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カテゴリ:食と健康のお話
みなさん今晩は。ソウルナビゲーターミヤです。(^-^) ここのところ休眠状態だったのは、ある病気が発覚し、ちょっといじけモード入ってたからです。 発端は、手に湿疹ができたこと。 最近、転職により、資料や契約書などの大量の用紙に触れることが多くなり、指の腹が荒れて、困っていました。 ハンドクリームでもあまり回復せず、困った~と思いつつ放って置いたら手のひらにポツポツと湿疹が出始めまして・・・。 んー、かゆーい、いたーい! って事で病院へ。 見てもらいついでに、慢性的に続いている身体の不調(背痛、肩凝り、だるさ、腹痛など)についても相談してみました。 初老の先生は私のおなかや、胃のあたりや、背中を押したりこねたりして、「どこがいたい?」とか「うーん・・」とか診察していました。 なんだか子供の頃を思い出すような、ちゃんとした先生で安心しました。 検便、検尿、血液検査、エコー、レントゲン・・・ 久々にたっぷり検査してもらい、出た結果は・・・。 『慢性膵炎』 「今までけっこうお酒飲んできたでしょ~、膵臓腫れててねー、背中が痛いのも、食事の後におなか緩いのもそのせいだねー。」 膵臓?すいぞう?スイゾウ?(@。@) 「もう何年もそういう症状あったでしょ。何?いままで我慢してたの?」 はあ。背中痛いのは肩凝りだと思ってたし、おなか痛いのは、ストレス性の過敏症って思ってたので・・・。 「検査結果ねー、特にものすごく気になるところは無いけど、このまま放っておくと膵臓の機能が悪くなって糖尿病になりやすくなるよ。すい癌の確立も上がっちゃうし。」 とうにょうびょう??(@□@) 「あ~、いやいや、何十年か後の話だけどねー。まだ若いし、お薬ちゃんと飲んでれば治るよ。(^-^)」 ど、どれくらいで・・? 「年単位だねー、身体に負担がかかってたのと同じ位時間かかるよ。まず、1にお酒、2に脂っこいもの、3に甘いもの、これ膵臓に負担かけるから、ひかえてね。」 (全部好きなものですけど・・・・。(;;) 「身体痛いの楽になるからね、大丈夫だよ。」 先生はうんうん、とうなずきながら、サラサラとカルテになにやら記入していました。 受付では、パンかドーナツでも入ってるの!?と思うような薬袋と診察券を渡され、落ちこんでいた上に、さらにげんなりしてしまいました。。 去年あたりから、心が穏やかになり、自分が変わり始めた頃から、それに反比例するように身体が悲鳴を上げている。入院、妊娠、流産、そして今回の慢性膵炎。 はるか昔のことのように感じるけれど、まだここ一年の出来事なんだなー。 そう思うと、少しづつ少しづつ焦らずにやっていけばいい、そう自分で実感できる気がしま す。 ちなみに、お薬の効果は絶大で、飲み始めて数日で20年来の背痛は消えてしまい。 それと共にだるさもなくなった気がします。 なんだか、信じられない。かなり感激!! 病人になったのに、病院に行く前より元気になっちゃった。(^-^; いやー、身体さん、膵臓さん、なんか苦労かけちゃったねー。 心が痛かった頃は、君たちの事を考える余裕なんて全然なかったから。 いまは、心は大分穏やかになったから、今度は身体さんたちに気持ちを向ける番だねー。 そんな対話をしてみたりして。 病気って、なんなんでしょうねー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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