2842371 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【お気に入りブログ登録】 【ログイン】

夜が待ち遠しい

PR

Profile


さかまたつみ

Keyword Search

▼キーワード検索

Category

Freepage List

Comments

さかまたつみ@ Re[1]:埼玉と東京のヘリを呑み歩き その1(08/20) らぴすさんへ あらら、そうだったんです…
らぴす@ Re:埼玉と東京のヘリを呑み歩き その1(08/20) 上記掲載の芙蓉軒ですが、先日いきなり 「…
さかまたつみ@ Re[1]:川口の有名もつ焼屋と名建築鮨屋(10/09) ハードコア丸山さんへ お久しぶりです。 …
ハードコア丸山@ Re:川口の有名もつ焼屋と名建築鮨屋(10/09) 地元近辺のお店で嬉しいです。 周りから…
さかまたつみ@ Re[1]:三重縦断の徒労の旅 酒場篇 その1(09/17) 神風スズキさん こんにちは。コメントあ…

Free Space

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ざ・鬼太鼓座 [ 鬼太鼓座 ]
価格:2000円(税込、送料無料) (2018/10/13時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

新宿乱れ街 いくまで待って [ 山口美也子 ]
価格:1915円(税込、送料無料) (2018/10/13時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

トウキョウソナタ [ 香川照之 ]
価格:4568円(税込、送料無料) (2018/10/13時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

けんかえれじい [ 高橋英樹 ]
価格:2181円(税込、送料無料) (2018/10/13時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

大地の子守歌【Blu-ray】 [ 原田美枝子 ]
価格:3958円(税込、送料無料) (2018/10/13時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ロケーション [ 西田敏行 ]
価格:2000円(税込、送料無料) (2018/10/13時点)




[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ピクニック【HDリマスター版】【Blu-ray】 [ シルビア・バタイユ ]
価格:4223円(税込、送料無料) (2018/10/13時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

フルスタリョフ、車を! 【DVD】
価格:3991円(税込、送料別) (2018/10/13時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

出発 [ ジャン=ピエール・レオー ]
価格:4115円(税込、送料無料) (2018/10/13時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

けんかえれじい [ 高橋英樹 ]
価格:2181円(税込、送料無料) (2018/10/13時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

皆さま、ごきげんよう [ リュファス ]
価格:4100円(税込、送料無料) (2018/10/13時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ラヴ・ストリームス [ ジーナ・ローランズ ]
価格:2052円(税込、送料無料) (2018/10/13時点)





[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ブロンド少女は過激に美しく 【Blu-ray】
価格:4141円(税込、送料別) (2018/10/13時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

カリフォルニア・ドールズ [ ピーター・フォーク ]
価格:1000円(税込、送料無料) (2018/10/13時点)





[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

リオ・ロボ【Blu-ray】 [ ジョン・ウェイン ]
価格:1500円(税込、送料無料) (2018/10/13時点)





[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ドン・シーゲル傑作選 DVD-BOX [ ロバート・ミッチャム ]
価格:5443円(税込、送料無料) (2018/10/13時点)


全42件 (42件中 11-20件目)

< 1 2 3 4 5 >

大田区

2017/10/03
XML
カテゴリ:大田区
ここ数年、夏の終わりになると東急の一日乗車券を購入して、沿線を飲み/呑み歩きしているのですが、多摩川線の沿線にどうしても入れぬ酒場―厳密には酒場ではないーがあって、それがここ数年来の杞憂となってしまっており、東急電鉄を利用するたびに気になって仕方がなくなるのです。思い返してみると東急沿線には、気掛かりな店が少なくないのです。だからやっぱり新しい店を知るたびに、押し出されるように記憶が刷新されて結局本当に行きたいのはどこだったかなど忘却の方へと霧散するしないのです。

