2010/01/10(日)18:30
介護を考える・・・
老人ホームって最近ピンきりなんですよ。
入居する際に数千万必要だとか、特別養護老人ホーム、老健、ケアハウスなどなど
色々な施設があり安い所では居宅型3食付で約15万程度で入れる。
生活保護の方でも入居できる施設も増えてきている。
今回の話題は入居に数千万の「有料老人ホーム」の話。。
★真夜中にミルクティーを作って持って来い!
★部屋の(一人部屋)温度調節を一時間置きにさせる
★花瓶の水を毎日、取り替えさせる
★毎朝、新聞を部屋まで届けに行く。(動けるのに)
さて、介護のグループサイトで出た話題であるがどう思いますか?
介護=ボランティア=サービス業???=介護の出来るウェィター&ホステス
介護の最終目標たるものは「自立支援」である。
何から何まで手を差し伸べるのが介護か?
お金を頂くからすべてやるのか?はっきり言って上の項目は介護請求
出来る内容ではない。
介護の請求(レセプト作成)には「生活」と「身体」で請求できるが
請求点数が異なる。でも・・・上の行為はどれにも当てはまらない。
いわゆるボランティアなのである。こんなことは多々ある。
でも・・・・それに振り回され、
本当に救いを求めている利用者様を置いてする必要が
あるのかなぁ・・・。
個人としてはやってあげたい、手を貸してあげたいと思うのはあるけど
それは本人にとって果たして自立支援になるのか・・・・
甘えを容認する担当が替わり短腹の担当になったときに起きるのが
暴行やら虐待に繋がっていく。
そうでなくてもここの施設の○○さんは何もしてくれないと
クレームに繋がる。
千差万別な性格と育ってきた環境の利用者さんを、同じように対応するのは
難しいですけど、どこで線を引くのかは施設側の考え方次第なのか?
考えれば考えるほど難しくなっちゃうなぁ。。ふむぅ・・・・。
ま、今回のブログは独り言なんで無視してください。