ガンが教えてくれたこと

昨日は、押花レッスンの日でした。

展示会まであと２作品作らなくてはなりません。
でも、デザインが全く浮かばず・・

もともと芸術性には乏しく、図画工作は並レベルの私
ブログに掲載されてる皆さんの押花額や、専門誌をみては、
ため息の連続・・・

作ってみたいな～という作品は一杯あるけど、実力が･･

でも、展示会は確実にやってくるし・・

そ・れ・で 

今回は４年前に作った、『牡丹』額を作り変えることに。

押花を始めて、１年目位の時に作った作品です。


この作品は４９額といって、５３ｾﾝﾁＸ４４ｾﾝﾁ位の大きさです。

我家では玄関くらいしか飾るところがありません。
その玄関が北向きのため、飾っても渋すぎてパッとせず･･
両親には不評で、あんまり飾ってなかったのです。

牡丹を乾燥させたり、組み立てたりするのって、
根気が必要で、二度と作れない（思わない）私としては
なんとかしたいと思ってたのです。

で、こういう作品に変身しました。

牡丹と合う花もなく、先生に
『御所車を使ってデザインしてみたら？』と言われたのですが

御所車は私の好みとちょっと違うし、
先週、京都で購入した和紙を使いたかったので、
デザインせず、前回同様和紙だけのシンプルな作品です。

和紙は、厚手薄手など３枚程使用しています。
１枚あるかないかで、雰囲気がドンドン変わっていきました

玄関に飾ってみたら、以前と違って明るい印象に。

出来栄えが良かったどうかは・・・？印ですが、
お蔵入りにならずにすんだことで、ホッと安心しました。