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カテゴリ:病気編
いろいろな不安をこのブログに書いて、がんばってきましたが
母が亡くなりました ある程度は覚悟してましたが、こうも不意打ちにくるとは、しかも数時間前は普通だったのに… 2日から入院して毎日見舞いに… 最初は意識うつろでしたが、だんだん元気になってきました 時たま、驚くほどのボケかましたこともありましたが(笑) 土曜日も2時過ぎに行きました 「今日な京都で6センチも行き積もったんやって」 『へぇ…』 「来週になったら叔父さん来るって」 『ホンマ?』と、喜んでました 涙が固まって目やにになってたので顔を拭いて、 カサカサな腕にクリーム塗って、いつも通りにしていたら 急にソワソワしだして 「どないしたん?」 『晩御飯の用意せんと』 「おかあさん大丈夫やで 私おでん作ってきたから」 「おかあさん、おでん嫌いやったっけ?」 『食べるよ』 それが最期の会話になりました また明日来るからね~って別れたけど、明日は来なかった そう、その日の23:40に病院から電話があって 『おかあさん、心臓が止まっています。すぐきてください。何分でこれますか?』 なんのこっちゃわからぬまま、体が震えて あわてて着替えながらタクシー呼んで病院に 20分後についたら、母に会う前に主治医から説明がありました。 肺のレントゲンを見せながら、抗生剤を投与してたけど、どんどん白くなってきてること 誤嚥性肺炎のむずかしさを話されて、やっと病室へ まるでTVドラマのように、蘇生措置の心臓マッサーをうけてる母がいて、思わず止めてもらいました それと同時にご臨終と 00:10でした まだ暖かい母でした たぶん、心臓はその前に止まってたんだと思います。 心臓マッサージはパフォーマンスかもしれませんが 温もりある母に会えたのは感謝です。 看護師さんの話では、心臓が止まってることにきづいた30分前は普段通りに看護師さんとも話してたそうで 最期は痰が詰まったかもしれない…とのこと そういえば、その2日前に、痰がよくでてるが、施設に戻って痰をしょっちゅう取り除けるか?病院から問い合わせがあったそうで 施設は看護師が常駐してないからむずかしく、必要なら違うところを見つけてもらうしかないかも と言われたんです。 困ったなぁ~と思いながらも、ここまで来たんだからなんとでもなる!と奮い立たせてたのに… 母は『もうええよ』と思ってくれたのかな? どちらかと言えば、親不孝な娘でした 母をきちんと見送るまでがんばります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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