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カテゴリ:コーチング
コーチングのスキルで
「ゴールの先を見せる」というものがあります。 ゴールが最終地点だと思うと、大きな壁のように思ってしまって、その人の最大限の力を出せなくなるという事です。 徒競争の、 ゴールは通りぬけていくものであって、そこで止まってしまわないようにする事と同じです。 コーチングのコーチは、 クライアントに対して、ゴールは通り抜けていくものであって、そこにとどまるものではない事を知らせ、 ゴールを通り過ぎた後の自分を 鮮明に描かせるように質問を投げかけます 「それを達成したら次は何をしますか?」 「それを達成したらどんなイイことが起こると思いますか?」など。。。 今、成長著しいフィギュアースケートの 村上佳菜子チャンのインタビュウーをTVで見ていて気が付いた事があります。 彼女の目標は、 スケートを教える先生になりたい で オリンピックに出る事、世界選手権などでイイ成績をとるのは あくまでも通過点のようなんです~ 「将来の目標は?」 「スケートの先生になる事です!」 と満面の笑顔で答える佳菜子チャンの姿に ゴールの先を見せる、スキルを思い出し、 その効果について感じ、 だから、この選手は伸びているんだな~と思いました。 大学に入るのは通過点……受験生に 結婚するのは通過点.....婚活中の人 出産するのは通過点・・・・不妊治療中の人に その先の本当の目標を見据えて最大限の力を出し切ってほしいです~ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.12.21 10:33:45
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