201709_武蔵新田・群馬食堂01.jpg

201709_武蔵新田・群馬食堂02.jpg

201709_武蔵新田・群馬食堂03.jpg

201709_武蔵新田・群馬食堂04.jpg

201709_武蔵新田・群馬食堂05.jpg

201709_武蔵新田・群馬食堂06.jpg

 そんな脆弱極まりない我が記憶ながら、ここの事を忘れずにいたのは、あっぱれと褒めてやりたい気持ちです。「群馬食堂」の暖簾を見れる時が来るとは、こうして目の当たりにしても思いもせぬことでした。もはや夏な終わりの儀式に近い行為と成り果てていたのです。いつかはこの悲願が叶う日が来るとは思っていましたが、まさかこうあっさりと現実になると物足りぬ気持ちになります。見た目は大きく変わらぬけれど、いや、暖簾が下がっているだけで店に見えるという意味では大いに違ってはいるものの、やはり店舗らしい装置に欠けている。酒場には赤提灯だの杉玉などの指標となるべき小道具が不可欠だと思い込んでいたけれどそれは必ずしも必須でなはなかったこと教えられます。さて、サッシの戸を開けると、外観を少しも裏切らぬ店内が待ち受けています。入り口そばの席に腰を下ろそうとすると、そっちじゃテレビ見えないからと奥を進められます。品書の眺めやすい位置を確保したつもりでしたが、お言葉に従うと磨りガラス越しに初秋の明るいけれど柔らかな陽射しが差し込む様が心地良いのです。暖かな陽を間接的に浴びているとサワーより清酒の方が相応しいと思われてくるので、まだサワーは呑みかけですが、コップ酒に移行。奴を突きつつ、鯖の焼き上がりを待ちます。奴と鯖があれば、ぼくには十分なご馳走です。お隣りのオヤジさんはじっくりと時間を掛けて釜揚げのうどんらしきものを平らげています。ぼくもこの日ばかりはせっかちさを拭い捨て、のんびりと過ごすことにします。そして、この午後はどうして過ごそうか、いっその事なら田園都市線を中央林間まで昼寝して往復してみようかなどと、贅沢な時間の使い方を思ってみるのです。

201709_武蔵新田・柊.jpg

 その存在は随分と前から知っていましたが、先のお店同様にずっと入れずにいた喫茶店があります。「柊(HIIRAGI)」というお店で、どうやらこちらも昼過ぎには店を閉めてしまうようです。住宅街にあるトンガリ屋根などのユニークな外観を持つお店は店内が案外平板というのがお決まりです。しかしこちらは草原を思わせる黄緑色のバームクーヘンのようなロール状の背もたれの椅子が印象的で、それが店のイメージを基調しています。芸能人の養成のスクールかなんかをやっているとネットで知っていたので、幾分かの警戒をいだきましたが、実直そうな若いマスターで安心しました。お邪魔するなら早い時間が良さそうです。






Last updated  2017/10/03 08:30:09 AM
コメント(0) | コメントを書く
2017/03/16
カテゴリ:大田区
かてつ若かりし頃の大森はぼくにとって、大井町、蒲田という隣町とともに映画のためにある町でした。そこに川崎を加えてみると学生時代の何割かの時間は、この界隈で費やしていたといってもさほど大袈裟ではないと思います。大井武蔵野館、蒲田パレス、川崎国際劇場、そしてここ大森にはキネカ大森があります。そして今や残るのは大森のスーパーマーケットの上にあるこの劇場だけとなりました。今はどのような映画が上映されているのか、ちっとも分からぬようになってしまいました。映画に人生の大半を捧げ、殉じ続けている人たちが未だに存在するという。今思ってみるとぼくのあの当時の狂熱の出処は、今こうして酒場や喫茶店を日々巡るのとさほど変わらないように思われます。若い頃には確かに一端の知識人になりたいとかの邪念を孕んでいなかつたかといえば嘘になってしまいます。とにかく日本で一番は無理でも指折りのシネフィルとして、それなりの権威であるかのように振る舞ってみるなんてことを思ってみたりもしました。そうした憑き物が墜ちてみると、かつての狂熱は愚かしく醜い所業に思えてくると同時に変に懐かしく愛おしいものに感じられるのでした。それでも今は野心とか向上心などという邪さから開放されたかというと必ずしもそうなり切れてはいないようです。このブログ書きなんかもそうした気持ちを埋めるための行為なのかもしれません。それでも抱えている物は随分軽くなったと思うのです。軽やかな分、頭と目を切り離して自由になったのは年のせいか、それとも酒やカフェインの効用なのでしょうか。イカン、どうもここらの町のことに思いを馳せると思考が青臭く回顧的になる。

201701_大森・豊作01.jpg

201701_大森・豊作02.jpg

201701_大森・豊作03.jpg

201701_大森・豊作04.jpg

 そんな約たいもないことを考えていたのかは定かではないけれど、「居酒屋 豊作」のカウンター席に腰を下ろして独り酒を呑んでいると、その孤立感からどうも下らぬ事ばかりが脳裏に浮かんでくるようです。実際、かつて頻繁に大森に足を運んだといってもそれは駅前のごく決まりきった一角に限定され、駅から10分近く歩かねばならぬこの辺に来るのは今の趣味に移行してからのことてす。回想に身を任せて良い気分になろうとしてみたところで、それはちょっとばかりムシのいい話なのです。嫌味にならない程度に民芸調の店内は、これでもかと飾り立てられた同系統のお店に比すると居心地は悪くないけれど、先に書いたように独りで呑むのに適した店とは言えぬようです。誰もこちらの事など気にしてはいないのだろうけど、こちらは気になる。独り客は別の独り客を認めることにより心の平静を得られるものです。時として高齢の方にそんな事など気にもかけぬ方がいますが、そういう方はセルフスペースが己の身体とわずかなカウンターのスペースで事足りるのでしょう。他人のことを気にせぬように己がどう見られているかすら気にしない。店の方すらその結界を破れぬのです。と書いたまでは良いが時間をおくと何を言ってるか分からぬ。だから、この前のことは振り返らぬようにします。「豊作」のことを書いていたらしい。何を摘んだんだろう。それはなかなか美味しかったような気がする、値段もそこそこだったけど。酒は何を呑んだのだろう。それすらどうでもいい事なのかもしれない。何でもいい、そこに酒があって、ぼくが満足いけるまで呑めさえすれば安くて、そこらの兄ちゃんねえちゃんが安やすとは足を踏み入れられぬのであれば、そこはぼくにとって安楽の場所なのです。

