なく推進され、実効ある充実が　　図られること。2.教育環境の充実が図られること。3.本区行政の総合的諸施策の積極的な推進が図られること。　　以上。本会議が、休憩前に引き続き開会され、採決を行い賛成多数で可決されました。公明党は、国会の民主党への擦り寄りとは逆に、退席を続け採決には加わらず、中央区議会公明党としての意思を明確に示したといえます。私は、「子ども手当」の不備・問題点は、各委員会に於いて指摘をし、委員長報告として本会議上でその内容は読み上げられており、国会に於いて成立してしまった以上、制度的には拒否できないので、淡々と「賛成」すべきとの考えを述べ、更に、議員として議決権を行使しないのはおかしい、「賛成」「反対」はすべきとの考えを述べました。しかし、「賛成」するにしても「付帯意見」として理由を述べるべきとの事で決定し、それも真理だと理解し現在は中央区議会自民党の一員として一致団結こそ必要との判断から、退席しましたが、結果として、採決では議決権を行使する事が出来ました。今回の採決に至るまでの経緯は、一般の区民からすればとても「分りにくい事」、と見えると思います。確かに、議会の論理、議会という場の特別な理屈だと思います。そして、一般区民からの政治への関心の低下や不信感は増すと考えられますので、自民党の面子や手法(パフォーマンス)と受け取られ無いためにも、今回の事の真意は「子ども手当」という制度の問題点を区民に理解していただきたい事にあるを、政治家として区民に対して説明責任を果していかなければ成らないと自覚します。

  2010年03月10日

• 福祉保健委員会

  福祉保健委員会本日、私の所属する委員会が開催されました。本会議に於いて付託を受けた各種条例改正等について審議しましたが、「児童手当条例の廃止」についての関連質問で下記の「子供手当」に関する質問をしました。問　：該当する日本人家庭に子供一人当たり年間幾ら支給されるか？答　：22年度案によれば、月額1万3千円、年額15万6千円。　　　　23年度以降は、月額2万6千円、年額31万2千円。問　：該当する日本人家庭の総数はどの程度か？答　：約1700万。問　：その結果、必要とされる国税は如何ほどか？答　：22年度は2兆3千億円程度。　　　23年度以降は、5兆5千億円程度。問　：実子でなく「養子でもよい」というのは本当か？答　：本当である。法的に養子は「実子と同等」。問　：犯罪者にまで支給する根拠は何か？答　：法の下の平等から。問　：国外の子供にも支給されるのか？答　：支給される。問　：在日外国人への子供手当ての支給は行われるのか?　　　その際の基準はあるのか? 答　：国内に住んで税金を納めていれば分け隔てなく支給されます。　　　永住資格者だけではなく短期滞在者(９０日以上)でも支給されます。　　　特に審査要件はありません。 問　：該当する外国人家庭に子供一人当たり年間幾ら支給されるか？答　：22年度案によれば、月額1万3千円、年額15万6千円。　　　23年度以降は、月額2万6千円、年額31万2千円。問　：該当する外国人家庭の総数はどの程度か？答　：上記約1700万の中に含まれる。約1％程度と予想。問　：子供を母国に残している親にも支給されるのか?答　：申請すれば支給されます。問　：養子や婚外子でも支給されるのか答　：支給されます。問　：家族関係の証明は？答　：市町村レベルで行う「養育の実態調査」による。問　：母国に子供や養子が何人いようと申請するだけで支給されるのか?答　：特に人数の制限はありません。問　：例えば一夫多妻制の国民で母国に何十人の子供がいると　　　主張するだけでその人数分支給されるのか?答　：はい、支給されます。問　：母国に100人の養子を持つ人物に支給する年額は幾らか？答　：22年度は1560万円。23年度以降は3120万円。問　：1000人の孤児と養子縁組をしている孤児院経営者が　　　日本に住所を持った場合、彼等全員に子供手当が　　　支給されるのか？答　：法的には年間1億5600万円、　　　　23年度以降は3億1200万円、支給される。問　：如何なる「歯止め」も無いのか？答　：法的には無い。問　：これらの財源は何か？答　：税金である。問　：国交が無く、国連からも制裁を受けている、日本人を拉致した国、　　　北朝鮮出身の国民でも同様に支給されるのか?答　：同様です。問　：海外で滞在している日本人家族、子供を日本に残して海外に　　　駐在している家族には 支給されるのか?答　：親が日本に住んでいませんので支給されません。まったく、子供手当ての実態がよく理解できました。結局のところ、全額、国の予算でと発言しておきながら児童手当分やシステム改修費等の費用を中央区に負担させると共に、判断基準の曖昧なままに、地方自治体の事務的負担を押し付けるという制度です。ましてや、国民がコツコツと働いて納税した税金が、両親が外国に赴任しているという理由で日本人の為には支給されず、日本に住んでいるというだけで、外国籍のしかも日本に住んでいない子供の為にまで手当てが支給される、という不合理な法律である事がわかりました。これが、鳩山総理の「友愛」という精神なのでしょうか。確かに児童手当も外国人には支給されますが、家族全員が日本で生活をして基本的には納税をしているという事が前提で、子供を母国に残してきた外国人は対象外です。そして、マスコミが街頭で子供を抱く母親に「子供手当」を受け取るかと問いかければ当然「もらいたい」と答えるでしょう。しかし、もしそのお金が将来あなたの抱いている子供が大人に成った時に利息を上乗せして負担しなければ成らなくてもかと問えば、親として子供に負担を掛けたくないからもらわないで頑張ると答える方も出てくると思います。日本の主権・国益・国柄を破壊しかねないこの子供手当の実態が分かり、真の子育て支援・少小化対策を考えなければならないと決意を新たにしました。私は、児童手当の廃止条例には「賛成」をしました。子供手当が国会で採決される以上、重複しての支給は不合理との判断からです。 

