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テーマ:楽天写真館(354351)
カテゴリ:インドネシア
別荘地の入り口を入り、管理棟の角を曲がるとき、大きな立て看板を見た。 「熊に注意!散歩は2人以上でしてください。」 え、今年も熊の目撃情報が有ったのかしら。 山の家から帰ってすっかり虚脱感、ブログUPもさぼってしまった。 旅行記なんて新鮮なうちでなきゃガングロギャルみたいなもの(面白くない)。 さっさとインドネシア旅行記を終わらせよう。 次の旅も控えていることだし・・。 ジャカルタの朝、4時には目が覚めた。 いやいやだけど・・。毎朝4時になると町中のモスクの拡声器から大音量のコーランのお祈りの音が聞こえるのだ。 そしてまた一眠り。 7時ちょっと過ぎに友人が出社する。 ボロブドゥールで買った絵葉書(物売りからではなく土産物屋で)を書いたり、その日の計画を立てたりしていると、英語を話さないメイドさんがやってくる。 飛んで火にいる夏の虫。 待ってました。 運転手さんが迎えに来るまでにはちょっと時間が有るので、メイドさんの仕事の邪魔をする。 「あなたはどこに住んでいますか?」 「ここまでどのくらい時間がかかりましたか?」 「ここに来るのに何に乗ってきましたか?」 そう、メイドさんを実験台にインドネシア語の練習。 「今日は私はコタ地区に行きます」とインドネシア語で告げてアパートのフロントに行くと、運転手さんがちょうど来る。 「今日は博物館が休みだから、コタ地区に行きたいです。その前にポストオフィスにお願いします」 ここでもインドネシア語の練習。 すっかり私のへんてこなインドネシア語に慣れた運転手さん、語彙の順序が逆だとちゃんと言い直してくれる。 「ああ、そうなの?」私は言い直す。 「郵便局の次はカフェ・バタビアに行くから、1時間後にそこで待っていてね」 なんてスラスラは出ない。 「郵便局行きます。そしてカフェ・バタビヤに行きたい。11時にそこで会います」 なんてね。 オランダ統治時代の建物が残るコタ地区のだだ広い郵便局で切手を買って、さてどうやって貼ろうかと思案していたら、どこかで見ていたらしいおじさんが、水スポンジを持ってきてくれた。 カフェ・バタビヤに行くと言ったら、友人に「トイレにも入って来てね」と言われた。 言われた通り2階の窓際に席を取り、バリコーヒーを飲んで、トイレに入って来た。 上の写真はトイレの中の洗面台回り。 もちろん便器のある個室の中でも、額の中のたくさんの人物にお尻を見られた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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