虹色のパレット

2021/08/24(火)08:24

1937. 三度目の正直、ストーム・キング・マウンティン登頂記 2 ー 山頂からの眺め&下山

自然・風景(439)

下から吹き上げる涼しい風。 眼下に広がる雲の影を映したハドソン川。 その雄大な眺めに、 ヨッコラショ、ドッコイショと汗をかきながら這い上たことも忘れて・・・。 うっとり。 よく見ると、左下の景色、見たことが有るような・・・。 左側の川岸に沿って長い長い貨物が通っていたし、 左側の湾の湯になった上の緑の部分、あそこをハイキングした所か。 ​​1887. 最高の一日の最後 I 川は、此処でぐと右側に蛇行している。 ​​ その左下の部分を拡大してみると・・・。 緑の芝生の一番上に見えるのは、 ​1886. 今度は何に出会うか?ー わくわくする少年になったひと時 あのガゼイボ​。 広い芝生に柳の木。 一番下に見えたヨットハーバー。 夕日を浴びた崖の上の家々。 全く地図の様に眼下に広がる。 さあ、此処では写真を撮っておかねば!! 毎度、決まったポーズの鹿さん。 しっかり支えてくれた杖を前面に、 若者の様なばあさん。 あのヨロヨロしたお馬さんは何処に!! ズームで覗くと・・・ あ、橋も見える。 島も見える。 大型の船が通れるように、ひときわ広く高く作った橋げたもある。 川岸には、工場やタンクの様な建物もある。 遥か彼方では蛇行した川の流れ。 右側の地形もなかなか複雑。 下から見ても広かったが、 こうして上から見るとさらにその広さが分かる。 タンカーだろうか。 オイルを川岸のタンクに入れているのだろうか・・・。 小型船も。 ヨットも。 なんとなくミステリアスなあの手前の島は・・・。 右側の川岸の道路も走ってみたい。 ズームすると な、何とキャスルが!!! 鹿さんは考えている。 如何したらあの島に行けるのか!! 次にはあの島に行ってみたい。 眺めても眺めても見飽きない風景。 でも何時までもいる訳にもいかない。 少し休んで下山。 帰りは、黄色のトレール。 山の稜線の林の中を進む。 ちょっと行くとまた展望スポットが有った。 頂上程の見晴らしは無い。 小さなブルーベリーが色づいていて、 食べてみようか、と鹿さん。 紫いろに熟したのを摘んで口に入れる。 わー甘い、美味しい!! え、そうなの。 お馬さんにも頂戴。 本当だ、甘くておいしい。 小さいからすっぱいと思っていたけど。 まるで、山全体がブルーベリー畑の様だ。 小さいのは、早生種だろうか、何処でも色づいていた。 大きいのは、まだ緑。 ストーム・キングではなく、ブルーベリー・クイーンと名前を変更。 今度、ブルーベリーピックに来ようと鹿さん。 なだらかな下り。 川はもう見えない。 この辺から、お馬さんはかなり疲れてきて、さらにのろのろ歩行。 かの攻撃も激しくなり、ジャケットを着た。 ​1850. Storm King Mountain その3 な何とコンドルの家族との邂逅​ 去年は、向かい側から急な岩場を登って、コンドルにあった後 下に降りる横断道に入った。 帰り道は詳しく載っている。 だから、此処からは二度目。 カズ姫ののろのろに見かねた鹿さん、 この辺から、水を飲みほした小さなビンに、 あの小さなブルーベリーを摘み摘み歩き始めた。 カズ姫は先に進むが、 暫くすると娘が追い付いてきて、 え~、まだこんな所?もうずっと先まで行ったかと思ったら! じゃあもっと摘ん行くから。 最後の急な登りの所はをやっとのことで登り終えパーキングへ。 1時半に出発して、結構いい調子で頂上まで行ったが、 帰りはすっかり疲れて、パーキングに着いたのは6時ごろ。 全行程、4時間半(休憩も入れて)。 でも、今日は完走。 距離的には、前の倍の道のりを歩いたことになる。 で、この前は急な岩山を登って、もう登りたくないと思っていたが、 どんな登りだったか 1849. Storm King Mountain その2 苦あれば楽ありー雄大な風景 これを見たら一目瞭然。 今なら登りたくないんじゃなくて、 登れない。 今日はナップザックを自分で持って杖を突いて登ったが・・・。 この時は荷物も、杖さえもっ娘に持ってもらって這い這い。 🍨🍦🍎 ​ そして、その日の夕食のデザートは、ブルーベリー・クイーンで摘みたて 小粒ブルーベリーとアイスクリーム。​ 鹿さんなら、今日の行程ならぴょんぴょんしながら1時間半で完走しただろう。 でも、お陰でブルーベリーも摘めたんだから、良しとしようか。 後で、お母さん、本当い良く頑張ったよ。 と褒めてくれた。 そして、あのくらい歩けたらこの前友達と行った綺麗な滝にも行けるから、 今度行こうと言ってくれた。 次の日、鹿さんは、友達とテントを担いで一泊二日のキャンプに出掛けた。 お馬さんは、筋肉痛で大変だったと言うのに!! 楽しい夏の一日だった。 感謝

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