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カテゴリ:映画
ONODA | Bande-annonce
実在の人物である小野田寛郎(おのだ・ひろお)旧陸軍少尉が、太平洋戦争の終わりを迎えた後も任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島にて約30年間の孤独な日々を過ごした実話を元に描かれた長編映画『ONODA(原題)』が、第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でのオープニング作品として、現地時間7日にワールドプレミア上映された。現地からレポートと写真が到着した。 引用元 日本陸軍少尉の実話を映画化『ONODA』カンヌ国際映画祭で初上映(オリコン) 小野田さんに関しては、英雄扱いする声がある反面 「小野田は終戦を知っていた」 「戦犯として処罰されるのが怖くてこもってた」 「小野田を説得した鈴木紀夫は、冒険家などではなく、政府が密かに用意したエージェントだ」 とか色々いわれてましたな。(´・ω・`) 実際には、鈴木紀夫はエージェントではなく、本物のアマチュアの冒険家で最後はヒマラヤに行って死亡。 戦犯として処刑されるのが怖くてこもってたのなら、既に投降した赤津勇一が処刑されず、説得にジャングルに戻ってきた時点で、投稿しているはずですな。 しかし、日本のラジオを聴くことが出来ていたので、薄々、内心では「本当は戦争は終わってるんじゃないか」って思いが、胸の内で何度もよぎってた事でしょうね。 でも、それを認めてしまうと、自分の30年間に及ぶ潜伏活動が全て無駄になってしまう為、認めたくとも認める事ができなかったんでしょう。(´・ω・`) たった一人の30年戦争 [ 小野田寛郎 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.09 19:31:40
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