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カテゴリ:その他
テスト補習2日目終了。 今日はヒマでした。 いや、生徒はほとんど来たんです。 ヒマなのは生徒が「理解」から「暗記」の作業へ入ったからです。 暗記の仕方が未熟な1年生へは細かく指示を出しましたが、指示さえ出せばあとは本人任せですから。 指示した内容は簡単にいうと「考えながら書きながら暗記するのはやめなさい。」ってことです。 社会の地理の場合、まずは書く。 書けないところは潔くサッサとすっとかばしてチェックを入れて答え見て書く。 「答え見るの?」 「そっ!!」 書き終わったら、書けなかったところを徹底的に「わかるための努力をする。」 努力の仕方・・解説書を読む。・・たいていこれで終わる。または教科書や資料集・参考書で調べる。さらに気になることは私に質問をする。 で、解決したら、鉛筆を置いて答えをノートで隠しながら頭に直接答えを映し出す。思い出せないときはノートをチラチラしながら何度も頭に思い浮かべる。最後までしたらまた戻ってやり直す。これを3回。自然に独り言が出てくれば大変よろしい。 書かない勉強・・これは以外に出来ません。 とにかく、とにかくも「書く」ことに気持ちが向いてます。 すべて終わると、自分でどこが弱いかがわかるようになります。 そこだけをノートにまとめる。テストの前日用に。 ・・ってな具合です。 2・3年生はこうした指示が必要ないので、楽チン。 3~4時間一言も声をかけないまま「お疲れさん!!」で帰っていく生徒もいます。 テスト勉強はあくまでも点数のための勉強ですから本来の学びとは全く違います。 でも、人生の中で手段を選ばず結果を出さなきゃなんないことってあるわけで、これはこれで必要な経験だろうと思うことにしてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.22 23:11:50
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