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2008.06.06
カテゴリ：その他
５年生のＲ君。 ７６平方センチメートルの正方形の１辺の長さを計算している。 実は、問題の読み違えなんだけど、様子を見てみる。 「８かける８で、６４。９かける９で８１だから・・・。」 とつぶやきながら、８．１×８．１ ８．２×８．２と筆算をはじめ、結局小数３位まで求めた。 一方、中３は時間に追われて学校の予習を詰め込んでいる。 期末範囲は「平方根」 今日はルート３がどんな数字の範囲内にあるかを求める計算が出た。 やっていることは５年のＲ君と同じであるが、こちらは穴埋め問題なので解き終わって初めて「なるほど」な子が多い。 どんぐり倶楽部の糸山さんは１２歳の臨界期という言葉を使っていたが、「思考」するチャンスは時間的に小学生まで・・がうちの地域の実情。 中学生は「覚える」に追われる。 そうそう、５年のＲ君の使っているベネッセの「ハイレベル」はなかなか良いです。 学校内容では物足りないいわゆる「ふきこぼれ」タイプの子の自学にぴったり。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008.06.06 11:39:05
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