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カテゴリ:発見
私は、学校卒業後保母として採用されたものの
一年足らずで病気の為退職した経歴があります。 結婚育児をしながらの製造業のパートのお仕事にいろいろ育てていただき 15年 でもいつかは、子どもにかかわるお仕事をしたい という思いはありました。 不況のあおりで仕事激減の1年半前 娘が小4から通っていた塾から 週一回スタッフとして手伝ってくれませんか? とのお誘いをしてただくご縁が。。。 単発ではない子どもと継続的に接する機会を頂いたのです。 その事が保育士としての転職のきっかけになるステップだったのでした。 生の子どもからは学ぶ事がたくさん ☆根に持たない子ども達(許す天才!?) はじめた当初は、子どもに対しての加減がわからづ、 追い詰めてしまう指導をしてしまう事もありました。 「悪かったな~来週も来るかな?」 と危惧している私に、あっらかんと笑顔で接してくれる子ども →オバサン同士でずっと根に持つ環境にいた私はビックリしたものです。 ☆満たされている時と忙しくていっぱいの時の集中力の違いが歴然の子ども達 年末にバタバタしている時は、教室の雰囲気は、バタバタ。 年明け家族で十分時間があった後の教室の雰囲気は とっても集中していて、これまたビックリ。 →家庭の様子、学校の様子が、手に取るように感じられました。 現代の子ども達は忙しすぎるわぁ~が実感です。 ☆一対一での会話に飢えている子ども達の現状 プリント学習なのでそれぞれのペースで学習。一対一の指導が基本なのですが 会話を楽しそうにしてくる子ども達 勉強より会話をしにきている?という子どもも →大人も子どもも会話のキャッチボールに飢えている事を実感 ☆コーチングで学んだ「聴く」「承認」のスキルの効果を抜群に実感できる経験 「こんにちは」「さようなら」の言葉をしっかり目を見て聴いて答える 「よくできたね~」「素敵な靴下はいているね」という言葉かけに 素直に喜んでくれる子ども達。 小さい子ども達ほど敏感で、怖いくらいでした。 →もともとこの教室にある、聴く・承認の雰囲気。娘が学習を続けられたのは 自然にそのことを感じていたからだと思います。 ☆不可欠である「他人力」の効果 親だけでは子どもは育たない。 他人である大人の存在に子ども達は育ててもらっている →お母さんから言われるのは嫌だけど、先生から言われるのはOK とはっきり言い切る小さい子ども 家族ではない他人の力を実感しました。 子ども達に育てていただきました。 そして子ども達の素直な姿に触れられて 子どもと接する仕事に一歩踏み出す事ができたのです。 そして、今までの経験では想定できない事態がある現実も実感 できれば小さい時から心の交流を持っていれば防げたかも知れない 子どもの行動に接することもできました。 子どもの可能性は無限大 お母さんのサポートも含めて、今までの私の経験が役に立つと自信が付いた時間でした。 経営者である先生は、未熟だった母である私も支えてくれました。 そんな先生のような保育士になりたいです。 この気持ちをいつまでも忘れないでいたいです。 先生・スタッフのみなさんありがとう~私の原点です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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御自分の目標に向かって一歩一歩着実に近づいていっていらっしゃる自然体のあなたが手に取るように伝わってきます♪
生きていることへの感謝と人への温かさをたくさんいただいて、私もそうありたいと心から思いました。 ありがとうございました☆ (2010.02.04 21:00:33) |