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2007年09月15日
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カテゴリ:政局
安部総理の突然の辞任に伴う後継総裁選びが8月15日から本格化する。当初、総裁候補の本命であった麻生幹事長は「総理を支えきれなかった責任は大きい」と自民党内から批判を浴びる一方、立候補を突如表明した福田元官房長官への支持があっという間に広がり「総裁選の幕が開いたとたんに芝居は終わった」という状況になりつつある。

麻生幹事長の最大の失敗は安部総理の突然の辞任をいち早く知りながら、それを止めることが出来なかったことだ。それどころか森元総理に「安部辞任を肴に一杯やっていた」と思われ、自民党の重鎮たちに睨まれたのも痛かった。また安部の次は自分だと傲慢になり、深く静かに広がっていた反麻生包囲網にも気づいていなかったのだろう。

安部総理は「空気を読めない」と言われていたが、麻生幹事長の場合は政局の「先が読めなかった」。それにしても福田元官房長官の政局の読みは大したものだ。昨年は「安部を総裁に」という流れを読み立候補しなかったが、今回は主要派閥の意向を読み取り、あっという間に支持を取り付け総裁の椅子を確実なものにしている。

ところで福田氏が総理についた場合、自民党と民主党の国会対決はどのようになるのだろうか。マスコミは民主党と福田総理は考え方が近いので民主党は攻めにくくなると指摘するが、これは本質をついた見方ではない。自民党は長らく政権与党にいたため「官僚のための政治」「無原則政治」「米国追従」といったDNA(基本特性)を持っている。

自民党の総理・総裁が麻生氏であれ福田氏であれ、そのDNAに支配されることには変わりはない。例えば新総理が「テロ特措法」延長や「イラク特措法」に反対することはまず無いだろう。また民主党の提案する「国家の仕組みを大きく変え、公務員の天下りを全面禁止する」ことは官僚に支配された自民党では絶対に出来ない。

現時点での世論調査を見ると自民党と民主党の支持率は拮抗している。当然のことながら自民党支持者は自民党のDNAに親和感を持っている。もし民主党が政権を取りたいのであれば民主党のDNAになるであろう「国民のための政治」「原則を掲げた政治」「国連重視」について多くの国民に親和感を持ってもらう努力をすべきであろう。





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最終更新日  2007年09月15日 20時28分59秒
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