3993968 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

夜が待ち遠しい

PR

全5件 (5件中 1-5件目)

1

散歩

2019/10/05
XML
カテゴリ:散歩
 興味のない方にとっては、甚だどうでもいい事であるとは分かっているつもりですが、自身の日記のようなものとしてこのブログを利用しているので、その時々の気になるコトやモノを書き残したいと思っています。と、今更何を言っているんだってな話でありますが、今ハマっているのは、ズバリ梵寿綱による建築物件であります。そんな事は断わらずとも分かっているさと仰られるかもしれぬし、大体において興味のない方はぼくが敢えて断るまでもなくすっ飛ばしてしまえば良いだけの事なのだから、こうしていちいちクドクドしく言い訳するのは、ぼくの性分と断じてやはり読み飛ばしてもらえば良いだけなのです。



 さて、この日は東急大井町線沿線にあるかの建築家の手になる2つの物件を眺めることにしたいのです。最初に向かったのは自由が丘です。「Lotus Calyx」なる複数世帯が敷地をシェアするタイプの住宅のようです。比較的最近の物件らしく一見しただけではとても洗練されてシャープな印象の建物です。近寄ってみると氏の手によると納得させられる細部が散見されるけれど、既に氏の個性が迸る物件を眺めた者にとっては些か物足りなく感じられるのです。



 さて、そこからは、九品仏駅を経由して田園調布に向かって進みます。建築系雑誌で「田園調布の邸宅」と紹介されているとの記述をネットにてお見掛けしましたが、そんなお屋敷街に次なる氏の設計した豪邸はあります。個人の住宅を氏は、寿舞と称しているらしいけれどそうした言葉への拘りには今のところ然程の興味はありません。さて、こちらの物件を掲載していいものやら迷うところだったのですが、ストリートビューを見ると観光名所のように物件名付きで表示されるほどで、無論ぼくのチンケな写真よりよほど鮮明に見て取れるのだからここに挙げたところで支障はなさそうです。さて、お嬢様学校の雙葉学園を横目で眺めつつ、ひたすら坂を下ります。お屋敷街というと庶民を見下ろすような土地であるという印象がありますが、ここはその例に倣わないようです。歩くことしばしで目的地に到着です。いやあ、それにしてもとんでもない豪邸です。無論、周辺にも巨大なお屋敷は少なくないし、デザイン的にはもっと過激な物件も見られましたが、こちらの物件のゴージャスさは群を抜いているように思いました。いつもの氏の様式とは幾分異なっているのは、施主からの要望に応えたからでしょうか。なんにせよ、ぜひ内覧会など行っていただきたいものです。







 続いては上野毛に移動しました。駅前に上野毛ショッピングセンターというほとんど半死の状態の物件があります。こういうのはやはり地下のお店が気になるところ。暗い階段を下ると「大衆酒場 ととや」がありました。営業していたのですぐにも飛び込むかと思いきやそうはしません。だって、お客の姿を見せるのを店のご夫婦がじっと観察しているようで、この状態の店に飛び込むのはよほどに強い心の持ち主でないとダメそうです。







 さて、用賀に向かいます。用賀での目当ては某番組に登場したお店にお邪魔することにあります。そういう理由でもない限りは用賀には余りぼくを惹きつけるものはないからです。さて、でも開店までまだ30分程あります。それでは、駅前で見かけた「カフェ ベルミネット」に入ってみることにします。と初めて伺ったかのような書きぶりですが、いやはや5年前にお邪魔していたようです。どこにだって普通にありそうな本当に普通のお店ですが、居心地は悪くありません。しかし、何といっても値段の高さは難点です。まあ、そこそこ歩いたので草臥れているし、目当ての店も近いから文句は言いません。





 しかし、件のお店は、ぼくにとっては非常に意に沿わぬお店だったのです。端的には非常にいやあな気分になったのでした。なので、ここではそのことだけを記録に留めて、深入りしないつもりです。無論、ここを気に入っている方もおられると思うので、たまたまぼくとは相性が悪く縁がなかったということにします。











