2016/06/17(金)19:54
子供と向き合う
夫が中国に帰国し、今週が始まってから突如として坊の登校拒否が始まりました。
火曜日に登校途中に泣きだしたとの報告があり。
翌水曜、集団登校している待ち合わせ場所から私にしがみついて登校拒否=泣き出し。
そこから・・・私は毎朝学校まで坊を連れ母子登校をし、
担任の先生に息子を託し自宅に戻って車輛に乗り通勤する。そんな生活が始まりました。。。
すれ違う子、顔見知りの子からの率直な発言。
「何でお母さんと一緒に来てるの」「いつまでやるの」「いい加減1人で通えないの」
とても心配してくれる子もいれば、そんなこともできないの?と驚く子もいる。
子供相手に適当に交わしてやり過ごしている私ですが、
当人の坊は何で?と聞かれると「俺はお母さんが好きだから」「離れたくないから」と回答。。。
今、私はいつまで続くか解らない未来に向かって、
母親として必要とされているところを応えてあげなければならない。
今はまだ、全く先の見えない母子登校で坊を支えることになってしまいました。
近所の人や経験者、友人等の暖かいバックアップのもと、
けれど実際は私自身が対応しなければならないため誰も代打はできない。
仕事は幸いにして残業すれば出勤が遅くなっても調整可能。
職場同僚に早々に事情を説明し、出勤は遅れることを説明し理解をもらい。
あとは自分自身と坊が安心して学校に通えるようになることを願いながら行動する。
近所の人もとても協力してくれて、ありがたい環境ではあるものの、
毎日心が折れています。
やるべき事は解っていて、けれど結末が見えないため不安に襲われる。
坊が今、私を必要としていて、寂しい。離れたくない。一緒に居たい。
漠然とした不安に襲われて私を求めている坊に対し、愛情を一杯に感じさせないといけない。
ごく普通の生活が送れることが、こんなにも幸せな事だったんだ。
今は本当に普通が一番だと感じています。。。
普通に学校に通えるようになるまで、私は改めて子育てに向き合うことになりました。