201701_大森・鳥まさ01.jpg

201701_大森・鳥まさ02.jpg

201701_大森・鳥まさ03.jpg

201701_大森・鳥まさ04.jpg

 だからむしろ「鳥まさ」がその希望に近いのでしょう。つい見掛けてしまうと足が向きます。場末にも関わらず客が入るのはいいことです。その彼らは敢えてこちらからちょっかいを出さねばぼっからかしてしてくれる。誰だって時には独りで呑みたいのだ。そんな時の酒は旨いかどうかなどどうでもいい。酒に優劣を求めるのは、真実酒の旨さを知るひと握りを除けば、ブルジョワジーのあからさまに見栄の皮を張りまくった嬉しみでしかないか、酒を語ることで何某かの欲特を希求するさもしい心根の持ち主の何れかであるように思えてならないのです。無論、ぼくような者でもごく稀に酒に旨さを求めはする。しかし、独りで呑む酒は旨いとかまずいより、それ以上に大島なことがある。酔えるか酔えぬかそれこそが寛容なはずです。己の味覚が好ましく感じる酒などより、震えるような危険を感じる酒の方が余程ぼくには親しいのです。ここでひとつお断りしておくと「鳥まさ」の酒が危ないなどと語るつもりでは少しもないのです。ここの酒はいわば大衆酒でしかないわけで、庶民が好んで口にする味わうなどという悠長な営みなど無用と口に含む暇もなく流し込んでしまうだけのものであります。でも肴はオヤジが腕をふるってくれるから、時に普段は口にせぬような贅沢な食材を選んでみるのもいいかもしれません。だってここではそれすらが手頃な値段で頂けるのだから。しかも下手をするとそこらの店で買って来て自ら調理するより手頃だったりするのだから、家で料理するのがアホらしくなる。実際お隣は何やら旨そうな煮魚を骨までシャブって酒すらあることを忘れて熱中しておられる。それを平らげると次はカニに移行してまたしても貪り食うのは酒場の客としてどんなもんかと思わぬではないが気持ちは分からぬでないのです。ここは腹をすかしてくるべき店だと遅まきながら後悔するのです。

201701_大森・つかさ.jpg

 そうそう、蒲田駅に向かう途中に「酒の店 つかさ」という酒場がありました。ここには次回はきっと立ち寄りたいものです。






Last updated  2017/03/16 08:30:05 AM
コメント(0) | コメントを書く
2016/09/24
カテゴリ:大田区
 東急多摩川線は、随分と以前から利用していて特に鵜ノ木駅には映画を見に通ったものです。当時は一心不乱に映画ばかり追い求めていたので他の町は車窓から眺める位でしたが、それでも窓越しに見える風景はどこか東京離れしていて、そのどことも知れぬ田舎町のように思われるのでした。そう駅間の広くない各駅ごとに通り過ぎていく商店街はいつかじっくり歩いてみたいと思いながらもなこなか実現できないままにここ数年でようやく落ち着いて訪れる余裕を作れるようになりました。当時とは変わってしまったところもあるのでしょうが、それでも現在の各駅の町並みからでも十分に昔からずっとそのままの姿を止めているんだろうなあと錯覚させてくれるだけの懐しさを失わずにいるのです。だけれど古い酒場ということになると随分減ってしまったという印象です。恐らくは都内南部の最大の繁華街である蒲田に酒場は集中してしまったのでしょう。そうじゃなくて多摩川線沿線の人が地元を避けて蒲田に立ち寄るのが状態化しているのかもしれません。

