|
テーマ:心のかたち、人のかたち(941)
カテゴリ:年を重ねるという事
わぁ~スゴイ!!!
辻井伸行さんが世界的なピアノコンクールで ![]() ![]() の報道を目にしてうれしさでいっぱいになりました! ![]() 20年前、私はH病院の医療事務として働いていて そこへ非常勤の産婦人科医師といらしていたのが 伸行さんのお父さんの辻井先生です 直接的なかかわりはなかったものの 私より6歳年上の とても優しい、憧れの青年医師でした 元アナウンサー?の奥様と青年医師の結婚は当時は私にとって憧れ スタッフ一同も ご出産を心待ちにしてました 「目の見えないお子さんが生まれた」 という情報は当時の障害に対する認識 私の未熟さもあって 驚きと悲しみ、産婦人科の先生のところになぜ?という思いで、 25歳だった私に 衝撃的な事として、今でも聞いた瞬間の病院の情景が目に浮かぶほどです それからこの20年の間 TVで天才少年現る 3歳くらいの映像でピアノを耳で聞いてすぐに弾く姿など この20年間、時々TVで目にさせていただいていました。 そして、近頃では 近くのホールでコンサートを開くほどに成長されていたことをしり とてもうれしく思っていました そして、今回の快挙 今朝のめざましTVで父であるお父さんのインタビュウ 「目が見えないので、普通のおもちゃでは興味を示さないので 音のでるものを与えただけで。。。」 「芸術家の方は回りにいますか?」 「全然いませんよ」 当時も穏やかで、全てを受け入れる口調だったことを思いだしました ![]() 子どもが好きなものを伸ばしただけ という姿勢に 個々に秘められた、才能を見つけ、それを伸ばしていく子育てを この20年間淡々と続けてこられた辻井ご夫妻の歴史に 神様はこの瞬間を知っていた?と思わずにいられません 「何をしている時が楽しくて、何をしている時がつらいですか?」 昨晩の古舘氏のインタビュー 「つらいとき?ないですね~ 楽しいときは、ピアノを弾いている時です~」 とさわやかに答えた伸行氏、すばらしい~~~~~ ![]() 障害、これは悲しいこと?それとも? ピンチ、これは不幸なこと?それとも? 辻井先生、20年間、いろいろな事を密かに学ばせていただきました ありがとうございました そして、これからの父としての姿見守らせていただきます~ おめでとうございます ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[年を重ねるという事] カテゴリの最新記事
|