絵本の読み聞かせ当番。

今日はあゆ太郎の幼稚園のお迎えの時間より３０分ほど早く行き、 幼稚園で絵本の読み聞かせをする日。 毎週金曜日はお母さん、お父さんが幼稚園で絵本を読むという行事がある。 数年前から始まったらしいこの行事、希望者だけでやってるんだけど なんとなく他のお母さん達が出入りする中で自分のお母さんが幼稚園に来たらあゆ太郎が嬉しいかな？と安易な気持ちで参加。 地域のボランティアの人が月１で入ったりとなんだかんだで昨年度は読んだ回数は２回だった。 前日から何を読もうかそわそわ。 年少さんに難しくなく、それでいて年長さんも楽しめる絵本。。。絵本。。。 持ち時間はだいたい３０分。。。 大体６冊くらいチョイスし、さらに順番を考える。 最初はまずその場の空気をつかむ軽い物を。 そして面白い物を。感動する物を。ブレイクで短いものを。と流れを考える。 独身の時に趣味でバンドをしてたんだけど、その時の心境と似てるなぁ（笑）。 バンドも大体持ち時間４０分くらい。 曲順考えたり間のMC考えたり（あんま考えてなかったけど）してたなぁ。 そして何より困るのが私がものすごいあがり症だと言うこと（笑）。 なら引き受けなきゃいいのに（笑）。 ４０人のキラキラした目が３０分そそがれるのだ。。。ドキドキ。 そしてもっと困るのが皆から全然緊張しいなのが伝わらないこと（笑）。 ライブの時も、教育実習の時も結納の時も、結婚式の時も（笑） 「いやー、全然緊張しないねー。リラックスだねー。」といわれる。 過去の読み聞かせの時も「落ち着いてて堂々としてますねー。」と。。。 声がでかいから？ 緊張感が伝わらない方がいいのかな？お腹が痛くなりそうなほど緊張する。 ご飯も喉を通りませぬ。（その後おやつを食べるけどね♪） でも、去年あゆ太郎が年少さんだったとき、「今日ママが絵本読みに行くね♪」と言って 幼稚園に行くとあゆ太郎が下駄箱できょろきょろ立ってて私を見つけると 「やったー！今日は僕のお母さんが絵本読みに来たよー！！」と大はしゃぎ。 あぁ、やって良かったなぁ。と思ったのだ。 幼稚園のお手伝いをするとあゆ太郎の様子も見れたり勉強になることも多い。 今日読んだ本は 「どれがぼくのおうちになるのかな？」 「みんなうんち」 「あたしもびょうきになりたいな！」 「１１ぴきのねことあほうどり」 「ジャイアント・ジャム・サンド」 「おちゃのじかんにきたとら」 以上の６冊。一対一でわが子に読むのとは全然違う。ちょっと軽めの物をチョイス。 もち子も私の足元で絵本を楽しんでた。無事終わってよかったよかった。 ☆今日のお弁当☆ おにぎり、ウインナー、キンピラ、とんかつ、ゼリー、以上。 週末最後の気力を振り絞ったレトルトオンパレードだった。 ☆今日のもちこさん☆ 昨日購入した草履を大事そうにかかえてあゆ太郎の後をずーーーっとついて回るもち子。 まさに金魚の糞。草履を抱えて歩く姿はお弟子さんのよう（笑）。 そしてことあるごとにあゆ太郎に「はい、どーじょ」と渡そうとする。 「ありがとうもちこちゃん、でも今はいらないよ。」と受け取ったり受け取らなかったり。 そしてまた抱えてついていく（笑）。 しまいには「もうもち子ちゃんしつこいよ。今は家の中だし使わないんだよ。」と言いながら 履いてあげるあゆ太郎。 でもなんかの拍子にまた脱げた草履を抱えてついて回るもち子。この繰り返し。 結局あゆ太郎は「新しくてもったいないから暫く履かない♪」とおんぼろ草履のスペアを履いて登園だった。 ☆今日のあゆ太郎☆ トイレをすぐおしっこで汚すあゆ太郎。自分で拭いてるんだけど。。。 拭く前に気をつけてよ！拭いても隙間からしみていって臭くなるんだよ！ちゃんとチンチン持ってよく見てよー！！と言っても 「ついつい忘れちゃうんだよ。。。」と言う。 そしてまたおしっこの時「ちゃんと良く見て！落ち着いて！」と声をかける。 しーん。。。。覗くとトイレを拭いてる息子。 「ねぇ、何度言ったら分かるの？パパが長い時間かけて綺麗にしてくれたのにまた汚れて臭くなっちゃうんだよ。またお休みの日にどこにも行かないでずーーーーっと掃除になったら嫌でしょ？」とくどくど。。。 あゆ太郎は「でも、、おしっこさんに聞かないととあゆ太郎はどこに行くかわかんないんだよ。。。」 「だからドタバタ慌ててトイレに行かないで、落ち着いてパンツ脱いでホースを持つみたいにしっかり持ってすればいいんじゃないの？」 。。。。はぁ。男性用小便器が欲しい。。。 気を取り直してべったり遊ぶ。 あゆ太郎が「ママ、コレは願いが叶う玉だよ。ママの願い事を言って。」 私「えーっと、あゆ太郎がおしっこを上手に汚さずできますように（鬼母）。あゆ太郎は？」 あゆ太郎「あゆ太郎も同じ願いだよ。」あー、なんかかわいそう。 その後数回のトイレは汚さずにできた♪落ち着いてやっておくれー。 そして寝る前のあゆ太郎。 「あー、早くもち子ちゃんが子どもになってあゆ太郎のことを優しいお兄ちゃんだって分かってあゆ太郎のこと叩いたり髪の毛ひっぱったりしないようになってほしいなぁ。」 と言ってた。ほんとにねぇ。でももち子はあゆ太郎のこと大好き！なんだよ。 優しいお兄ちゃんだもんね。