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カテゴリ:病気編
ここ数日の大阪の空、グレーチックです。
全体的にもやってて、山の稜線が呆けて見えます。 一昨日は買い物帰ってきたら、くしゃみが止まらず、なんか目もかゆい 慌てました~ そして今日は黄砂も飛んでるとか そういや、朝から空は黄色かった いい天気でも、部屋干しですね。 さて、母の四十九日法要無事に終わりました。 お坊さんも御経もいらない我が家 ゆったりしたホテルの半個室で美味しい中華を食べながら、母の思い出話をと思ってましたが、 感慨にふけっていたのは叔父(母の弟)だけだったかもしれません。 母の遺影を前に、叔父は自分が子供の頃病気がちで母が世話したこと(祖母は仕事で忙しかった) などを思い出し、あれこれと思い出話を口にしたんです。 お転婆な母の後ろをついて回った叔父は、母が御所のイチョウに石を投げて実を落とそうとしたその石が 額にあたって縫ったとか(笑) 飼っていた鶏が卵を産んだら、まずは体の弱い叔父の為に母が料理作ってくれたとか が、叔母はその話には全く興味がなく、その言葉を さえぎるように【美味しい美味しい】を連発。 私、叔父の話にうなずき、叔母の話に相槌うち 二人に気を使いました(笑) 確かにおいしかったんですが 【お父さんの年金ではこんな料理二度とたべられへん】って言うんですよね そこまで高いこともなく、毎月1000円貯金したら1年後には夫婦で食べにこれるやん程度なんですが・・ あまりにしつこいので【じゃ、来年の一周忌もこのホテルにしよう!】って言いました。 もちろん、大喜び (半個室にしてよかった) 家で仕出しをとるにしても結構な金額になるし、それを広げるだけのテーブルもないし、片付けるのは私のみ ちょっと割高にはなりますが、ホテルは便利でした。 母もほっとたと思います。 ![]() ホテル近くの御所の梅林 そろそろ桜にバトンタッチですね 家に戻ってきたら、ご近所さんが集まってたので、母のこと伝えました。 皆さんからよく頑張ったとお褒めの言葉も頂きました。 でも、そんなことないんですよね たくさんのは人の手を借りて、楽な道を選んでしまったと後悔ばかりで そしたら、ある方から 「(親の介護は)どこまでやっても悔いが残るものよ、完璧はないのよ」と、言ってもらってなんかホッとしました。 今の私には心に染みました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.03.25 16:01:04
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