2007/09/03(月)20:59
奥田さんサウスバウンドを語る…
奥田英朗さんの『サウスバウンド』が、森田芳光監督により映画化されるんですね
沖縄でこの夏撮影が始まったようです。
あの強烈な父親役は豊川悦司さん。個人的にはちょっとかっこよすぎかな(笑)。でも破天荒ぶりは合っていそうですね。
昨日○日新聞夕刊でこのことが語られていました。
10年ほど前に山口・広島沖に浮かべられた「家付きいかだ」の強制撤去騒ぎがもとになったようです。
「どこに住もうとオレの自由だとは言っても、実際は最初から国民として国に管理されてしまっている。それがいやで、根源的につきつめていけば、日本国民は止めたということになる。そんな破天荒な父親を演じた豊川さんは、立ち姿からもアウトロー的な雰囲気がにじんでいました」
と語っていました。
そして最後に「映画化は、自分では想像しなかった化学反応のようなものが作品の中で起きるのが楽しみです」と締めくくっていました。
小説が映画になる、ドラマになる…それはそれで興味深いことなのですが、できれば話題でなく演技力ある方ですべて作ってくれるといいなぁ。
今から沖縄の海と空が楽しみです
そして京極堂シリーズ第二段『魍魎の匣』も公開日が決まりました
12月22日匣が開く
と、いうコメント…読んだばかりの私にはリアルすぎて恐ろしい~
『姑獲鳥の夏』はテレビで見たのですが、配役はとても合っていてよかったです
特に榎木津さん!ずばり阿部寛さん適役!!やっぱり見にいかなくちゃ
でも…映画館ではやっぱり恐すぎる~