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喫 茶 去

2007.12.18
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カテゴリ:さだまさし
大晦日の紅白に『吾亦紅』という歌で、すぎもとまさとさんが出場するという。

私はまだこの歌を聴いたことがないので、これに関しては何も書けませんが
同じ題名の『吾亦紅』という歌なら知っている。
さださんが吾亦紅に出会った時の感動を歌にしている。
     

1993年作の『逢いみての』というアルバムに収録されている。
コンサートで歌の経緯を聴き、私も吾亦紅という名の花を初めて知った。
今日はそれを紹介したい。





さださんには、日常は教師で、祭礼の時神主をしている河合鎮徳さんという友人がいる。


河合さんは最初、鳥取県境港中学の教師をしていたが、
後に大山小学校に移り、本校の他に赤松・香取両分校の教員もしていた。


河合さんは伯耆稲荷神社宮司家の長男で、幼少の頃から野球に秀れ甲子園を目指していた。
しかし夢は果たせなかったものの、彼のチームメイトの一人に
後に巨人・阪神両球団で華々しく活躍したした小林繁がいるそうだ。


さださんは1991年秋、河合先生が香取分校の校長をしている時、
境港中学も大山小学校も赤松分校も香取分校も訪ねた。
その時の感動を歌にしている。



そこで「吾亦紅」が自生しているのを、さださんは初めて見ている。

     waremokou4-1.JPG
         (写真は借り物)

紅に深い紫を含んだその美しい紅と、朝霧の大山(だいせん)の姿に感動した。
「吾亦紅」と「分校教師」とを重ね合わせれば、
実は、わが国の美しい本当の姿が内包されているのに気づく。
少年達の瞳ばかりでなく、河合をはじめとする教師たちの瞳にこそ感動したと言ってよい。
香取分校の校舎は決して傾いておらず、その内部は美しく磨かれており、
少年少女の心を写すかのように、体温を保っていた。
歌詞は全くの実話だが、香取分校の少年野球チームは、
本校に勝ったなどというものではなく、
実はあと一歩で全国大会へ歩を進めるところであった。
美しき大山。実はその美しさは、ふもとで喜び哀しみ、
いつくしみつつ生きる吾亦紅に支えられている、と伝えようか。

                     「逢いみての」ライナーノーツより抜粋





         吾亦紅      作詩・作曲:さだまさし

    二本目の徳利を傾け乍ら 奴はふと思い出すように言った
    明日の朝小さな山の分校の 子供たちに会いに来ないか
    今奴は分校の校長先生 可愛い可愛い子供たちの
    笑顔をおまえに見せてやりたい どうだ明日来ないか
       折から秋の雨も上がって
       かすかに 鈴虫鳴く
    今俺は子供たちを野球できたえてる
    いつか本校に勝たせたくて
    幾度も挑んで 幾度も敗れたが
    そこはそれ 衆寡敵せず


         略


    手作りの野球場に歓声響く
    僕はふと脇の草むらに
    桑の実によく似た 紅い花をみつけた
    子供が教えてくれた 吾亦紅


      奴からふいに手紙が届いた
      ついに本校に勝ったぞと
    手紙を読み乍ら 子供たちの瞳と
    雄大な山を思い出してた
    奴の得意気な顔と 色あざやかに


     小さく咲いた 吾もまた紅なり
     人あざやかに 色あざやかに
     小さく咲いた 吾もまた紅なり






ところで・・・
こうして歌詞などを掲載することは、やっぱり著作権違法になりますか?
何かの本から抜粋して書かれることはよくありますが
どこまで許されるのでしょう?
もし違法でしたら、削除しますが。






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最終更新日  2007.12.18 18:12:02
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