2007/07/04(水)19:38
決定的瞬間 その1
土曜日は、家族で箱根に行ったんです。
朝から出かけて、高尾山に行ってロープウェイに乗り、お昼はすごく素敵なところでご飯を食べました。
その足で、旅館に向かいついたときにはもう夕方でした。
旅館の部屋が2つ取られていて、父・母・兄が一つの部屋、ユン・私がもう一つの部屋と
何だか、微妙でした。笑
旅館の食事は豪勢で、昼遅くに食べた私たちはあまり食べられませんでした。残念。
そうそう、全然この話に触れていませんでしたね。
そもそも、このユンの来日にはちゃんとした目的があって、
「結婚をして、遠距離になってもいいか。(理解してくれるか?)」
っていう了承を得るための来日でした。
あ。そうそう、サウジアラビアの話もしなくちゃね。笑
夕飯の前に、ユンと打ち合わせした時には、そんな言い回しをすると思っていたんで
私は自分自身あんまり真剣に構えていませんでした。
(だって言うのは私じゃなくてユンだから。笑)
なのにユンはソワソワ。まぁサウジに行くのは、想定外で私が韓国に一人でいることに
申し訳なく思っているからね。
んで、食事中私がビール注いだり、天ぷら取ったりと席を立ったり座ったりしていると
ユンが
「ちゃんと、座って」
と言いました。
私から見て、ユンは本当にソワソワしていたんです。
ユンが口を開いたとき父が
「部屋に戻ってからね・・・・」
と言いました。
何か父は感じ取ったのです。
そして、一度自分達の部屋に戻りました。
っていうか、ユンが本当にソワソワ。
私が「サウジアラビアに行くことになりまして・・・~から入ってさ、こういう風に言って~」
とかユンに言うと
「いい!いい!自分で考えてるから」
と口を出さないように言いました。
変なの。。。。。
そして、私たちは父たちの部屋に向かったんです。。。。。 続く