日本語で話そう

2014/09/01(月)15:18

ファーマーズマーケット

ジェナと会った日の夜もジョイスが車で迎えに来てウィリーの弟のリチャードの家でのディナーパーティに出かけた。 丘の斜面を利用したかなり大きな邸宅で、ビバトーンの緑の住宅地がダイニングや階下のバーベキューパーティの出来る大きな庭から一望出来た。 そこの家族は韓国系であっても誰も韓国語を話さず、ディナーもアメリカンスタイルのものだった。 別の車で来たハルモニの神様への感謝の祈りからディナーパーティが始まった。 毎日が英語で頭がだんだん訓練されていく。 2度3度会う人との会話はだんだん内容も変化していくからない頭を絞っての会話に成長して行った。 そしてパーティが済むとホテルのジムにも行かず、プールにも行かず、こてんと寝るのであった。 結局持って行った水着は一回しか使わなかった。 アメリカ7日目 めまぐるしい一日の為。以下小学生の日記風 朝も早よから、6時半にウイリーが夫を迎えに来た。 一昨日の結婚式の新郎のセスとウィリーと韓国から来たジョイスの弟とゴルフをするのだそうだ。 そのために重いゴルフ靴を日本から持って行った。 私はベットで行ってらっしゃいと言い、また2度寝。 その後、のろのろ起きてカフェでコーヒーを飲み、一人で2つのスーツケースにドレスやタキシードを仕舞った。 その日はダウンタウンのホテルに移る日なのである。 昼過ぎ、オーミンとオーミンのお母さんを乗せてジョイスが迎えやってきた。 重いスーツケース2個乗せてダウンタウンに車で向かうが、チェックインにはまだ早い。 そこで私の希望で月曜日にやっているパイオニアスクエアーのファーマーズマーケットで時間つぶし。ブルーベリーやイチゴを買う。ブルーベリーはオレゴンの特産品だ。日本でも買ったのをよく見るとオレゴン産と書いてあることが多い。 次はオーミンが一番大きな本屋に行きたいというが、その後リナの新居でゴルフを終えた男性陣と集合する時間が間に合わないというので、結局ダウンタウンから川を渡った新しい町並みの方に向かった。 早い者勝ちよ。 リナの家に行き、ゴルフを終えた男性陣と合流し、日本のガイドブックに載っているポートランドのウォーターフロントの川向こうの若者が集まる地区の人気のエスニックレストランんでランチをした。 次はチャイのお店(これもガイドブックに写真が出ている)でお茶。 ジョイスに送ってもらってダウンタウンど真ん中の歴史的ホテル、ベンソンホテルにチェックイン。 ダブルベットが2つの大きな部屋であった。 実は自分でホテルを予約した時、1日間違えていて気がついて取り直したので、最初の予約のコーナーの部屋が変わってしまったが十分広くて素敵な部屋であった。 夜になるとロビーにあるラウンジで着飾った人たちが沢山集まって毎夜パーティを開くのにはびっくりしたけれど。 ジョイスが帰ってしまった後、放たれた2匹の子豚は、着替えて夕暮れにはまだ早い街に繰り出したのであった。 もちろん、出掛ける前に、ホテル併設のリナのお勧めのアルゼンチンレストラン、EL GAUCHOでステーキを食べるためにコンシェルジェでディナーの予約を入れてもらうことは忘れなかった。

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