2008/04/30(水)08:12
山菜料理
加齢とともに、山菜料理を美味しく感じるようになってきた今日この頃。
この時期は山の幸がふんだんに献立に並びます。
生食タケノコや、サッと吸い物程度の出汁で煮含めた「わらびのお浸し」
お茶処掛川市ならではの、
新茶とタケノコの天ぷら(本日ご来店のかわうそさんも注文してました)
タケノコの穂先の柔らかい部位は細かく刻んで
油揚げと一緒に炊き込みご飯とします。
タケノコに鰹節を衣にして揚げた「タケノコ土佐揚げ」
(香ばしくてサクサク衣でビールに合います)
厚く皮を剥いて、梅干と一緒にサッと焚いた「山ウドの梅煮」
(さっぱりして美味しいです)
山菜は、部位ごとに様々な料理に活用するのですが、
堅くスジばった根元の部分や山ウドの皮、わらび、タケノコの繊維が強い部分などは
細かく刻んで干しぜんまいと一緒にきんぴら煮にします。
胡麻油で香りよく炒めた後、そばつゆ程度の味付け
じっくり中火で煮あげると完成。
堅い部位も美味しく食べられます。
全てに於いて無駄なく使い切ります♪
そういえば、料理のこと書いたのは久しぶりのような気がするなぁ~