201609_下丸子・喜楽亭01.jpg

201609_下丸子・喜楽亭02.jpg

201609_下丸子・喜楽亭03.jpg

201609_下丸子・喜楽亭04.jpg

201609_下丸子・喜楽亭05.jpg

201609_下丸子・喜楽亭06.jpg

 ともあれ、もとより日中に訪れているので酒場がやっていることに期待は寄せていません。下手な酒場よりずっと魅力的な大衆食堂にこれまで何度も門前払いを食らっているのだからそこに入れたら何の不満があろうものか。下り電車の改札を抜けるとすぐに「喜楽亭」はあります。何と大きな一軒家食堂でしょうか。都内の個人営業の食堂でこれ程の店構えはそうは残っていないはずです。そしてそこが少しも繁盛している様子がなくて、ねずみ色の薄汚れた外観と言っては失礼でありましょうか。いやいや、実際かなりのボロさなのでもし仮にこれをご覧になっても苦笑いして見逃してくれそうです。店内は雑然としていてもう少し整理整頓、油を拭うなどしてくれればそれなりに様になってタウン誌なんかでも取り上げられそうなのにちょっと勿体ない。店主オススメのチキンカツを単品で注文します。ビールをちびちび啜りながらボンヤリと店内を眺めますが散らかっている割には殺風景です。やがてチキンカツと共に姿を見せると急に饒舌になって、客の入りが悪いことやキャノンだがリコーやらのお客さんでかつては賑わったこと、いくら駅前とはいえバブルの時代でさえこの田舎では地上げ屋は姿を見せさえしなかったこと、30数年前に脱サラして店を継いだことなどを矢継ぎ早に語ってくれたのでした。カツはやや焦げ臭い香りが漂いましたが、ふんわりと柔らかく焼き上がっていました。う〜ん、お腹は一杯だけどもう一軒行っておきたい店があるのです。

201609_武蔵新田・群馬食堂.jpg

201609_武蔵新田・柊.jpg

 一駅蒲田駅寄りにある武蔵新田駅に移動します。これでむさしにったと読むのですね。それはともかくとして一目散に悲願の大衆食堂に駆け付けたのですが「群馬食堂」は、早くもこの日の営業を終えたと見え、またも空振り。ついでに回り道した「柊」もまたもやお預けを食わされました。どちらも2時前には辿り着いていないといけないみたいです。次こそはと誓うのですが、また営業時間のことなど忘れてしまうのだろうなあ。






Last updated  2016/09/24 08:29:35 AM
コメント(0) | コメントを書く
2016/01/08
カテゴリ:大田区
 雑色駅には何度か来ていて、京急の沿線らしい渋くて雰囲気のいい商店街もありますが、夜に訪れるのは初めてのこと。だから酒場放浪記に出たこともある居酒屋さんは店の前を通ったことはあっても入るのはこれが初めてになります。初めての店は大抵の場合はわくわくとした期待感で胸が高鳴るのですが、今回訪れるお店は、屋号の前に活魚料理というのが冠されていて、この単語さえなければもっと早く来る機会があっただろうにと思うのでした。

201511_雑色・よし成01.jpg

201511_雑色・よし成02.jpg

201511_雑色・よし成03.jpg

 さて、そんなおっとり刀での夜の訪問となりましたが「活魚料理 居酒屋 よし成」は、店に入った第一印象は想像を超えるものではなく、いかにもな居酒屋さんであったのでした。お客さんの入りは大層良くてカウンター席に空きが少しばかりある程度で、テーブル席はほぼ満席となっているからきっといい店なのでしょう。ところで繁盛する店とぼくが好みの店であるということは度々乖離しているのであって、それはぼくの酒場の趣向が普遍的でない、いやむしろはっきりと偏執的なためであると言い切ってしまっても良さそうですが、そういう意味ではあまり興に沿わないお店であるといえます。当然ながら魚介を中心にした肴の品揃えは大変よろしいようで、食道楽の人達にとっては大変魅力があるということになるのでしょうが、何度も言ってきたことですが、ぼくにとって肴の良し悪しは二の次三の次ということになるが故にどうしても点が辛いものになります。こちらのお店は今時のサラリーマンにとっては、同僚や仲間とくる店というよりも、美味しいものが好きな奥さまを連れての呑みというのが似合うようです。実際、店には夫婦者の姿が多く見受けられ、サラリーの幾ばくかをこのお店に落としていかれるのでしょう。ぼくにこのような優雅な呑みをする時は果たして訪れることがあるのでしょうか。






Last updated  2016/01/08 08:47:28 AM
コメント(0) | コメントを書く
2015/12/30
カテゴリ:大田区
 京急本線の駅で比較的馴染みのないのが今回お邪魔した梅屋敷駅です。恐らくはこのブログでは初登場なのであれこれうんちくを述べておきたいところでありますが、いずれカンニングした情報に過ぎないのでそれはよしておくことにします。何と言っても今回はそれなりに盛り沢山なのであんまりグズグズ書いているといつまで経っても本題に入れないという事態にもなりかねません。

201511_梅屋敷・琵琶湖01.jpg

201511_梅屋敷・琵琶湖02.jpg

201511_梅屋敷・琵琶湖03.jpg

ということで早速駅前の案外賑やかな商店街をしばらく歩いて「琵琶湖」という喫茶店に入りました。内装は派手さはないものの手堅く安心できる店造りが若干の退屈を伴うものの好感は持てます。大変賑わっているのも宜なるかな。

