夜が待ち遠しい

2013/02/02(土)08:37

飽きもせず駒込にて呑む

豊島区(353)

 先日のアザレア通りでのはしごの際に見つけたお店に行くためまたもや駒込駅にて下車。すっかり見飽きた通りをまたまた歩きます。しばし歩くと開店ほやほやのまだまだ味もそっけもない居酒屋さんが見えてきます。  「酒味のいえ すいか 酔家」というお店。駄洒落を駆使したなんだか脱力系の居酒屋かとあまり期待もせずに入店します。カウンターはいいのですが,テーブル席が塩ビ貼りのソファでまるでファミレスみたい。まあ正面を見て呑んでる限りは目に入らないのでさして気にはならないのですが,この日の唯一の夫婦のお客さんがソファ席で盛大に注文しているのでついつい目が行ってしまうのでした。酒類も肴も若干高目の設定ですね。お通しは105円とお安いのは結構。串カツ盛合せなどをもらいましたが,うれしいことにさっくりしていてなかなかおいしいのでした。これで値段をもうひと頑張りしてくれたらたまに寄り道してもいいかなと思えるんですけどね。相変わらずちょっとせこすぎるかな。 品書:生中:409,サワー:367~,酒小:367,串カツ盛合:525,焼鳥/串カツ:136~,もつ煮込:409  続いてはアザレア通りを引き返し,駒込駅を通過,駅前商店街を進みその裏手の通りにある「中国酒菜 好来 駒込店」に入ることにしました。後日調べたところ,神田店,大手町店,八丁堀店と都内に4店舗を構えているようです。神田,大手町,八丁堀はいずれも至近距離ですが,ちょっと離れた駒込にも店があるのがなんだか不思議。以前も書きましたが,駒込にはいくつかのチェーン店が飛び地のようにあるのがどうにも解せないんですね。お得なセット(飲物+ザーサイ+一品料理):680円というのがありますので迷わずオーダー。一品料理はこのところなんだか無性に食べたくなるホイコーロー。このところ野菜が高騰していますが,キャベツは安値を維持しているので本当ならキャベツ料理は避けたほうがお得なんですけどね。しっかりボリュームもあって味もまずまずよかったです。サワーを追加して手短に店を出て帰宅の途についたのでした。

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