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九州南部では梅雨入りした模様で、こちら近畿地方でも
天気がスッキリしない。梅雨入りもここ数日中に 発表されるのだろうか・・・。 今年も色々な質問にメールで回答していますが、 無王群の特徴を語られる方が今年は多いです。 巣箱の内側側面に蜂球を形成していて、天板に 纏まらない場合はその可能性が高いです。 取り込んだ群がこの様な場合、無王群であるか否かは50:50で、 群事態がこの巣箱に営巣すべきか迷っている場合もあります。 2~3日この様な状況が続く場合には一旦巣箱から追い出し、 どこかに蜂球を形成させます。 この様に、蜂球が落ち着いた時には、群の思考が 「良い住み家を見つけたい」に変ります。 (小さな群ですが、健全な女王が居れば一ヶ月後には 立派な群になり、秋には冬越しも問題ないレベルになります。) 次に、同じ巣箱でも良いので、少し環境を変えた所に置き換え、 誘導花で誘います。(蜂球のある場所から5mほどの位置が良いでしょう) 間もなくすると・・・ 移動が始まります。 移動が完了して、次の日も同じように巣箱内側側面に 蜂球を成形している場合は、無王群ですので、早めに諦め 働き蜂が生きている間に、有王の弱小群と合同させましょう。 合同の方法は、日が落ちてから、弱小群に霧吹きで焼酎を掛け 無王群を導入させます。 翌朝から弱小群の働き手に早変わりします。 さて、いよいよ最終の誘導花を発進させました。 今年は目標数の半分しか達していません。 第一蜂場の爆発に期待しています。(^^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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