201511_梅屋敷・福田屋01.jpg

201511_梅屋敷・福田屋02.jpg

201511_梅屋敷・福田屋03.jpg

201511_梅屋敷・福田屋04.jpg

201511_梅屋敷・福田屋05.jpg

 歩いて向かうとかなりの距離がある「福田屋」という甘味処に伺いました。梅屋敷に来た真の狙いは酒場放浪記に出たお店に行くためなのですが、職場の女性に「福田屋」の話をしたら吉田類の番組に出てたわよと思いがけぬことを聞かされる。確かに近くにこれといったスポットのない土地なのでここを取材していても不思議ではないのですが、まるで覚えていない自分が情けない。当然酒場の方も少しも覚えていないので愉しみと同時に番組の低調ぶりに不安を感じないでもないのでした。またも脱線。この甘味処、ぼくにとっての理想的なお店で雰囲気は枯れていて心地良いし、味も素直でなかなかだし、何より驚きのお安さ、思わずあんことたい焼きをお土産用として購入してしまいました。近所にこんな店あったらいいのになあ。って、実はそんなに甘いものは食べないんですけど。

201511_梅屋敷・豚八01.jpg

201511_梅屋敷・豚八03.jpg

201511_梅屋敷・豚八04.jpg

201511_梅屋敷・豚八05.jpg

201511_梅屋敷・豚八06.jpg

 さて、いよいよ夕暮れ時となり開店時間にはまだ大分早いのですが「やきとり 豚八」に向かうことにします。おや、開店までまだしばらく時間があるはずなのに店の中から賑やかな声が聞こえてきます。常連さんに貸し切り営業でもしてるかと、お決まりのネガティブな想像が脳裏を過るのですが、それは間違い、週末には早めに店を開けるようです。それにしてもここもとても良い雰囲気ですね。カウンターに小上がりの造りはありふれていますが、木造の古い建物の質感が下手な化粧をされずに晒されていて、土間のヒンヤリとした質感もたまりません。後から便所を借りると店の奥に通されたのですが、案外奥が深くて昔ながらの町家の気分も味わえます。奥に入っていくと人ひとりがようやく座れるーというより埋もれているーようなスペースがあって、そこに店の元のご主人らしき人が物に埋まれて、テレビを眺めていたのにはギクリとさせれました。カウンターは目一杯に埋まっていたので小上がりにあげてもらいます。焼鳥屋のはずですが、焼鳥の品数はそう多くありません。というか一、二品位しかなかったはずです。その代わりというわけでもないのでしょうがいろんな肴が揃っていて悩むほど。短冊のじゃがいもを焼付けてケチャップを掛けただけのものが大層おいしく感じられます。こういう酒場では簡単な肴があればそれでもう十分満足なのです。先客たちは早くも仕上がっていて、一人などは店を出ては戻りを繰り返し、結局裏から帰っていかれるのでした。親父さんに挨拶でもしているのでしょうか。われわれが席を立つとカウンターの常連が、こっちーカウンターーがもっといいよ、また来なと声を掛けてくれるのでした。

201511_梅屋敷・ドルチェ01.jpg

201511_梅屋敷・ドルチェ02.jpg

 店を出ると「コーヒー&お食事 ドルチェ」が開いていました。先程見た時にはシャッターが固くー多分ー閉ざされ、失礼ながらとうの昔に閉店しているものと思っておりました。店内は案外凡庸でしたが、こんな交通の便が悪い土地で頑張っておられることに敬意すら覚えるのでした。と僻地みたいな言い方をしてしまいましたが実際には頻繁に路線バスが走っていますのでご利用の際はバスをお勧めします。






Last updated  2015/12/30 08:16:25 AM
コメント(0) | コメントを書く
2015/12/26
カテゴリ:大田区
 糀谷は京急の空港線のひと駅で、言うまでもなく羽田空港に向かう足として利用されています。でも当然ながら空港への足という側面以外にも、ここら辺で生活を送る住民の方たちの足ともなっています。生活を成り立たせるためにはやはり各種商店が必要なわけで、ここ糀谷にも南北に商店街が広がっています。そんな駅北側の商店街はかなり長く伸びていて、そんな商店街が1kmも歩くでしょうか、途切れてようやく住宅街となるそんな町外れに何とも飾り気のない店名を持つ角打ちがあることを知りました。当然ながら気になる存在となって随分前から意識していましたが、折よく京急沿線で呑むことになったので、日中ついでに寄ってみることにしました。

201511_糀谷・チェリー.jpg

 駅からすぐ、商店街の入口に「パーラー チェリー」があり、ここは何度か来ていますが、来るたびに印象が薄い店ということもあってがっかりすることを繰り返しています。まあ、それは町に喫茶店の一軒もないことが珍しくない現代の東京にあっては贅沢な嘆きなのかもしれません。

