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バァバのかけっこ

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2007.09.25
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カテゴリ:中1生
中1。理科。
光の進み方。

テストが近くなると、理科1分野に時間をさくことが多くなります。

例えば圧力の計算・・なんてもんは、公式が決まっているし、たいてい困るのは単位の扱いだから、そう時間はかからない。
でも、光の進み方が「わからない」となるとこれはとても大変なことになる。
「反射」の作図。
「屈折」の作図。
「レンズによる像の出来方」の作図。
を全て最初から指導しなくてはならない。

問題の拡大図を何枚もコピーしてボードにはりつけ、赤・黄・青・白・・とチョークまみれになって生徒と同時進行で1本1本ラインを書いていく。
ぼやぼやしている子はたちまち見失ってしまうので、1本書いては1人1人巡回して確認する必要もある。

今日はそんな日でとても疲れた。

でも、おかげで、自作のワークシート出来た。
これはなかなかに良い・・と思う。

英語と同じことなんだけど、それぞれの作図の意図をつかむには「全て」をまとめて作業する必要があると思うんだけど、市販の問題集は「確認用」がほとんどなので、「全体からのピックアップ」だ。
全体がわからないまま、「確認」されちゃっている。
むろん、学校ではやってはいるだろうけど、最近、私の教室では「学校ではしてない」を前提に指導しないと通じなくなっている。
つまり、学校ですべきことを再確認するための「全体を見通すワークシート」がどしても必要な状況です。
「参考書」で自学できればいいのですが・・出来る子もいますが・・理解力のない子には情報が多過ぎて使いこなせないし、「解説」と「作業」が同時進行できるものはないんですよね。

ワークシート作って販売しようか・・なんてね・・
いや、無理ですが。













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最終更新日  2007.09.26 01:02:08
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