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テーマ:小さな学習塾から(198)
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小5の算数終わりました。
「同じものに目をつけて」というテーマ名のついた学習内容です。 <問題1> メロン1個とみかん8個では2800円。 メロン1個とみかん12個では3600円。 みかん1個とメロン1個はそれぞれ何円ですか? <問2> りんご5個とみかん8個で720円です。りんごはみかんの2倍の値段です。 りんごとみかんそれぞれ1個は何円ですか? 中2だと連立方程式ですね。 5年生は「図」で考えるわけです。 最近子供に図を書かせることにこだわっているのでこれはとってもいいテーマでした。 なかなか書けない子に 「学校では大丈夫だったの?」と聞くと 「うん!!」な返事。 改めてドリルとテストプリントを確認したら、なんだ・・全部「図入り」だった。 ちなみに私の手元にある問題集も、同じ出版社なのに教科書改訂前のものは文章のみなのに対して今年のものは「図入り」です。 なんで、こんなに子供から「考える練習」を取り上げてしまうんだろうね。 図を見れば問題が解ける・・ってことは逆に言えば、問題が解けない原因は「図が書けない」でしょ。 じゃここの狙いは「自分で図を書く」ってことじゃん。 中途半端に子供を助けてしまって結局中学で困るようにしている。 さてこの2題、教科書では同じテーマですが、問題1と問題2では着目点が全然違っています。 この違いが大事・・と思うので、2問の違いについて質問し、答えを文章化しました。 子供がつまずくのはこういう微妙なところだと思うのですが・・。 「なぜ分数の割り算は分子と分母を逆にしてかけるのか?」 「なぜ三角形の面積は÷2なのか?」 どの子も学校で説明を受けていない・・というのです。 ん~~、本当だろうか。 本当なら、実にもったいないことです。 こういうところで子供の頭を鍛えたいもんです。 font> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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