病友との同窓会
春爛漫から一転、天気は下り坂・・・そんな今日、6年前に病院で知り合った病友と久しぶりに集まって食事をしてきましたその中には、再発したかも?といわれたSちゃんも参加皆、心配して色々話を聞いてましたが、当の本人が一番元気で「まだまだ治療法もあるみたいやし、負けへん」 と宣言してましたさすが私の友達、その心意気です(笑)他の3人はなんとか無事にこれて、現在半年に1回の診察。けど、そのうちの一人は先日『異型細胞がみえる・・』と先生に言われ、ヒヤヒヤしたとか・・・この異型細胞って聞き慣れない言葉ですが私も告知される半年前に、異型細胞について説明されました。この細胞がガン細胞になるには 半年~数年かかるそうですが当時は何のことかさっぱりわかりませんでした。けれど、今そう言われると再発か・・・と。その後、ちゃんと診てもらった結果、なんともなかったそうですが6年経っても、こういう恐怖は付きまといますねさて、怖いといえば・・今回の話題にのぼったのが、地震・津波と原発の問題。このメンバーには三重県在住の人がいます。彼女宅は、現在注目をあびている福井県の大飯原発から100キロ圏に入っているそうで、もし何かあった場合風にのって飛散されると、地元でも問題になっているとか・・でも、彼女達が利用しているのは、関電ではなく中部電力だそうで「それっておかしくない?」「お世話になってない関電の犠牲になるのは嫌やわ」と、言ってました。本当にそうですよね私達大阪人は、滋賀県の琵琶湖を水源にしているので何かあった場合、水源を絶たれてしまいます。色んな意味で、原発について見直す時が来たように思います。1つの点だけをみるのではなく、広い円で考えてほしいそういう事に国民は気付いているのに、気付かないのは誰と、珍しく堅い話題になってしまいましたがその他にも人には言えないような話をして、気付けば3時間滞在人にも言えないような話意外にこの4人になると、素直に話せるんですよね。死と向かい合わせになったから?そんな大層なもんじゃないけど、なんでしょうね(笑) 人それぞれ、色んな悩みはあっても食事して、笑って、愚痴いえる私達は、シアワセそれを、シミジミ感じました。