2006/07/24(月)23:04
「人生の師」と出会う~準備編~
明日から我々一家は、「人生の師」に会いにゆく。
「師」といってもけして遠い存在ではなく、旦那の姉・ゆえに「お義姉さん」である。
結婚して丸2年、かれこれ5回目の訪問をさせて頂くのだが、いつも必ず何かを学んで帰ってくるのだ。
それは料理であったり、マイホーム情報であったりもするのだが、もっと深いモノ。
しいてゆうなれば「志し」といったところか。
その方は活動的で明るく、いつもパワーをくれる太陽みたいな方である。
それも「真昼のギラギラした」それと違い、「夕焼けの暖かい」それである。
そして2人のお子さんを育てながら日本各地を転勤で渡り歩き、周囲のサポートのない中でたくましくも立派に中学・大学生にまで育てあげているのである。
もちろん旦那さまもほとんど在宅にない状態で。
たくさんの孤独や苦労をされておられると思うのだが、それらに屈することなく凛と立っておられる。
しかも明るい笑顔で・・。
「心」がきっと強いのだろう。いや、強くなる術を身につけていったのかもしれない。
心理学に関する著書も多く見られる。
そしてご自身で良かったと思われる本を、私にいつも貸してくださるのだった。
その姿勢に、私はいつも感銘する。
たくさんたくさん「心」について勉強しておられ、そこで学んだことを私にも教えてくれるのだ。
ひとことでは言い表せないので割愛するが、育児論もしかりである。
実際に経験された先輩母たるお人のお話は、本当に素直に心に響きます。
30そこらの若輩ものの私も、一回りほど上のその方に大変励まされて今日に到ります。
「お義姉さん」としてではなく、その方自身で大好きなお人である。
私も心理学には大変興味があり、尊敬する方々の著書をたくさん読んだ。
しかし育児においては特に、「育児論」とひとくくりにはいかないような気がしている。
まだ育児歴1年4ヶ月だが、育児方針に決まったルール・正解はなく、家庭の数と同じだけの「育児論」がそこに存在するのだと確信している。
だからこそ、子育てを経験されておられる方のお話には真実味があるし、こうゆう考えもあるのだなと
一つの実例として、「心」に貯金できるのである。
明日から2泊3日、今回は又どんな心貯金ができるのか楽しみである。
尊敬できる方に巡り逢えるとゆうのは、人生において大きな収穫・幸せに思います。
ありがたいことこの上ないです。
10年後の自分の姿を、そんな方々に重ね合わせてゆこうと思う。
まだまだこれから、まだまだ勉強。
まだまだ頑張ります!