ここらでちょっと途中下車

2020/09/24(木)01:13

左膝の診察と血液検査

病気(174)

今日は、去年、右膝を手術した市民病院の診察日だった。 実は、数年前に民営化されて違う名前になっているけれど、今まで母の入院のこととか何度も出てきているので、ブログ内では市民病院にしておこうと思う。 最近、いろんな場所の痛みがひどく、ボルタレンが一日持たなくなってきた。 今朝も、4時ごろからいろんなところが痛くて目が覚めた。 腰が痛いし、両手の指が痛いし、右の肘も伸ばすと痛いし、左の膝も痛い。 トイレに行こうと立つと、右の股関節からお尻から太ももにかけてピーンと痛みが走るし、右の足首も痛い。 6時ごろ、起きたダンナに冷蔵庫からボルタレンの座薬を取ってきてもらい、30分ぐらい横になっていたら、ちょっと楽になって階段を下りてくることができた。 そんなわけで、先月から1日2錠処方してもらっているけれど、腎臓を悪くすることがあるというので、今日は血液検査もすることになっていた。そして半年ぶりに、左膝のレントゲン。 病院の整形外科で受付を済ませてから、採血とレントゲンに行って、診察室へ。 血液検査の結果をパソコンの画面で見ると、腎臓も肝臓も白血球も数値は正常だけれど、CRPの数値だけが高くて赤く表示されていた。正常値は0.3以下なんだそうだけれど、10を超えていた。CRPは、体内で炎症が起こっていることを示す数値だけれど、熱もないし、肝臓病や悪性腫瘍も考えられないので、関節からだろうということ。リウマチもこの数値が高くなるそうで、私はリウマチではないけれど、全身性の変形性関節症のようだ。それで、今月からボルタレンと一緒に、ステロイドの薬も処方されることになった。 左膝は、軟骨がすり減ってきているけれど、まだ隙間はある。でも、今回分かったのは、膝のお皿の部分との隙間が無くなっていること。手術していないのに膝をつくと痛いのは、多分そのせいのようだ。 私は、13年前に左の足首を固定術して足関節が無くなっているし、去年右膝を人工関節にしている。今、反対の左膝と右足首が悪く、階段の上り下りや長時間歩くことが困難になってきている。 右足首のことは、6月の奈良の診察の時に書いたけれど、もう軟骨がくっつきだして最終段階が近づいている、足首の人工関節はあまり長く持たないので、人工関節の手術をするのなら70才を過ぎてからの方がいいし、それまでに手術するのなら固定術。ただ固定術は、6週間ぐらいギブスだし、2週間ぐらいは0荷重で過ごすので、反対の足が丈夫でないとリハビリできない。50代で手術した時も大変だったのに、もうどちらの方法でも、足首は手術もしたくない気分。 左膝が悪いと、右足首に負担がかかってしまうので、左膝の人工関節手術を早くした方がよさそうだ。 市民病院の整形は評判も良く、膝関節置換術はいつも予約がいっぱいで、右足の時は4か月後だった。でも先月、11月でもできますよと先生が言っていた。やっぱり、コロナの影響で患者さんが減ってるみたい。今は、週2回エルちゃんのおけいこの間、イー君を見てあげてるので4月にお願いすることにした。4月2日生まれのイー君は、4月になれば、幼稚園の3歳児教室に入れるので、私がいなくても大丈夫だろう。 それで、来年の4月7日入院、8日手術と仮押さえ。 今日は、左膝にステロイドとヒアルロン酸の入った注射をしてもらって帰ってきた。 痛み止めの薬は、ボルタレン以外に、トアラセット配合錠。 ロキソニンが効きにくくなってきて、胃腸も悪くするので、去年の入院の時に変えた。その時は効いた気がしたのに、最近はあまり効いていない気がする。 それと、先月から飲んでいるのがツムラの20番。防己黄耆湯(ボウイオウギトウ)水が溜まって腫れる関節の痛みに有効だと聞いて、先生に出して欲しいとお願いしたら、本当に足に水が溜まらなくなって楽になった。この二つの薬は、リハビリに行く、Mクリニックで。月一回、リハビリのための診察が必要だけれど、そこでは市民病院の整形外科部長のK先生に、膝と足首にヒアルロン酸の注射をしてもらい、薬の処方をしてもらっている。 それと近所のクリニック(整形外科)ではビタミン剤や睡眠導入剤、コレステロールなどのいつもの薬。明日行く予定だけれど、インフルエンザの予約をしてこようと思っている。 それと半年に一回の、奈良の足首の主治医の診察。 と、4か所定期的に通う病院は、みな整形外科ばかり。 骨の各部位のエキスパート揃いだけど。 ※上のこととは全然関係ないけれど、昨日報道ステーションを見ていたら、藤井風が出てきた。  1か月前、このブログでも紹介した人。  初アルバム1位だそうだ。  岡山弁で、しゃべっていたけど嬉しくなった。

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