2008/02/03(日)20:27
今日は英語で話そうかな
市と国際交流協会の主催のユース・フォーラムに行った。
日本人の高校生の英語によるスピーチや外国人学生の日本語スピーチ、英語劇やショークワイヤーなどが盛りだくさん。みんな英語で堂々と環境問題などについて話していて関心してしまった。最後の日本人高校生の発表はなんとスペイン語だった。
第2部はパネルディスカッション。
英語教育について。
学校で英語を教えている先生3人が自分がどのように英語に興味を持ったかを熱く語った。さすが英語を職業にするだけ有って学生のころも並みの勉強法じゃない。一般人にはあまり参考にならないか。「好きこそものの上手なれ」
次は、現役高校生、彼女は以前から知っていいる。国際交流にすごく興味を持っていて努力もしているすごく前向きな明るい子だ。だけど外国で育っているから、やっぱり英語にはあまり苦労なく通過してきただろうな。
最後の中学生の男の子。
彼の発表が終わったとき会場がどよめいた。
どうやって英語を習得しているかを語ったが何よりも勉強法が具体的で人を納得させる。
それ以上に日本語がきちっとしていて、話に人を引き込む力があるのにはビックリした。
彼は言った。
「英語は瞬発力を磨くことで使える英語になるんだ」と
なるほど、なるほど、確かに。
道を聞かれても
「さっきああいえば良かった」
とか、英語の文法を頭で考えている間にもう話題が先に行ってしまった、とかは良く有る話だ。
英語の勉強を怠けてきたおばさんにとってもっとはるか昔に知ってればと思わせる言葉だ・・。
いやいや、まだ遅くない。瞬発力はどんなものでもすっかり衰えてしまったが、「すぐ反応」する気持ちだけは持っていよう。