肉球倶楽部

2012/04/30(月)21:05

ちょびとのお別れ5

猫日記(47)

今でも思う時があります。 病院から連れて帰って来なければ、持ち直していたかもしれないとか ちょびは生きようと思っていたのに、先に諦めたのは私の方かもしれないとか。 あの時は究極の選択だったと思っています。 先生もおっしゃっていました。 諦めてしまうのは早いかもしれないけど、 このまま入院を続けたとしても良くなるという保証はできません。。。 私が絶対に、絶対に、絶対に避けたかったのは、 病院のケースの中でたった独りで逝ってしまうことと、安楽死でした。 それを考えたら連れて帰って来て、私のそばで逝ってくれたのが 良かったのかなと思ってます。自己満足かもしれませんが。 この前、タンゴちゃんのおやつを飼いにペットショップへ行きました。 プラプラと子猫コーナーへ行って、 ちょびに似ている子猫は居ないかなーと見てみましたが……居ませんでした。 妹に話したら、『あんな猫、売ってないでしょ~』って言われて 笑ってしまいました。 あんな、体はでかくて気は小さい猫なんて、 きっとこの先も出会うことは無いと思います(笑) でも、またどこかで会いたいな~。

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