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喫 茶 去

2008.02.26
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私は歴史にうといので知らないことばかりなのですが
今日、あるブログのコメントで『まつろわぬ人々』という言葉を初めて知りました。


「まつろう」という言葉は広辞苑にも載っていますが
「まつろわぬ」は載っていない。
「まつろう」の否定だから、服従しないという意味になる。


では、この「服従しない人々」とはいったいどういう人々なのかと調べてみたら、
朝廷から「まつろわぬ民」と呼ばれた先住民とある。
なんと、私たち東北人のことではないですか。ショック


かつての東北地方は「まつろわぬ人々」が住む地として
蝦夷(えみし)と呼ばれていたわけです。
この蝦夷の「夷」という文字が、あの征夷大将軍の坂上田村麻呂の「夷」。
「夷」を征服した呼び名ですね。


坂上田村麻呂の痕跡は、岩手県に多く残っているようですが、
私は詳しくは知りませんでした。


もしかしたら私も、その「まつろわぬ人々」の子孫かもしれません。


しかし、私たち東北の人間から見たら、まつろわぬのではなく、
東北の文化を異文化と決め付け、都の権力で服従させようと
理不尽な征伐を行ったのではないかと思われますが。ムカッ


先住民を服従させて土地や利権を奪うことは
現代では植民地化するといいますけど、まさにそれだったのではないでしょうか。


ちなみに、蝦夷(えみし)と蝦夷(えぞ)は違います。
同じ漢字を使っていますが、歴史に登場する時代もまったく違うので
厳密に区別しないといけないようです。



また、東北だけではなく、現在の宮崎・鹿児島地方に住んでいて、
大和政権に服従しない「まつろわぬ人々」が隼人と呼ばれていたとのこと。


「薩摩隼人」は朝廷に服従しない異民族の蔑称だったということですね。


熊本に住んでいた「まつろわぬ人々」は熊襲(くまそ)と呼ばれました。


そういえば以前、サントリーの佐治社長が、
「東北は熊襲の産地。文化的程度も極めて低い」
と言ったことがありました。怒ってる怒ってる怒ってる


熊襲は熊本で、東北ではない。
間違いと差別発言。
関西人の本音が聞けました。


現代になっても、地方はこのよう差別されています。
奈良・平安時代、1200年も前のことなのに。


こんな差別発言に対して、
東北ではサントリーのお酒は買わない人が増えました。
酒屋の店頭から、サントリー製品が完全に撤去されたことがありました。


この影響は20年たった今でも続いていて、
元宮城球場(楽天イーグルスの本拠地)では、
サントリーのビールは販売されていないらしいです。あっかんべーパンチ



話題が飛躍してしまいました。






最終更新日  2008.02.26 16:08:28
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