  2010年03月09日

• 中央議会定例会　一般質問

  中央区議会定例会　一般質問本日は、一般質問が行なわれました。民主党の渡辺議員、自民党の今野議員、かけはしの田中議員の順で質問がなされました。自民党の質問は、格調高い内容でした。江戸バスの問題、築地市場移転問題等々現状を踏まえた内容で展開されました。その後、各議案が提出され、各委員会に付託されました。  

  2010年03月02日

• 中央区議会定例会　一般質問

  中央区議会定例会　一般質問本日の定例会は一般質問が行なわれました。公明党の田中議員、共産党の小栗議員・田辺議員友愛中央の高橋議員の順で実施されました。質問内容は、中央区議会ホームー゜ージをご覧下さい。http://www.city.chuo.lg.jp/kugikai/info/gikainitei/ippannsitumon/index.html各議員とも内容の有る質問が展開されましたが、核兵器根絶と平和についての区長答弁は、所信表明とは違った現実的な答弁でした。核兵器の根絶は絶対必要としながらも、米国の核の傘によって守られているとの見解を示しました。また、築地市場移転問題における万が一移転した場合に備えなければ成らないとの答弁とリンクをさせて、現実的な核兵器の認識を示され、評価します。核兵器は１発保有するだけで大きな抑止力になるというのが世界の常識です。だからこそ、中国も北朝鮮も核兵器を保有するのです。世界平和や核廃絶を発信する事は大切なことでは有りますが、声高にそれを叫ぶ方々にお願いしたいのは、どうぞ北朝鮮やアフガンに行って叫んでください。日本にある、中国大使館や朝鮮総連に抗議して下さい。その時には、私も一緒に立ち上がります。普天間の移転先が名護市長選挙によって混迷していますが、一方では、沖縄県の沖縄県石垣市長選挙では、八重山青年会議所理事長を経験した、私達の仲間でも有る、中山義隆さんが当選しました。彼の自衛隊の問題や安全保障の考え方は前市長とは違う考えです。そして、沖縄県民を左翼的イデオロギーの反戦思想家的な琉球のマスコミによる報道は伝えるますが事実は違い、ほとんどは良識的な県民で有る事が証明されたと言えるでしょう。以下は、青年会議所主催の公開討論会での意見です。質問　自衛隊の港・空港利用をどう考えるか。　中山　自衛隊は国の機関で国民の安全を守っている。　　　　　社会貢献活動や通常の警備活動であれば認めるべき。　大浜　過密なので緊急時以外は使用を控えてほしい。　　　　　危険な物を積んだ可能性のある軍艦は市民の安全のため反対。　質問　現空港跡地に国が自衛隊配備計画を示した場合の対応は。　中山　私自身が誘致することはない。島の島嶼（とうしょ）防衛は　　　　　国の専権事項で、要請があれば話し合いの場にはつく。　大浜　反対する。この島に自衛隊は必要ない。

  2010年03月01日

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