2018/01/28

18きっぷで南信地方強行軍 喫茶篇 その2

上諏訪の散策は期待していたよりずっと充実したものになりました。すでに書いたことの繰り返しになりますが、上諏訪は知らぬ町ではなかったのです。しかし以前は寂れた町だと思っただけの町が改めて訪れると当時は思いもしなかった輝きを放つのだからやはり一度や二度ばかり歩いただけで町を知ったつもりになるのは早計すぎるというものです。それにしても駅の正面、諏訪湖とは逆方面の呑み屋街の哀愁は溜まらない魅力があります。ここなどはやってるんだか、壊滅状態にあるのか俄には判別し難く、実はこの夜、再び戻る予定なのだけれど終電時間を理由に確認できなかったのだから情けない話です。

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 さて、そんな呑み屋街を越えた閑静というか寂寥すら感じる通りに「サスナカ 駅前店」はありました。ここがなかなか良かったのですね。ウッディな山小屋風の内装でありますが、家具の一つ一つがパズルのピースのように幾何学的な玩具のようで、機会を貰えるなら積木遊びのようにあれこれ組合せて遊んでみたくなるのです。実は年末恒例の仙台旅行でニュアンスは違えど何処かしら似たような印象のお店に滑り込めたのですが、それはまた仙台の旅の報告で。

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 続いて訪れたのは「珈琲の協立」です。こちらは喫茶よりも豆の挽き売りを主力としたお店らしいので、過度の期待はしてはならない、けれどどうしても空振り続きに嫌気が刺しつつあったのでそれを抑えるのに心労が募るのでした。そして、そこは思ったよりはずっと喫茶店らしいけれど、やはりそれでも物足りなさを感じざるを得ないのでした。けして嫌いではないのだけれど、旅の目的の中心が喫茶巡りにあるからそう思ってしまうのであって、喫茶は町歩きのオマケと解するだけの柔軟な思考があればきっともう少し好ましい感想なりを書けたのだろうと思うと喫茶巡りという趣味に前のめりになるのもどうかとしばし考え込まされるのです。でもきっとだからこそ斯様な酔狂を継続できるのだろうな。この熱狂が冷める日が到来するのは予め定められている事だけれど、可能な限り温め続けたいものです。

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 中央本線松本行で下諏訪駅に到着。車内にてA氏とも合流しました。駅前には「喫茶 マランタ」と「テラリューム」がありましたが、余り気乗りせず見過ごすことにしました。いや、A氏が道中に愛用のタブレットを駆使して上諏訪の素敵な洋食店の存在を示唆するので、見せてもらったらそれが確かに大層良さそうなのでした。今、手元にはその洋食店の情報がないのが残念ですが調べれば容易に検索できるはずです。これはぜひ行っておかねば、ということでいずれ諏訪方面に再訪せねばならなくなったので、その際のお愉しみを残したと思う事にしましょうか。





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Last updated  2018/01/28 08:30:06 AM
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