|
カテゴリ:その他
さて,橈骨神経麻痺に罹ったぼくの右手の状況をお知らせしてから早一ヶ月が経過しました。発症してからの経過を報告します。お見苦しい写真が登場しますので,興味のない方は,飛ばしてください。
発症1日目 目覚めると痛みも痺れもないにも関わらず,右手がデレンとしている状態が一向に改善する気配を見せない。漠然と不安を感じるが,かつて痺れが原因で1日似たような症状になったことがあったため,まだ楽観的。 発症2日目 やはり改善せず。頭部に障害が出たのではなかろうかと不安になる。整形外科に出向く。橈骨神経麻痺という診断を伝えられる。写真にあるメコバラミン(ビタミンB12)を処方される。その後,右腕に電極を貼り付けて電流を流すという処置を施されるがどういう効果があるのかはまるで説明なし。電気が流れると実験でよく見るカエルの脚のようにぴこんぴこんと手首が持ち上がる。その後,会計を済ませると今後の治療とかの説明もなく診察は終了。 発症7日目 知人の歯科医師が入れ歯の材料レジンで添え木のようなものを作ってくれる。 発症10日目 知人の医師から検証用に借りている赤外線照射機を貸してもらう。効果の有無はわからないが,医療用で健康上問題ないはずだから,おまじないだと思って使ってみたらと薦められ,この日以降,仕事場で席についている時は,常に当て続けている。 発症25日目 ぴくりとも持ち上がらなかった右手首が突如わずかながらも上がるようになる。 発症30日 手持ちのメコバラミンが切れ掛かっているので,再び整形外科に。医師からは,やあよかったねえ,これなら後2ヶ月もすれば元通りになるよ,稀に元に戻らないこともあるからよかったねえ,と言われる。よかったなあ。ただし,まだ手首が水平程度に持ち上がる程度なので実用には耐えない。 といった状態です。写真が現状の回復具合です。水平より若干上向きの角度まで持ち上がるようになりました。と言ってもマウスの操作さえまだまだままならぬ状態。気分はいくらか明るくなったもののまだまだ試練の日々が続きそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[その他] カテゴリの最新記事
|