 なので口直しに等々力駅に向かうことにしました。こちらも某番組に登場したお店です。等々力には優良酒場も少なくないから仮にお休みだって大丈夫というのが心強いのです。最初からこちらに来ておけばよかったかも。なんてボヤキながらやって来たのは「居酒屋 小川」です。この界隈は落ち着いた住宅街という風情ですが、大井町線の沿線だけは場末感を激しく放っていて魅力的なのです。こちらはそんな少しハードボイルドなムードからは程遠い落ち着いた大人の居酒屋といった感じなのでした。とはいえオヤジとその息子さんらしい方はちょいと強面なので馬鹿みたいに騒いだりしたら叱責をに違いありません。でも気のいい方で、この写真で見てもよくは分からぬと思うけれど、このブリカマ塩焼きはとんでもなくでかいのだ。オヤジさんがいたずらっぽく ニヒルな笑みを片頬に浮かべてでかいのでいいよねというからつい、ではそれでと乗ってしまうのでした。これがまあでかいけれど、ぼくの胃腸にはかなり厳しいものであったのだ。しばらくすると妙に旦那が奥さんに気遣いを見せるというそんな夫婦者がやってきたのでありますが、このブリカマばかりでなくいきなり5品ほどを頼むのであります。いやはやここの肴は半端なくでかいからなと忠告したいところですが、様子を見たいので知らぬふりを決め込みました。だってぼくの食ってるブリカマを見たら無茶なオーダーは避けるはずなのだ。目の前のカウンターに並ぶ大皿のひとつにおさつチップスがあって、これにぼくは非常に惹かれたのでありますがブリを食い終えたころにはもう何も食えない状況となっていたのです。この界隈に住んでいたらたまに来たくなっちゃうんだろうなあ、というようなお店なのでした。お値段はそこそこいいんですけどね。






Last updated  2019/10/05 08:30:07 AM
コメント(0) | コメントを書く


2015/02/08
カテゴリ:散歩
 東急電鉄に土日祝限定の東急ワンデーオープンチケットというオトクな切符があることを鉄道マニアや散歩好きの方であればご存知だと思います。東急電鉄の全線を700円ーだったかーで、一日乗り放題というとても便利で使い勝手のいい切符であります。こういう切符なので発売は、午前中のみなので昼から使おうという方は事前に購入するようご注意を。ちなみに東急電鉄では他にも渋谷ー自由が丘ー二子玉川間を乗り降り自由なトライアグルチケットや世田谷線を乗り放題というサービスもあって、特に京王や小田急の各電鉄にはこうしたサービスを期間限定でもいいのでぜひ実施することを希望してやまない訳ですが、なかなかそうもできない事情がありそうなのは薄々察せられます。

 ともあれ朝方までこの日どうして過ごしたものか決めかねていたとある日曜日の9時頃、思い立ってこのチケットを求めてお手軽に散歩してみることにしたのでした。昼間は喫茶店、夕暮れ時からは酒場巡りとなるであろう事は、いつものとおりです。

201501_つくし野・コナ01.jpg

201501_つくし野・コナ02.jpg

201501_つくし野・コナ03.jpg

201501_つくし野・コナ04.jpg

 さて、最初に訪れたのは、田園都市線の終着駅である中央林間駅を間近とするつくし野駅でした。この駅に降りたのは恐らくは初めてのこと。駅前には巨大なショッピングセンターこそあれ、基本は住宅街です。駅の改札からも目指すべきお店が見えます。「軽食&喫茶 コナ」は、この町のー恐らくはーほぼ唯一の地元密着型の喫茶店と思われます。そのせいもあってお客さんの入りはかなりのもので、ようやくカウンターの片隅に潜り込むことができました。オーソドックスな正統派の純喫茶で、生真面目すぎる嫌いはありますが、こういう店は安定感があって好きです。ところが時悪しく、ちょうど昼食時なのもあっていつまで待ってもコーヒーが出てこない。ランチをオーダーした女性も待ちかねて帰ろうとするところをもう間もなくとなんとか屋の出前みたいなことを言って押し留めるのは良くないなあ。

201501_あざみ野・柊01.jpg

201501_あざみ野・柊02.jpg

201501_あざみ野・柊03.jpg

 続いてはあざみ野駅にて下車。ここも恐らくは初めてです。駅の周囲をぐるり歩いて、すぐに飽きると「柊」というお硬い雰囲気の漂うお店に行き着きました。そうそう来れる町でもないことですし、お邪魔してみることにしました。店は雰囲気を重視しているようですが、いかにもキッチリしすぎていて遊びに欠けています。これはこれで好きな方にはとても気分がいいのでしょうが、キッチュなムードを求めるぼくのようなタイプにはやはり物足りなく感じられます。先客は店主夫婦との会話から共通の知人を探り当てたらしく、そこから話題は仕事の話まで広がってーやはり店主は脱サラ系の方だったようですー、尽きることがなさそうだったので頃合いを見計らってお暇したのでした。

