2013/07/03(水)23:27
ハイキングの後は
ホテルでもらったハイキングコースの地図では2時間のコースを、寄り道お遊び隊3人組は、5時間かかって4時にホテルに帰って来た。
地元の人たちもわざわざ食事をしに来るほど、レストランにも定評が有るスリーウェイス・ハウス・ホテルだから、夕食は当然ホテルで7時に予約をして置いた。
まだ時間が有るので、ホテルのバーでそれぞれアルコールを注文して、ハイキングで火照った身体をまだ少し肌寒いイギリスの空気で冷すように、ホテルの芝生の庭に持って行き、まだまだ明るい空の下で酒盛りをしたのだった。
娘以外はたいして飲めないのに。
芝生のパラソルの下では犬と子供を連れた家族が、クリームティー(アフタヌーンティのスコーンだけのもの)と紅茶やシャンパンを楽しんでいる。お茶を飲みながら、ホテルの分厚いウォーキングファイルで明日のハイキングのコースを検討しているご夫婦も、はだしで芝生の感触を楽しみながら、すっかりくつろぎながら本を読んでいるロングスカートのインド人の女性もいた。
そのうちほろ酔い加減になった夫は、部屋にお昼寝に行ってしまう。
小さな村だから、みんなお茶を飲みに・バーでお酒を飲みに・そして記念日の食事にと集うのだろう。プディングクラブの一泊だけだったのだろうか、昨夜の日本人グループも、ブラジル人グループも見かけないが、小さなホテルなのにいつも人がいっぱいだ。
ひょっとしたら、客室より、パーティールームやレストランや、バーやいくつかあるラウンジのスペースの方が広いんじゃないだろうかと思われる程賑わっている。
そして、熱いバスタブにゆっくり浸かって、着替えて、レストランで夕食。
食前酒ですっかり酔っぱらってしまったわたし達、食事のアルコールはやめて、メニューとにらめっこして先ずは、スターターから選ぶのだった。