虹色のパレット

2021/04/06(火)07:03

1908. 春のアルバム8 - イースター

文化(100)

昨日4月4日は、イースター(復活祭)だった。 クリスマスの飾りはポピュラーだが、イースターの飾りは珍しいかと思って、 拾った幾つかを見て頂くことにした。 可愛い手作り卵とうさぎ(イースターバニー) 大きなパステルカラーの卵(イースターエッグ)の飾り。 水仙をバックに、 芽の膨らんだ植木の枝に飾ったイースターエッグ。 イースターバニーが入り口の階段の左 右に。 今日はカメラを持って、ロングコースを歩いたので、1時間30分かかった。 素敵なイースター散歩となった。 木の芽も膨らみ、復活の時。 夕焼けに教会のステンドグラスも輝いて。 夜は、バイブルをめくった。 これは、娘にとって叔母に当たる人からの出生プレゼント。 子供用バイブル。 ページをめくると先ず・・・ 旧約聖書の年代記。 新若聖書の年代記。 そして次のページをめくると・・・ 四葉のクローバがはららはらと落ちた。 カズ姫は、日本語の自分の聖書で、 ルカによる福音書、24章を 最後まで、イエスキリストの復活の様子が書かれた一章を読んだ。 聖書も、お経も、仏教典も 人が人として生きて行くうえで本当に大事なことが書いてある。 過っては般若を口語訳の言葉の意味も理解して暗記して、毎日唱えたものだった。 ある日、 心無ケイ礙。無ケイ礙故。無有恐怖。 遠離一切テン夢想。究竟涅槃。 (カタカナの部分は、コンピューターに漢字が乗っていない。) この部分なら、意味も分かり、 実践も出来るかもと実践を始めて一年以上かかって実践出来た。 その時の宇宙との一体感は忘れられない。 人生が変わった。 娘が生まれて幼稚園の時、娘を日本語教会の日曜学校に通わせた。 子供たちが日曜学校で学んでいる間、 親たちの為の聖書クラスが開かれていたので、 それに毎日曜日出席していた。 そして、教会の図書館の本をたくさん読んだ。 その時、神とは有って有るもの と言う部分を読んで、色即是空。空即是色。等々、 般若心経の一切がすとんと胸に落ちた。 聖書も何回も読んだ。 他の宗教経典も色々読んだ。 宗教教育と言う訳ではなく、 大いなるものの力を感じる一歩になるであろうと、 娘は、グレイスルースランチャーチの小学校に通わせた。 全ては神の導きによってなされた様だ。 どの宗教も人間が安泰・安寧の心を得るための導きの道具だ。 しかし、宗教は、権力者の道具として利用されることが多々ある為、 人心を惑わす道具ともなった。 一人一人がしっかりした考えのもと、自分の宗教観を持つことが大事だ。

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