201501_溝の口・ナドック01.jpg

201501_溝の口・ナドック03.jpg

201501_溝の口・ナドック02.jpg

 ようやく馴染みのある町に移動しました。何度も来ている溝の口駅です。もちろんと言っては語弊がありそうですがこの町に来るのは酒場巡りに限られます。それでも彷徨ううちにチョット気になる喫茶店あるものです。「カフェ ナドック」というお店がそれ。オオバコの「珈琲園」をよりシックにした感じのお店で、使い勝手は良くてムードも良くて全然実用に耐えうるーいや十分に通えるー、いいお店ではありますが、業深い身にとってはどうしても淡白に過ぎて物足りないというのは贅沢すぎるでしょうか。ここで、いつものS氏から連絡が入り、間もなく溝の口に着くとのこと。くつろぐ間もなく店を飛び出し、次なる駅を目指すのでした。ここからは駅間も僅かなので歩くことにします。高津駅でS氏と合流。駅周辺を歩きますが、これという店もないので、もう一駅歩いて、二子新地駅に到着しました。S氏は空腹みたいですが、昼食をいただける適当なお店がありません。でも喫茶店はあります。悪いけど入らせてもらうことにしましょう。

201501_二子新地・すずらん01.jpg

201501_二子新地・すずらん03.jpg

201501_二子新地・すずらん02.jpg

 「すずらん」というお店です。これといった特徴のないコーヒーショップのようなお店でやや物足りなさは否めぬものの、地元の方のくつろぎの空間として愛されているようです。

 その後、上野毛駅そばにあるはずの「サパールーム ドリアン」、田園調布駅からしばらく歩いた場所にあったはずの「スカイ」は、いずれも閉店してしまったようです。もう喫茶店は諦めることにして、まだ時間は早いのですが呑みの時間に移行することにします。






Last updated  2015/02/08 12:35:31 PM
コメント(0) | コメントを書く
2012/01/19
カテゴリ:散歩
 案外次々と思い出しているので勢いに乗って第3弾です。商業ビルの特定フロアーを利用したものも加えてしまったのでますます範囲は広がりそうです。

西荻デパート(西荻窪駅)
 こうした雑居店舗街をデパートと称する例は地方都市に時折見られるように記憶しますが、東京ではあまり聞きません。生鮮食料品や衣類店などが入っているようですが、すっかり活気を失っています。

マルイストアー(笹塚駅)
 十号通り商店街を進むと営業しているのが不思議に思われるほどのくたびれた佇まいの「いづみや」があります。さらに進むと右手に渋いマーケットが見えてきます。食肉店や魚屋のほか衣類店や総菜店、確か居酒屋も入った、こじんまりとしたマーケットです。

めんそーれ大都市場(代田橋駅)
 代田橋駅すぐそばの和泉明店街の一角、駅からすぐの場所にバラック市場があります。寂れきった商店街を活性化するために無理矢理、沖縄タウン化した代田橋ですが、この一角はとりわけ沖縄料理店が密集しています。この市場の外側には酒場放浪記で紹介された「おでん・やきとり きんせい(金星)」があります。

掛川食品通り(篠崎駅)
 篠崎新町商店街にある下駄履き住宅(1階や2階が店舗等の用途、その上層階がマンションであるもの)です。生鮮食料品店がメインで閉じている店も多くなっています。

?(上北沢駅?)
 京王線の芦花公園-上北沢間と並行する甲州街道沿いにあるマーケット。時間がなかったため通り過ぎるだけになってしまったのですが、食料品店に加えて居酒屋なんかも入っていて、いずれ呑みに行ってみたいと感じさせられるいい佇まいでした。






Last updated  2012/01/19 11:16:17 PM
コメント(0) | コメントを書く
2012/01/18
カテゴリ:散歩
 続いては、小規模なマーケットらしいマーケットを紹介します。このタイプはまだまだたくさん残されていると思うので、今後も散歩の途中で見掛けたらメモしていきたいと思っています。思い出せるものをご紹介しておきます。

共栄マーケット(松陰神社前駅)
 駅前の松陰神社通り正栄会商店街の脇道にあったと記憶しています。黄色いアーケードが印象的です。青果店、洋品店、飲食店などが軒を連ねています。

雑二ストアー(鬼子母神駅)
 ぽつりぽつりしか店舗のない雑司谷商友会は、テレビでも度々登場する赤丸ラスクが名物の「赤丸ベーカリー」やカレー味などたくさんの味の煎餅が楽しめる「小倉屋製菓」などがあります。雑二ストアーもそんな通りにひっそりと営業を続けています。飲食店はなく食料品店だけが入居し、今でも細々と営業されています。

野方文化マーケット(野方駅)
 野方文化マーケットは、野方駅南側から徒歩1分程度の場所にあります。戦後に作られたようで、現在、八百屋や魚屋、練物中心の惣菜屋など古くからの店に加えて、リサイクルショップ・こたか商店(この2階は「映画館・野方座」としてさまざまなイベントをされているようです)、植木屋、沖縄ショップ、プリン屋など最近になって入居したと思われる店舗もあります。

