2008/08/15(金)11:42
父と対話ができました♪
夏休みの一日
高1娘と私の父とでお出かけをしました。
板橋の実家に娘と帰省中だった私は、前日の夜に
「明日竹橋にある科学技術館に行かない?」
と気軽に父に声をかけることができました。
気軽に声をかけられた私にまずは◎
「おう、そうか~
~(間)~
九段下の靖国神社も近いな、一緒に行ってくれるか~?」
ン?行ってくれるか?と私に声をかけて来た父に
私にとっての父は厳しい、恐い、うるさい、偏屈。。。。
というイメージが長年続いていました。
コーチングに出会ってから随分関係は改善されていましたが、
(聴く、承認を意識して接するようにしていました。)
それでもテレビに文句をいう父は苦手で
娘や主人と一緒にいてもつい口論してしまっていました。
大人気ないですね(笑)
気軽に声をかけてみて気がついたのですが、
いつもは、どうせ難くせつけるだろう!というレッテルを貼っていて、私がぶっきらぼうに声を発していたようです。
売り言葉に買い言葉!?だったようです。
父の優しい口調での返答に驚きながらも、気が付いたのでした。
いい流れは一日続き。。。。
・地下鉄に父を真ん中に娘と私が挟んで座れたこと。
・皇居付近を歩きながら、父の歴史の話に耳を傾けられた事。(←チンプンカンプンでも)
(子どもの頃父の歴史の話を聴くのが大嫌いだった・・・
歴史全然ダメな私と歴史大好きな娘とうれしそうに話す父)
・靖国神社で写真を取れたこと
・三人でランチを取れたこと、(平日ランチでお得でおいしかった~)
・帰ってきてもう一つ
「今日は思わぬところへいけて楽しかった」という言葉まで
ちょっとした言葉のかけ方ではじまった一日
78歳の父と楽しい一日を過ごせました。
自分でもビックリ、ありがたい一日でした。
私もやっと大人になれた?
言葉の大切さを改めて実感しました。