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まず、前回のブログのタイトル訂正から 「そうは桑名の焼き蛤」じゃなくて「その手は桑名の焼き蛤」でした。 駄洒落も使っていないと忘れるらしい。
本日の御題。「本物はどれだ」 東海道五十三次の旅の醍醐味は数々あれど、各地の名物品を買うのもそのひとつ。 今回四日市手前で笹井屋の「長餅」を見つけて買った。その時ショーケースの中に「采女納言」という最中の中にお餅が入ったお菓子を見つけた。 「なんだこの和菓子、このお店のだったのね。此処で買いましょ」と買い求めリュックに入れた。(もちろん重いから夫のリュックに)ずっと以前、夫が四日市に出張に行く度に良く買ってきたお土産だったのだ。 しかし、夫がなにやら首をかしげている。「最中の形はまったく同じだけど、こんな名前だったかな?こんな包装紙だったかな」と歩きながら納得できない様子。 そしてその疑問は帰りの近鉄四日市駅で判明。昔、夫が良く買って来たのは「采女の里」というまったく同じ形の最中で、個別包装の紙と製造菓子店の名前が違うお菓子だったのだ。 どっちが本物? 今回の東海道1日目の昼食、初めは味噌カツじゃなくてとらのこどもさんが案内してくださったのは「山本屋」の鍋焼きうどん。すごい人気でみんな並んでいる。もちろんうなぎ以外はなかなか順番を待てない夫は並ぶのをさっさと切り上げた。昼食の後、その山本屋の販売部で友人達に鍋焼きうどんを送った。 その時気がついた。前回買った高島屋の中にあるレストランとうどんのパッケージが違うのである。 前回買った「山本屋総本家」のうどんパッケージ。再登場。 名古屋駅構内の土産物売り場に行ってみると新たな3種類目のうどんが・・。「元祖・総本家 山本屋」 本物はどれ? 前回の名古屋滞在の折。名古屋中心の栄でインターネットで調べて「櫃まぶし」を食べた。しかし、いまいち調べ方が甘く、また「蓬莱軒」が、並んでも食べなければいけないほど有名とは知らず、「〇〇屋本店」という店を選んでしまった。 何か小さくてあまりぱっとしない店だった。値段はかなり高かったのだが。そこで店員に聞く。「〇〇屋」の本店なんですか?店員の答えは「いいえ、うちは屋号が〇〇屋本店」なんです。 え!!それってどういうこと? じゃあ、まず「◎◎屋」が人気が出る→同じ屋号を語れないから、新しくそれをまねして「元祖・◎◎屋」が出来、そのまた次に→「元祖◎◎総本家」が出来る。そんな感じ? 元祖とか総本家とか言うのは、もともと発祥の店にあるのだとばかり持っていたけれど、この推測が正しければ後から真似したお店の方に元祖、とか総本家が付くようになる。元祖とか総本家とかたくさん付いたほうが新しいことになるのだ。 これはあくまで私の推測である、そこんところが知りたい。 誰か教えて。
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