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カテゴリ:中2生
中2の関数。
xの係数は傾きという言葉の前に変化の割合を学習するので、数字が持つ意味はわかる。ただしxの係数が例えば3である場合、本当は3/1であることを意識しないと数字の意味は見えてこないので、ここは注意が必要です。 一方、切片については単にy軸との交点としか触れていないことが多い。 ある問題集では切片に入る前に・・表の中で「初期値」という言葉を使っている。 表において、x=0の時に対応するyの値である。 この言葉だと数字の意味がよくわかる。 グラフを書くときも「スタートは初期値から。つまり、x=0の時のyの値からはじめる。変化率(その問題集では変化の割合を変化率といっている・・は3。つまり3/1だから・・・」と声に出しながらグラフを書く。 傾き、切片はとても簡単なんだけど、数字の持つ意味がちゃんとわかっていないことが多くて、少しばかり言い回しが変わってしまうとたちまち混乱する。 関数の応用問題ではx軸との交点を求める問題が多いんだけど、切片がx=0の値であることが瞬間頭に思い浮かぶと、x軸との交点はy=0を代入すればいいってこともよくわかる。 ささいなことだけど、解説していると生徒の理解度は全然違います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.28 10:15:21
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