201511_糀谷・渡商店01.jpg

201511_糀谷・渡商店02.jpg

201511_糀谷・渡商店03.jpg

201511_糀谷・渡商店04.jpg

 商店街を散策しながら進んで行き、やがて町並みが途絶えたところに呑川という何だかとても親近感を懐かせてくれる小さな川があり、これが並々とした水量であり、海抜の低さが実感されます。この川は地図をざっと辿ってみるとJRの蒲田駅北側辺りでひょっこりと姿を見せ、その上流は暗渠化されているようで、恐らくは多摩川に繋がるのでしょうか。この川からほど近いところに「合資会社 渡商店」
はありました。潔ぎ良すぎる位にシンプルな店名は角打ちだから当たり前としても堂々とした看板に記されているのを見るとぐっと味わい深いものになります。店舗は相当な古さで、黒ずんだ木造の店内には数カ所の溜まり場があって、好き好きな場所で呑めるようですが、特等席は店の正面ということになるでしょう。でもそこには諸先輩の皆様が女将さんと何やら楽しげなご様子なので邪魔をするわけにはいきません。店の片隅で静かに見どころ盛りだくさんな店内を見渡すだけでもうこれだけで幸せ、酒も呑めるしね。






Last updated  2015/12/26 06:30:00 AM
コメント(0) | コメントを書く
2015/12/10
カテゴリ:大田区
 平和島に来るのは何年振りでしょうか、随分久しい印象があります。駅の印象というのがあまりなくて、それは久し振りと言うのだけが理由ではなく、実は京急線を利用して平和島を訪れたのは初めてのことと思われるのです。これまではJRの大森駅から結構な距離をダラダラ歩いて来ており、呑んだ後なので記憶が定かではないのですが、戻りもわざわざ大森駅に引き返していたはずです。そんな訳で、平和島の駅前風景がこれほどまでに郷愁を誘うようなものであったことにまずは驚かされ、そして嬉しくなるのです。ここには商店街にあって欲しい全てがあると書くといささか大袈裟ですが、こんなにこぢんまりしているのにぼくが望む町を構成するあれやこれやが過不足なく揃っているのです。当然何よりあって欲しい喫茶と酒場が仲良く隣り合ってある事に喝采の声を上げそうにもなるのです。

201511_平和島・ハト01.jpg

201511_平和島・ハト02.jpg

201511_平和島・ハト03.jpg

 まずは「喫茶 ハト」にお邪魔することにしました。店名もシンプルで品があって、外観からだけでも長くこの地で愛されてきたことが感じ取れます。その客の多くはギャンブル客たちであるのでしょうが、平和島に限らず彼らの存在こそが数多の町場の喫茶店を支え延命させてきたことは否定できる人はいないでしょう。質素で飾り気のない店内ですが、それでも長い歳月を経ないと出せない空気感が充満しています。一瞥しただけでは他にお客さんもおらず、狭い空間に思われるのてすが、奥にも席があってそこには赤鉛筆を片手に新聞を開いたまま、メキシカンピラフなどを頬張るおぢさん達が数名おります。彼らはこれからもこのさり気ないお店を大事にし続けてくれるのだろうと思うと少し感謝したくもなるのです。

201511_平和島・信濃路01.jpg

201511_平和島・信濃路02.jpg

201511_平和島・信濃路03.jpg

201511_平和島・信濃路04.jpg

 静かだった隣の喫茶店に比べると「信濃路 平和島店」は、大いに活況していて騒々しく感じられますが、実際にはそれほど喧しい客がいるわけでもないようです。大抵は独りで静かに呑んでいて顔見知りが入ってきた時だけ、二言三言挨拶とこの日の戦績を交換する程度なのでそう気にはなりません。視界を頻繁に過ぎって目障りなのが、店をやってるオネエさんらしき人の営業目的の呑みで、席を立って店を出て行ったかと思いきや他の席の客のところに移っただけだったり、今度こそ本当にいなくなったかと思いきや、カモが同伴で入ってきたりと忙しいことで結構なことですが、それぞれでしっかり瓶ビールを呑んでるので昼間なのに相当な酒量をこなしているのがすごい。夜になったらなったでもっと激しく呑んじゃうんでしょうから驚くべきウワバミ振りです。そうそう、この「信濃路」、知られた順で言えば鴬台を筆頭に蒲田、大森にも店舗がありますが、好みで言えばここが一番です。各店舗の良さを集約したのがこの平和島店と言っても過言でないほどです。そのそれぞれの良さは何だか的外れな気もしなくはないのでご想像にお任せします。肴も豊富でお手頃、当然食事のメニューも充実していてこういう店は日本中すべての駅前にあってほしいものです。きっとまだこの平和島にはこうした食堂を兼ねた酒場があるはずです。また来てみたい町です。