三河島コリアンマーケット(三河島駅)
 三河島駅界隈は古くからコリアンタウンとして発展を遂げており、多くの焼肉店があります。駅前の尾竹橋通りを町屋方面に進むと韓国食材を中心に朝鮮の民族服チマチョゴリを扱う店などが入った三河島コリアンマーケットがあり、キムチなどを扱っています。昭和25年から営業を続けているそうです。

第一ストアー食品街(学芸大学駅)
 駅の真ん前にあり地下部分に個人店舗が入っています。生鮮食品店や不動産屋位がかろうじて営業しています。いずれ遠からず別な大型店舗に乗っ取られそうな雰囲気です。






Last updated  2012/01/18 11:03:24 PM
コメント(0) | コメントを書く
2012/01/17
カテゴリ:散歩
 第二次世界大戦後、焼跡などの空地を不法占拠した青空闇市が起源となっており、やがて廃材などでバラック建ての店が建設され、小規模な商店街を形成し、これらは闇市(ヤミ市)と呼ばれました。マーケットとは狭義には、闇市(ヤミ市)に建てられた木造長屋店舗のことのようです。その後、露店整理事業などによりそのほとんどが整理されましたが、一部はまだ過去の姿を留めて活況を呈しています。

 かつての闇市(ヤミ市)として知られる場所として新宿、新橋、池袋、秋葉原、吉祥寺、下北沢などがありますが、いずれもほとんど当時の面影はなくなっています。新宿西口の思い出横丁には戦後を感じはするものの、建物などは当時とはかなり違っているものと思われます。

 ところで、都内各地にある商店街や駅前を歩いていると時折戦後を思わせるような古びたマーケットに出会います。これらのすべてが戦後闇市(ヤミ市)を起源とするものであるかは調査が足りず把握できておりません。

 ここでは、小規模な複数の店舗が限られた空間の長屋に寄り集まっているものをマーケットとして捉えています。その名称はマーケットだけではなく、市場、マート、ストア、スーパー、商店街、ショッピングセンターなど多様です。多くのマーケットには青果店、食肉販売店、海産物店などが入居しており、奥に飲食店があったりします。多くの場合、マーケットには屋根またはアーケードが設けられているようです。

 これらはどこか郷愁めいた懐かしさを感じさせてくれる物件であり、思いつくまま記録しておきたいと思います。まずは規模の大きいマーケット(むしろ市場というほうがふさわしいかも)から紹介します。

江古田市場(江古田市場通り商店会)(江古田駅)
 次に紹介する下北沢駅もそうですが学生街には不思議と大きなマーケットが残っています。むしろ開発の遅れた場所に学生街が形成されるのかもしれません。調べによると大正11年の江古田駅の開業と同時に開設、戦時中の強制撤去を強いられるも戦後には復興しているそうです。食料品店や惣菜店が多く大型スーパーと共存しているのがユニークです。日中も閑散としているので頑張って持ちこたえて欲しいと思います。

下北澤驛前食品市場(下北沢駅)
 この食品市場も御多分に洩れず駅前再開発計画により取り壊される予定です。取り壊し反対の運動が起こっていますが、なんとか残していってもらいたいものです。食料品をはじめありとあらゆる種類の店舗が入っていて散策向き。「らぶきょう/bar なまず」「MOET'S CURRY」「てっちゃん」といった飲食店も入っていて「三好野」で一杯いただきました。

亀有食品市場(亀有駅)
 亀有駅南口駅前は再開発ですっかり様変わりしてしまいましたが、少し路地を入ると驚くほどさびれた市場があります。亀有食品市場です。雑然とした市場内は多くの食料品店がひしめいており、まるで東南アジアの小都市の市場に迷い込んだようなぞくぞくする気分に浸れます。トタン張りの建物や水飲み場などが開店当時のままの姿を留めています。日中訪れたことがないのですが、客の入りはどうなのでしょうか。

えびすストア(恵比寿駅)
 しゃれた街の印象が強い恵比寿ですが、よくよく歩いてみるとオンボロ建物もたくさんあります。えびすストアは、駅から徒歩1分程度の好立地にあります。さほど収益がありそうにない個人商店が維持できてきるのは、えびすストアの起源が、戦後の闇市が露天整理事業により押し込まれたという経緯によるからでしょう。生鮮食料品店や総菜屋などおなじみの店舗が入っています。通りの反対側には20店舗程の飲食店が入居する恵比寿横丁がありますが、もともとはえびすストア同様の山下ショッピングセンターというマーケットでした。






Last updated  2012/01/17 10:10:29 PM
コメント(0) | コメントを書く
このブログでよく読まれている記事

全5件 (5件中 1-5件目)

1


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.