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カテゴリ:雑記
農家の次男に生まれ、家を出て一人立ちする必要があった。工業高校を出ればどこかに就職できると思い米工を受験した。家から安来駅までは7キロの距離があり、普段は自転車通学だったが積雪時は歩いた。安来駅から米子駅までは汽車で、トンネルがあり石炭の煙で毎日鼻の中が真っ黒になった。米子駅からも歩いたが通学で腹がすき、糀町の木村パン屋でコッペパンをよく買って食べたが、それが美味しかったことを覚えている。家から学校まで16キロの未舗装道路を、自転車で通学したことも何回かあった。勉強はあまりした記憶がない。
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最終更新日
2016年03月16日 22時38分50秒
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