Last updated  2015/12/10 08:42:41 AM
コメント(0) | コメントを書く
2015/12/04
カテゴリ:大田区
 大森町という駅があるなんてよっぽどマメに都内を散策している方か鉄道好きの方でもない限りご存知ないかもしれません。いや、もしかしてそう思ってるのはぼくくらいのもので、当然皆さん存じ上げているのかもしれませんが。ともかくぼくは何度も京急に乗っていますが、この駅のことは全く関心の外にあってあえて認知することがなかったのでした。京急を生活の足にしている方以外は、大抵はJRの大森駅を利用するのだと思います。大森町駅の東側に住んでいない限りわざわざ下津る必要もなさそうです。これまたぼくの知識が貧弱なだけで実は有名な神社仏閣でもあるのかもしれませんが。埒もなく長くなってしまったので急いで今晩の店に向かうことにします。

201511_大森町・鳥まさ01.jpg

201511_大森町・鳥まさ02.jpg

201511_大森町・鳥まさ03.jpg

 ぽつりぽつりと商店があるものの基本ひたすら暗いばかりの住宅街を歩き続けて、ようやくJRの線路が見えてきた頃に目指す酒場「鳥まさ」がありました。この立地の悪さは、酒場巡りを趣味とする者にとって鬼門とまでは言わぬものの、ざっと歩いてきた限りにおいては他にこれといった呑み屋も見当たらず、まさにここだけのために訪れたという満足感と達成感が得られることはまあ良しとすることにします。これが仮に休みだったりした時の徒労感たるや想像するだけでもゾッとします。戸を開けるともともとが狭いとはいえこの殆どの席が塞がっています。それでもカウンターに席を見つけて腰を下ろすと直ぐさま目に入るのは品書きの数々です。これがなかなか変わり種というか、オリジナリティあふれる肴が盛り沢山です。迷いに迷って注文したのは、これは特に変わったところのない焼豚とこれは珍しい、百合根のバター炒めです。しかしこれがどちらも素晴らしい。大の男がーってほど立派なもんではないですけどー肴ごときでうだうだ語るのは見苦しいと常々思っているぼくにとってさえここの肴は未知の味わいで驚かされます。焼豚は絶品だけれど、それにしても百合根をバターソテーとは思ってもみなかった。考えてみればお芋のような食感で、ホロリと苦味のあるところにバター醤油が合わない訳がない。百合根は何度も買って食べていますが、見てくれを重視して、処理が面倒なのですが、この食べ方ならおが屑を落として花弁?を剥がせば、多少傷んだところがあってもエイヤッと炒めてしまえばいいんだから手っ取り早いことこの上ない。しかもご主人がかほどにありとあらゆる品を調理するのにその合間合間ユーモラスな言葉をかけてくれるのだから、あゝ近くにあって欲しかった、と毎度のことながら嘆息するのでした。






Last updated  2015/12/04 08:44:36 AM
コメント(0) | コメントを書く
2015/12/01
カテゴリ:大田区
 羽田空港のすぐそば、早朝便に搭乗する人や欠航による宿泊難民の方のためのホテル街のような味気ない大きな通りが目に付きますが、京急の羽田線の線路に寄り添うように歩いてみると、案外に庶民的な商店が立ち並び、今回向かう穴守稲荷のような歴史を感じさせてくれる神社などもあって、思いのほか散歩の楽しさを味わえるのですが、今回は日もすっかり落ちた頃にやって来たのでした。ここに来たのは以前入りそびれた酒場放浪記のお店に入りたかったというのが主な理由で、調べをつけておいた喫茶は前回同様見つけられず、しばらくは駅周辺をウロウロしてから開店のタイミングを見計らい、いそいそと呑みに向かうのでした。

201511_穴守・淀01.jpg

201511_穴守・淀02.jpg

201511_穴守・淀03.jpg

 お邪魔したのは、「季節料理 なべ料理 淀」です。実はあと一軒、無性に気になる良さそうな焼鳥店もあったのですが、今は目の前の酒場に集中することにしましょう。通常より幾分か狭く感じられる戸を開け入るとすでに呑んでいてもうそれなりに出来上がっている高齢のご夫婦がおられます。二人とそう年の変わらぬような店の主人夫婦は矍鑠としていますが、オヤジさんはほぼ口を開くこともないので案外喋るとお客の夫婦同様、何だか噛み合わない会話となるかもしれませんが、少なくとも料理の手さばきを拝見するにまだまだ老境には達しておられぬようです。大繁盛すると聞いていたので早めに来ましたが、入ってしばらくは手前の6人分程度のカウンターにまだ余裕がありましたし、奥の2卓分の小上がりも空いていました。しかし、次第に分かるのですが、奥の席は両卓とも予約が入っていて、どうやら名物という鍋が目当てのようです。そうそうカウンターの背後にも2名掛けの小上がりがありましたがこれは今は使われていないようで、46周年を祝う花鉢が置かれています。ここで呑むのも良さそうに思えたのでちょっぴり残念ですが、今ではここまでは手が回らないのでしょう。評判通り肴は魚介を中心になかなか新鮮で美味しくいただけました。そうこうするうちにカウンターは埋まり、奥の小上がりの客も三々五々と集まり始めています。とてもわれわれまでは手が回りそうにありません、ちょっと物足りなくはありますが、次の店の目星も付いているわけだし、移動することにしました。

201511_穴守・すみちゃん01.jpg

201511_穴守・すみちゃん02.jpg

201511_穴守・すみちゃん03.jpg

 店の前がバス停だったので帰りは蒲田駅行きの京急バスに乗ることにしましょう。駅方面に折り返して、川崎大師の方角に伸びる路地を進むと「やきとり すみちゃん」がありました。殺風景な外観がなんともいい雰囲気です。何でもないといえばそれまでですが、直感的にこちらはかなりの年季がある店だと確信します。ところがあれれれ、細長いカウンターに奥は座敷になっていて子連れ客たちがガヤガヤと楽しんでいるという光景はこの町のものとして相応しく思われます。しかし、想像より明るくて若い人も多いので何だかイメージと違っていてどこか拍子抜けの感があります。肴はボリュームがあってつまみ甲斐がありますが、逆に値段を下げて少なめにしてくれたほうがいろいろ食べられるのにな。ところで概ね悪くない店なのですが、とにかくわれわれー同行者ありーが一見ということもあるのか、女将さんがとにかく強面でおっかないのです。われわれに対しては警戒の表情を崩すこともなく、それは勘定が済んでも変わることなく、寒々とした気分に浸るのでした。ところが奥の座敷は女将さんの家族のようで、子供たちが絡む時だけは笑顔を浮かべーそれでも引きつった表情なのでもともときつい顔立ちの方なのかもー、その百分いや千分の一でも愛想があったら印象はぐっと良くなったはず。

 バス停に引き返してみると「季節料理 なべ料理 淀」はまだまだ縁たけなわ、真暗な停留所にて街惚けるのが悲しくなるのでした。






Last updated  2015/12/01 08:40:26 AM
コメント(0) | コメントを書く
2015/11/24
カテゴリ:大田区
 京急の沿線っていうのはなかなか面白い町が多くて本当ならもう少しマメに足を運びたいと思っているのですが、自宅からけして便利がいいわけでもないのでついつい疎遠になってしまいます。別に行くのが面倒だとかそういう理由ではなくて、交通費を出すのが惜しいというのが主たる理由というのは、我ながら世知辛いことですが、これはいつも言っていることで皆さんにお聞かせしてもしょうがないこと。とにかく年内には出来る限り足繁く京急沿線に通って、あちこちの町で行きそびれてしまっている喫茶や酒場を訪ねておくことにしました。そこに確たる理由は存在しませんが、とにかくそうするのだという気持ちが降って湧いてきたのだからこれはもうどうしようもないこと。ということで、初めは昼間にちょっとだけ時間が取れたので品川駅から歩ける範囲内での京急沿線散策です。

201511_新馬場・キャンドル.jpg

201511_新馬場・ルノナール.jpg

201511_新馬場・クィーン.jpg

 旧東海道を歩くうちにあっという間に新馬場駅近くまで来てしまいました。ここには何軒かの入りそびれている喫茶があるので当然ここもお目当てとなっています。「喫茶スナック キャンドル」は、2階の店舗から灯りが漏れていますが準備中の札が掛けられています。「COFFEE ルノナール」は、相変わらずシャッターが閉まったまんま。そうそう「クィーン」も以前見かけましたがここはすでに喫茶店としての役目を終えたようなムードを放っています。

201511_新馬場・林01.jpg

201511_新馬場・林02.jpg

201511_新馬場・林03.jpg

 この日は収穫なしかと諦め気分になりつつあったところに「お食事処 林」という味のある店があったのは救いです。こうした店がなければ京急を利用しようという意欲も失せてしまいます。こうした店とは何とも大雑把な括り方で恐縮ですが、昔ながらのやり方で商売しているお店といった程度に捉えていただければ。昔ながらのやり方というのも何も語っていないのと大差ないのでありますが、古いお店と思っていただければ。だったら最初からそう書いておけば済むのですけど、それはまあ置いておくとして、外観は正直冴えない印象ですが、店内はそれこそ昔ながらのどこにでもありそうで、今探していてもなかなか出会えないお店になっています。お客さんもジャージに突っかけでぶらりと来たような何十年来の常連さんばかり。言葉を交わさずともこうした客たちの顔もまた店の味となっているのでしょう。餃子とポテトフライでのんびり瓶ビールを呑む時間のなんと贅沢に感じられることか。京急沿線巡り、やはり続けてみることにしましょうか。






Last updated  2015/11/24 08:42:25 AM
コメント(0) | コメントを書く

全42件 (42件中 11-20件目)

< 1 2 3 4 5 >


Copyright (c) 1997-2018 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.